TVキャプチャ生活向上委員会|「Link de 録!!」正式リリース!
予定の1月からやや遅れましたがなんとかバレンタインにリリース(ちなみにβ版はクリスマスイブでした)。フタをあけてみると、専用ツールでストリーミング再生できるようになったし、TV王国のiCommandシステムを利用して「おまかせ・まる録」相当のことができるようになってるのも良いカンジ。
2ちゃんねるにいくつかユーザビリティ絡みの要望あげたら技術的に難しそうな点以外はちゃんと対応されてるし(営業いった方がいいかなw)。
ただしTeraStationでRAID5な環境では高録画レートやMPEG4が保証外になってしまうのが激しくorz。しばらくLinkStasionで続投するしかないのかぁ…
ところでβ版使ってた人はiEPG予約がエラーになる不具合が出ているみたい。(2ちゃんねるにも貼ったしw)いずれ正式に修正されるでしょうが、とりあえずのσ(^^)の発見した対処方法を書いておきます。
- 「ファイル名を指定して実行」などからregeditを起動
- HKEY_CURRENT_USER\Software\BUFFALO INC.\PCastLinkを開く
- LSPORTというDWORDデータを探して、右クリック→削除
ウチではこれでダメだった3台のマシンが正常に予約できるようになりました。
2ちゃんに貼った要望の中に「LinkDe録予約画面とLinkStation自体の管理画面はパスワードわけたい。できれば別ポートで動いててくれれば、予約の方だけ静的NATでWANに晒せるのに」って書いたことがあって、それが叶ってか、単にTeraStationとのリソース共有のためか、予約画面はポート8080で別デーモン化されてます。iEPGツールでもβ版にあったポート指定欄が正式版では無くなっています。ところがβ版が作った上記レジストリが残っていると、その指定(たいてい80)でアクセスを試みてしまうようなんです。フォームだけ修正してデフォルト値を8080にしつつ、レジストリを読み込む処理は放置だったんですね。なので当該レジストリを消してやると新しいデフォルトの8080ポートが使われる、というワケです。
ウチではLSPASS(パスワード)は空だったので消してないですが、なにかデータ
が入っている人は同じ理由でそっちも消した方がいいかも知れませんね。あるいはいっそ、
2.のキー丸ごと一旦消しておく方が健康的かも知れません。
さて、これで時計の狂いが解消してくれれば、かなり実用性の高いMPEG録画環境になるんですが、そこはまだ様子見中…