前エントリで、iPhone上の番号に固定電話からかけることが簡単になったワケですが、そこまでして固定電話を使うメリットがあるのか?という疑問が湧いたので、あらためて料金比較などしてみる。
ひかり電話 | ホワイトプラン | Wホワイト | |
---|---|---|---|
固定電話へ | 8.4円/3分 | 21円/30秒 (15倍) |
10.5円/30秒 (7.5倍) |
携帯電話へ | DoComo/イーモバは16.8円/60秒 それ以外は18.374円/60秒 |
Softbankは昼間無料 他は21円/30秒 (2.28~2.5倍) |
Softbankは昼間無料 他は10.5円/30秒 (1.14~1.25倍) |
PHSへ | 10.5円/60秒(区域内) 10.5円/45秒(~160km) 10.5円/36秒(160km超) |
21円/30秒 (区域内で4倍) |
10.5円/30秒 (区域内で2倍) |
(倍率は1分以上通話した場合で計算)
ホワイトプランはもともと通話料は高めのプランですが、半額のWホワイトにしてもまだひかり電話の方が安いんですね。
固定電話相手の場合、その差7.5倍(固定電話の場合)。うむ、これは自宅にいる時は自宅からかけましょうってことですね。まぁ、これは当たり前。
疑問だったのは携帯電話の場合。ケータイならケータイ同士の方が安いんじゃ?という気はしてたんですよね。が、これもやはり固定電話からかけた方が安い。Wホワイトなら微妙だけど、ホワイトプランなら倍違う。PHSはケータイ以上に差が大きい。
基本、いつでも固定電話(ひかり電話)からの方が安いと判明。周りにあまりSoftbankユーザがいないので、無料サービスはあまりお得感がない。問題はWホワイトの+980円/月が得してるかどうかですね。iPhone購入時に強制加入させられたWホワイトを維持するなら対ケータイは誤差の範囲と見ることも。
ホワイトプランにしたのが6月。6月の通話料は2,230円。7月は1,480円。Wホワイトは980円払って半額になるサービスなので、\1,960が境界線。一勝一敗ってワケですね。まぁ、当分つけときますか。