SONY Readerの追加インプレです。特殊なシチュエーション下での使い勝手について。
■お風呂で
ジップロック的なものに入れて使ってみました。白KindleDXではコントラストが低くて、薄暗い浴室の中では厳しかったですが、本機ならそこそこ読めます。
ただし、光学式タッチセンサとの相性が悪いようで(まぁ、そりゃそうかも)、タッチしても反応しなかったり、あろうことか勝手にページが進んだり戻ったりします。シングルタッチではなくスワイプしないとページはめくれないはずなんですが、ビニールの当たりで相当ヒドく誤検知しちゃうんでしょうね。
ということでファーム改善要望に追加。タッチパネル操作によるページめくりをオフにできるようにして下さい!>SONYさん
■ベッドで
次にベッドで仰向けに寝転がって見るというシチュエーション。これ結構重要。結論を書くと左手はいいけど右手は無理。
左手の場合は親指をページボタンに添えてれば保持と同時にページ操作もできちゃいますが、右手の場合ギリギリでボタンに親指が届きません。Readerが顔面に向かって落ちてこないように保持しつつページをめくるのは不可能っぽいです(スワイプでも)。
背面にビデオカメラのハンドストラップ(?)、グリップベルト(?)的なパーツがつけられれば、親指が自由にできてよさそうですよね。純正カバーを改造したら着脱可能な形で取り付けできたりしますかね?そのうち検討してみよう。