ドキュメントビューワーとしてのKindleDX

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先日、仕事の打ち合わせ用の資料をKindleDXに入れて使ってみました。通常なら、ノートPCの画面でドキュメントとOneNoteなどの記録アプリを開いてスイッチしながら使うところを、ドキュメントをKindleDX側に追い出してやれれば使い勝手が良いのじゃないか、という試みです。ある意味、KindleDXをサブモニタ的に使ってみようということですね。

結論としては1点だけ惜しいところがあるものの、なかなかに快適でした。紙ドキュメントを見るのに充分な解像度があり、そこそこ軽いので、表示とハンドリングは合格。今のノートはtypeZの高解像度液晶版なので紙向けドキュメントを閲覧するにはちと表示が小さすぎますしね。

残念な点は、スリープに入るまでの時間が短すぎる点(設定不可)。紙資料代わりとなると、いつでも見られるように表示は維持しておいて欲しい訳ですが、KindleDXは数分で勝手にスリープし壁紙表示になってしまいます。30分くらいは維持できるよう設定させてくれるか、スリープしても同じ表示を維持するように改良してほしいものです。

あと強いて言えば、ランダムアクセスに弱いので、膨大なページ数でかつあちこち閲覧カ所がジャンプするような書類だと向かないかも知れません。

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