結局、TVersityとBRAVIA J5000の接続は成功してません。仕方ないのでUltimateCSを再度インストールしたところ無事認識。ただ、PS3と同様、トランスコードだと音声が不安定。PS3への正式対応の予定はあるようなので、もう少し待ちですね。
■DLNA利用は当面MPEG2で
どのみち、さすがに32v型だとDivX、しかもトランスコード経由だと画質的にはイマイチ。当面はKanonくらいが観られれば良いので、別途MPEG2のままHDD上に置くことにしました。ホゲったVOBのままだと本編と無関係にファイルが分断している場合があるので、TMPGEnc MPEG Editor 2.0でエピソード単位に切り出し。これで(HDD容量以外は)かなり快適なDVDジュークになりました。XMBでサクっと目的の話数を選んで視聴できます。同じファイルならレジュームも効くっぽいです。MPEG2ファイルに抜き出した時点でチャプター情報を落ちちゃってるので、オープニングとばしたりはできないのが残念ですが。抜く時点でOP/EDをカットする手もあるけどなぁ。DLNAって規格レベルからしてDVDのオーサリング情報を扱うことってできないんですかねぇ…
J5000のMPEG2デコード画質も上々。さすがにPS3 F/W 1.8にはかないませんが、色もいいカンジ。寝る前にちょろっと観る分には十分。部屋を暗くした時にもう少し画面輝度も下がってくれるといいんですが。てか手動でも良いので暗い画面設定と簡単に行き来できるような機能が欲しいですね。
あとは早送りやチャプタースキップができないのが不便といえば不便。
■DLNAサーバーも物色したけど…
今では多くのNASがDLNAサーバー機能をもってるし、ウチのLinkStationやTeraStationもホゲホゲすればDLNA機能を追加できるみたいですが、メディアデータベースの構築がえらい重たいっぽい。当面はMEPG2ファイルだけを配信できれば良いので、UltimateCSのような配信のフォルダ構成の自由度が高いPC上の実装の方が便利かと。この先、UltimateCSのトランスコードが安定するか、TVersityがBRAVIAに対応するかすればどのみちPCサーバーで使うワケですし。
TeraStationの容量がもう少し切迫してきたらTeraStation Livingの2.0TBモデルにでも買い換えを検討しようかと。
■あとは大量のMPEG2ファイルの置き場
Kanonの場合、1話が1.94GBほど。現在発売されている15話分で30GB弱あります。UltimateCS/TVersityを動かしているマシンは将来的にはちと容量不安があるので、置き場所を考えないと。遊んでる160GBのLinkStationでもいいんですが、二重にLAN内にパケットが走るのが無駄な気が。サーバーマシンに外付けのHDDでもつけようかな。320GBでも1万くらいで買えちゃうご時世だし。てか、USB-HDDなら直接BRAVIAにつなげば読めたりして?PC連動で電源が落ちるHDDなら無駄がない?ちょっとリサーチしてみよう。
追記:
マニュアルによると、USB接続のストレージの場合、MEPG1しか再生できないっぽいです。残念。