TOYOTAからガルウィング車再来!?

CAR@Nifty 国産車スクープ情報 ヴィッツベースクーペ[MAG X]
 σ(^^)は自他共に認めるガルウィング・フリークです。車はもちろんTOYOTAのセラ(ご存じない方はこちらをどうぞ。学生の頃作ったページです)。
 今でも一番大好きな車ですが、さすがに平成元年の設計で燃費性能が今時の車と比べて落ちるのがタマにキズ。温室状態の夏場の実用性の問題か、このバブリー・カーは一部のマニアには熱狂的に支持されつつも、モデルチェンジをしないまま平成4年に生産終了してしまいました。
 セラ乗りの多くは、セラに取って代わるようなイカすガルウィング車を心待ちにしていたのですが、たまにショーに出展されるコンセプト・カーは、スーパーカー系の大排気量車ばかり。日本で乗るような現実性は感じられませんでした。
 そして、ついに光が見えてきました!今月のニューモデルマガジンXに、TOYOTAが開発中のガルウィング車がスッパ抜かれたのです(写真転載はマズいので、上のリンクからご覧下さい。雑誌にはドアを開いた写真も掲載されています)。
 

スゲー、イカすっ!

 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」に出てきても違和感無いくらいの未来感ですな。
 ヴィッツがベースらしいということなので、車格的にもターセル兄弟がベースであるセラの実質的後継車種と見てよいでしょう。いやぁ、ウレシイじゃないですか。9月のパリ・モーターショーに出展されるんじゃないか、とあります。本当だったらパリまで見に行こうかしら、マジで。
 ヴィッツは足回りの評判があまりよろしくないようなので、是非次期モデルではそこを改良し、この車でもそっちをベースにしてもらいたいところですね。
 ともあれ今時の燃費性能でガルウィング車に乗れる可能性が見えてきたことは、なにをさておいても喜ばしいことです。いっそハイブリッドとか電気とか水素とか反重力とかダイリチウムで走って欲しいぞと。
 いやー、貯金はじめよ。

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