珍しく届いたその日に開封、視聴。BD向けリメイクの発表があってからかれこれ3年くらい待たされてましたからねぇ。>ファイナルファンタジー アドベントチルドレン Blu-ray版
内容には詳しく触れないでおきますが、細かい会話シーンがたくさん追加されていて、予備知識無しで観た時の話のわかりやすさが3割増し位になってる印象。FF7をプレイしてないσ(^^)のような視聴者には優しくなった気がします。
CGはやはり全体に綺麗ですが、追加シーンと従来分とで解像感に差異がある気がします。「スゲー!」って思うのは大抵新規カット。といっても、Zガンダムやエヴァの劇場版みたいな次元断層みたいなものではなく、知らずに観てれば違和感はないでしょう。オリジナル部分と新作部分で製作解像度が違うかも(どちらも多分フルHDではナサゲ)。
あと、肌の質感がリアルに見えるようになったせいか、みんな少し老けた気がするw。
音響面は、ウチがPS3なんでDOLBY TRUE HDの音質を生かし切れてない、しかも夜なので音量絞って視聴、という事情を考えても、あんまりインパクトを感じなかったかな。
でもまぁ、合計2時間という劇場作品並にボリュームが、このお値段なら充分満足(きっとまたレンタル不許可なんだろうし)。DVD版同様、新しいシアター機材を導入する度に引っ張り出してクオリティチェックするベンチマークタイトルになるのは間違いナサゲ。やっぱプロジェクターをフルHDにしたいなぁ。
特典映像のデンゼル・エピソード(アニメ)はちょいボケボケ(本編観た後だから?)。