初回特典にはあまり魅力を感じなかったんですが、近所のレンタル屋にナサゲだったのでとりあえず1巻は買ってみました。まぁ、1巻2話で12巻も買うきは毛頭ないので、とりあえずの画質評価用。
地デジはジャギーやブロックノイズ目立つので、むしろピクセル数おさえたVBR頑張ったDVDをPS3でアプコンして観る方が綺麗だったりして、、、なんて期待してみたり。
が、しかし期待はずれ。
やっぱオープニングは明らかにビットレートの限界で破綻してます。本編もいまいちベタ部分にノイズあるし、なにより輪郭にゴーストみたいな余計な線が。こういう線って時々DVDで見えるけど、なんなんでしょうね?原理的にはゴーストってことはないと思うんですが…
結局、BD化を待つしかないってことですかね。毎巻パッチで機能拡張されるという特典のゲーム試してないけど、まぁ次巻以降は買わないだろうなぁ。>DVD
この分野はユーザとしてはすこぶる疎いのだけど、フィルタ理論ならどうにか判るぜっと。
> 輪郭にゴーストみたいな余計な線
リンギングっていうものみたいよ。
実際にはアナログの世界でも同じ現象はあるのだけど、DVDのケースは現象としてはリンギングで、原因はDCTによる符号化時の高周波成分(値の変化の急なところ、つまり境界線(エッジ))の切捨て(DCTがそもそも離散系なのと、圧縮率によっても増大)によって起こる、ようです。あるべきものを削ってしまうのでよそにしわ寄せがいく、みたいな感じ。
アニメは輪郭がはっきりしているのでこの現象が顕著らしいです。
DCT以外の符号化方式だと出難かったりするらしいのだけど(例えばWavelet変換、現実的なところではH.264(整数演算なので条件が良い))、それはそれでまた別の泣き所があるみたいね。
丁寧にエンコードすると少しはマシになるらしいので、製作側の手抜きってのもあるかもね ;-p
なるほど。>リンギング
2ちゃんでも総じて評判悪いみたいです。まぁ、この
層は地デジで観てる率高そうだから、比べたらなんです
が…