■実家にPPTPアクセス可能に
帰省中、運良く(?)無線LANルーターが壊れ、無線がまったく接続できなくなってしまったので、右の機種に買い換え。
リモートアクセス(PPTPサーバー)機能付きのモデルです。これで横浜からでも実家のネットワークプリンタやルーター自身をメンテできるようになります。
更には、前々から計画していた、実家にNASをおいて、サーバーの重要データを遠隔バックアップする、というディザスタリカバリ実践もできようかと。次の帰省時にはLinkStationか玄箱を用意して来よう。まぁ、それだけなら、SSHポートだけ開けてrsyncで同期すりゃいいんですけどね。一応その他のこのも色々できるかも、と思ってPPTPモデルにしてみました。
■NAS選び
LinkStationなら退役待ちなのが一台あるんだけど、最近のLinuxBox化事情はどうなんだろ?SSHとrsyncが動けば十分なんだけど。GbEも必要ないし、安い方の玄箱買ってくる方が楽かな?ちょっと最近の事情をリサーチせねば。父親の会社のLinkStationのバックアップとしても使えれば共同出資を提案できるかも知れないし、できればLinkStation+ハックが一番なんだけど、SSHが難しい気がする。
あぁ、LinkDe録が使えれば、テレビ愛知のアニメ録って横浜で観るなんつーこともできるかも。
うーむ、LinkStationでPPTP経由NFS+rsyncが無難か?
■MACアドレス管理
本当は無線LANアクセスポイントは接続許可MACアドレスに名前がつけられる[使いやすさ日記]IO-DATAが好きなんですが、IOにはPPTPモデルがないんだよなぁ。
実際、今までの無線LANルーターに18ものMACアドレスが登録してあったけれど、もはや何がどのマシンのものかトレースできないので、仕方なくすべてコピペで以降してしまった。たぶん、もう使ってないマシンのとかもあるんだろうけど。
■ダイナミックDNSサービス
実家はCATVのグローバルIP環境。原則IPは滅多にかわらないんだろうけど、やはり完全な固定アドレスではないので、ダイナミックDNSサービスを利用。なにも考えずに設定画面からBUFFALOが提供してるサービスでアカウントを取得して登録。そしたら一ヶ月お試し期間の後は有料ですとっ!?速攻で設定を書き換えて老舗のdynDNSでもホスト名取得。どうせなら自分のドメインに収容したかったけど、よしんばダイナミックDNSシステムのオープンソース実装があったとしても、ルーターが自動更新に対応してなきゃしょうがない罠。
この本についてくるCD-ROMのハックキットでVine化した状態でLinkDe録(ハックde録)も使えるらしい。各種スクリプトで本家LinkDe録よりも多機能っぽい。よし、これでいこう。明日この本買ってこよう。
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