いや、もう今日は良い天気ですね。空が青い。カメラ持って出かけたいなぁ。
でも、明日までの宿題があるから無理。
しょうがないので、こないだ買っておいてPLフィルタの効果だけ試し撮りに外へ出てみる。
PL(偏光)フィルタは、濃度調節ができるサングラスのようなフィルタで、ガラスや水面を撮影する時に、反射光を除去したりする他に、空や海などの色コントラストをあげたい時などに使います。
PLフィルタ無し | PLフィルタ使用 |
サムネイルではややわかりづらいかも知れませんが、クリックして拡大したものを比べてみてください。アパートの高さの空が白く飛んでいるのが、PLフィルタによりちゃんと表現されています(雲が見える)。葉っぱの緑も気持ち鮮やかさを増していると思います。
元々、ユーザテストでCRTなんかをビデオカメラで撮る時に便利そうだと思って各カメラ用に一応買ってはみつつ、あんまり使ったことなかったんですが、EOS用に関しては割と使い道がありそうです。
ああ、昔、ミノルタを常用してた時に、49mmで全色揃えたのに、キヤノンを使うようになって使えなくなった(52mm)のを思い出しましたよ orz
フィルターワークもあれだけど、フードもそれなりにうまく使うと宜しいかと。ディジタルの受光素子と銀塩の感光体とでは、フィルタの存在主張がちと違う(ディジタルの方がセンシティブ)から、入射光を色々試す余地があります。
銀塩だったらフィルム代と現像代が大変だけど、ディジタルはその場で確認できる利点があるからねぇ。