少し遅れましたが観ました。>最終回
京アニはやっぱりスゴいですね~。 原作とはかなり違う流れにしつつも、オイシイシーンはちゃんと網羅してる。独自性は出しつつも、原作ファンのツボはしっかり押さえてるという絶妙のバランスなんじゃないでしょうか。σ(^^)は何度もプレイしたほどのコアな原作ファンではないんですが、個人的にはこれだけ不満のないアニメ化は本当に希だと思いました。
あゆが実は○○でなかったという事実を知る方法は、原作の方がドラマチックで良かった気もしますが、京アニ版は京アニ版でその後の流れは自然で綺麗にまとまってたと思います。
しかし、栞の仮説が当たってるとすると、真琴に関しては奇跡が起きてないのは良いだろうか(^^;)。
大泉 実成というノンフィクションライターが縁のない「萌え」文化に突撃した著書『萌えの研究』で、KanonやAirはエロ抜きなら子供に見せても良いかも、と書いてましたが、実際のところ、非オタな子供や女性が観て、現代版のおとぎ話として感動したり泣いたりするかどうかってのは興味ありますね。8話辺りまではただの萌えアニメって感じだから、そこまで見続けるのがちょっと大変かもって気はしますね。
(どうでもいいけど、、この本の表紙、コンビニで売ってるエロ小説文庫本みたいで、ちっとも萌え系じゃないの、なんとかして欲しかった…)