秋番組録画準備(続き)

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 怒濤の秋番組を録り切る(?)ための環境を整えるなら今週末しかない!ということで、物置サーバーに録画をする方針でチューナー付きキャプチャカードを物色。さぁ、ヨドバシ町田駅前店閉店まであと1時間、PC Depot東名川崎店閉店まで2時間だ(笑)。
 ネット経由再生に対応したハードウェア・エンコード製品で、WMV対応のPC-MV5DX/PCIかコピワン対応のMTVX2004HFあたりに候補を絞り、2ちゃんねるなどで評判を調べる。
 そのうち、ふと「WMV形式にしちゃえば、保存サイズも小さいし、最近ビミョーに物欲が湧いているiPAQ hx4700GENIO e830のようなVGA液晶のPocketPCを買ったら移動中にも消化できるじゃん」と思い立つ。
 実はモバイルビデオはかなり早期から取り組んでいる課題で、過去にはメモリカード保存型のハードエンコード系ではMI Zaurus用のCE-VR1D-Snap AV30、CLIE用PEGA-VR100Kなんかも買ったりしました。ただどれも、メモリカードを閲覧デバイスに挿して外出してしまうと留守録できない、ということがあって、使わなくなりました。AX10で録画したMPEG2ファイルをPCに取り出して、ISO-MPEG4+MP3なWMVファイルにトランスコードしてZaurus SL-C750で観るということをしてた時期もありますが、トランスコードに時間がかかるので、億劫になってフェードアウト。あるフォルダにMPEG2ファイルが置かれると自動でWMVに変換してくれるWMVReEncなんてシェアウェアまでレジストしたよなぁ…でもハイパワーなAV用マシンは五月蠅くてトランスコードを寝る前に仕掛けといて、とかする気にならなくてやめちまったなぁ…
 って、待てよ?WMVReEncを物置サーバーで動かせばいいのでは?どうせ24時間稼働なので、CPUスペック低くて時間かかりまくりでも無問題。AX10で録った番組を定期的に物置サーバーの決まったフォルダにコピーしておけば、後は勝手にWMV化されて、元のMPEG2は捨てておいてくれる。WMV化されたファイルが保存されるフォルダを共有しておけば、他室マシンからでも再生できる。おぉ、なんだタダでなんとかなりそうじゃんか。よし、とりあえずそれで行こう。とりあえずNHK手話をとっととAX10から待避してHDDスペースを空けてみよう。
 いやぁ、なんかちょっとお金浮いたなー。後はリビングのテレビでWMVが観れない問題だけか。よし、WMV対応したLinkTheaterでも買うか(笑)。

追記

 あれ、WMV対応したとはいえ、ISO-MPEG4+MP3なのは大丈夫かな?まぁ、画質の問題もあるし、重要なのはAX10で録ったMPEG2をそのまま観りゃいっか。
 なまじWMVにするとサイズも小さいし保存欲が出てくるなぁ。そうするとCMカットがしにくいMPEG4系は不便。WMV化後に綺麗にカット編集できるソフトの登場が待たれますな。

追記

 ISO-MPEG4なWMVはLinkTheaterでは観られないようです。そうすっとAX10をハックしてDivX変換させた方が、ZaurusでもLinkTheaterでもNOAXでも観られていいかも。

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