やっぱ蟹は蟹か…

TeraStation Livingの空き容量が少なくなってきたので、HDD換装を決意し、現在各クライアントPCの空き領域に中身をバックアップ中です。

で、まず寝室ゲーム用マシンの空き領域に470GBのファイルをコピー。開始時点の予測表示が5時間半。実際そんなもんで終わった気がします。で、次に仕事マシンに260GB分をコピーしようとしたら、11時間超の予測が…

同じExplorerによるドラッグコピーで、中身は数百MBの動画ファイルが中心。仕事マシンはRAID0なので書き込みがネックになるとは考えにくい。経由ハブ条件は同じ。

この差はなんだろうと思って調べてみる。ネットワークカードが両方オンボードながら、仕事用マシンはRealtek(通称“蟹”)、寝室はMarbell Yukonチップでした。うーん、これですかねぇ。仕事マシンはJumbo Frameがオフになっていたので試しにオンにしてみても変わらず。

明日適当なNIC探してくるかなぁ。でも近場はサーバー用カードなんて置いてなくて、結局蟹しか手に入らない予感…

2009.01.07 補足

同じオンボードのPCI-Eなチップを使っているリビングマシンでは、20MB/s以上出ました。完全に同じではないですが、仕事マシンがRealtek RTL8168/8111 Family PCI-E Gigabit Ethernet NIC (NDIS 6.0)となっており、リビングマシンはRTL8168E/8111EとEがついてるだけ。うーん、この「E」が重要なんですかね…

ちなみに、仕事用マシンのHubポート、ケーブルは替えてみましたが変わらずです。

2009.01.08 補足

VMWareの仮想NIC2つを無効にしてみたところ、あっさり倍(10MB/s)に跳ね上がりました。疑ってごめんなさい。>蟹さん

同じ蟹のリビングマシンとの差はいまだ大きいですが、まぁ当座はこれで良しとしましょう。

実は玄人志向のMarvellチップなPCI-X NICを買ってしまったんだけど、無駄になってしまった…こっちを使っても同じ壁にあたるようで、なにかシステム側の要因があるんだろうなぁと。

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