実家に帰省中、踏切の一旦停止違反で切符切られちゃいました。そういや普段の行動範囲(神奈川)では踏切なんて滅多に通らないので、意識薄れてたかもなぁ。警官の話だと減速はしてたらしいけど、踏切の違反は厳しくて、たとえ一旦停止してても安全確認をしている素振りがなければアウトなんだそうな。
そういえば以前ダウンタウンがテレビで「遮断機が下りてないのに何で一旦停止せにゃアカンの!」と怒ってて、「確かに」と思ったのを思い出したのでちょっと調べてみました。
踏み切り「ノンストップ」は可能だと思う [おくやま茂彦の国会報告]
一応、一部では真面目に検討はされてるんですね。しかも諸外国では停止不要なところが多いようです。交通渋滞や排ガス問題もそうですが、どうしてそういう決まりになっているのか合理的で納得のいく理由付けがないとどのみち遵守なんて期待できないんじゃないでしょうかね。インターフェイスの話と同じで、ただそういうもんだと決めつけるのではなく、どうしてそうなっているかという背景を理解させる方が、色々な意味でトータルなメンタル・コストは安い気がします。
この場合の納得の行く理由てなんだろ?遮断機が故障するかも知れないから?交差点の信号だって故障くらいしますよね。いくら事故った時の被害が甚大とはいえ、上記リンクのような弊害に目をつぶってもいいもんかなぁ。
今回払う反則金が、線路の高架化促進に活用されますよう祈っておこう(-人-)。