NIC交換

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 メインの仕事マシンのWindows Media Player 10から、TeraStation上の動画ファイルを再生し、シークバーを弄ると「リソース不足」エラーが出て再生が止まってしまうという症状に悩んでた。LinkStationや他のSambaサーバー上の動画では起きないので、TeraStationの問題かと思いきや、他のPCからTeraStation上の動画再生は問題ない。ウチのTeraStationは黒シールロット(熱を持ちやすいHDDを搭載)なので不具合かなぁ、とも疑うが、できれば今更交換にはしたくない。
 メインマシンは内蔵NIC(LANカード)を切って、別途ギガビット(GbE)のものを挿している。試しに内蔵を復活させてみると、出ることは出るものの頻度が下がった。>リソース不足


 これならNIC交換で解消するかもとカード選び。GbEも量販店で買えるようなBuffalo、corega、Planexあたりだと千数百円で手に入るようになったけど、これらで使っているRealtekのチップ(いわゆる蟹)は発熱が激しいので、省スペースPCでは避けたい。CPU占有率も高そうだし。仕事用だし、できればIntelや3comを奢りたいところ。ただ、こういう数千円クラスのNICは近所の量販店では置いてなく、秋葉原まで出向くか通販を利用しないと手に入らないので、2,3ヶ月放置してあった。ところが川崎ICの近くにドスパラ東名川崎店なる店舗を発見。頑張れば自転車で行ける距離だ。しかも、Webの在庫リストで3Com 3C2000-TとINTEL PRO/1000MT Desktop Adapter(PWLA8390MT)を置いてあることを確認(更新日古かったけど)。週末エクササイズをサボっていたので、せめてと自転車で。途中バッテリが切れてペダルがエラい重くなったけど、なんとか3C2000-Tをゲット。1000MTより二千円ほど高かったけど、Virtual Cable Testerなるユーティリティがついていて、ケーブルの品質チェックが行えるのが面白そうなので3Comにしてみた。なんでも断線箇所などをメートル単位で見つけられるらしい。
 で、交換。最初は多少エラー出ていたものの、ケーブルを抜き差ししているウチに直ってしまったw。なんだか気持ち悪いけど、とりあえず実際に症状が消えたのだから良し。良NICが刺さってると気分も良いしね。
 で、楽しげなVirtual Cable Testerだけど、使い方がイマイチわからない。ネットワークがリンクアップしていると診断を開始できないし、かといって反対側のケーブルをハブから抜いてしまうと全線オープンの判定になる(当たり前)。Windows上でインターフェイスを無効にしたらVCT側で「無効になってるからテストできない」と言われる。はて、いったいどういう状態にしてテストすりゃいいの?ヘルプ読んでもわからん。誰か教えて。

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