Let’s Noteの代理購入でポイントがたまったので、安くなったCore2QuadのQ9650を購入しました。まもなく登場するTDP65W版のQ9550eか値頃感のあるQ9550か悩んでたんですが、待ちきれなくなり、65W版の予定がない9650なら後で悔しくもないかなと(笑)。
現状がQ6600なので、
- クロックが2.4GHz→3GHz
- FSBが1,066MHz→1,333MHz
- 二次キャッシュが8MB→12MB
- SSE4.1対応
とクロック以外にも強化になるのでエンコ速度向上に期待です。
とりあえず換装してVistaエクスペリエンスインデックススコアを計測。
ALL満点キターっっっっ!!!
なんとなく嬉しい。
■エンコード
お楽しみのエンコード比較。たまたまQ6600で最後にエンコードしたアニメのts 1440x1080i→DivX 1280x720p(ノイズ除去、スマートシャープ)で比較。
43分58秒 → 38分13秒
正直期待したほど劇的な差はでませんでした。ひょっとすると誤差の範囲かも。もともとCUDAによる補助が聞いているのでCPUの影響が少ないんでしょうね。H.264エンコを劇的に高速化するSprusEngineボードを使うプラグインも出ましたが、個人的にはまだまだDivXがメインなので、CPU強化にしてみて正解だった気がします。今ならQ6600も1.5万くらいで売り抜けられそうですし。
ちなみに昨日出たTMPGEncはなぜかDivXのエンコ速度が落ちたようです。最初最新版で色々条件をかえても同じかむしろ遅くなるので焦りましたが、2chで最新版は遅いという書き込みを見つけ、旧バージョンに戻したのが上記結果です。