WRIST PDA with PalmOS

 ABACUS by FOSSIL WRIST PDA with Palm OSが届きました。

 とりあえず最初の印象で、

  • 電池が持たない(一日でメーター半分を切る)
  • 文字入力がかなりツラい(しかもGraffiti2かJotで、Graffiti1が使えない)
  • 手書きメモも少しゆっくり書かないと描画が追いつかない
  • どのみち常時携帯しているCLIEと同じことが出来てもしょうがない

ということがわかりました。

 PDAとしてあんまり真面目に使い込めるものじゃないことを悟り、当初の予定通り、カスタマイズ可能な腕時計+データビューワーという活用に割り切ることにしてみました。

wrist_palm.jpg

 とりあえずまた某方面から「キモー」とか言われるネタw。とりあえずHotTimeというツールを使ってセイバーの壁紙付き時計を作ってみました。上部のバーはバッテリ残量メーターです。いらんのですがオフにはできません。時計のフォントもカスタマイズできるものの、どれも視認性がイマイチで、しかたなく壁紙側に白くボカしたエリアを作っています。

 ちなみにWRIST PDA with Palm OSでは、時計アプリを指定しておくと、一定時間でスリープに入るかわりにその時計アプリが起動される仕組みになっています。時計アプリは指定できるアプリは時計アプリとしての特殊なフラグがあるもののみらしく、指定メニューにすべてのアプリが表示されるわけではありません。NS Basicで作れるかと思ったらどうも未対応らしい。アプリが呼び出された時に、ランチャーからの起動と時計アプリとしての起動とでメインルーチンを別に用意しておく必要があるみたいなんです。というのも時計アプリは省電力のためか画面タップ非対応で、実質は右側面真ん中のロッカースイッチの上下くらいしか操作可能なところがなく、UI的にも別物で設計する必要があるかららしいです。

 データビューワーとしてはお約束のTrainTimeは無事設定完了。やや文字が読みづらいですが。あとはなに入れたら面白いかなぁ。

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