実家シエンタのタイヤ交換

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実家シエンタのタイヤがかなりキてたので、σ(^^)が代理で店巡り、モデル選定をば。「もう替えた方が良いです」と言われたスタンドでの見積もりが期間限定のキャンペーン価格で4万弱だったらしく、予算感としてはコミコミ4万以内でとの希望。サイズは170/70R14。激安の中華タイヤは端から眼中に無し。

ちなみにタイヤローテーション等という概念は知らず、フロントは一度交換していつつも既にスリップサインぎりぎり(2mm以上あったけど)。リアは純正がついてて溝はそれなりに残ってるが車体と同じ2006年製でヒビなどの劣化が激しく寿命、という状態。ODDメーターは31,963kmとCOLTの半分も行ってないのにもう2回目の交換とか無駄な使い方してるなぁと。色々教育が必要なようだ。あとフロントはショルダーが片減りもしてる感じなのもちょっと心配。

COLTで履いたPlayzが悪くない印象だったので、お店も同じところを本命にしつつその近くのオートバックスとクラフトを巡回。まずはオートバックスはYOKOHAMA押しでブルーアースが38,000円台(端数忘れた)。やっぱ14インチは安いなぁ。比較的新しいモデルで転がり抵抗係数AAなのが特長。次に本命のミスタータイヤマン(BRIDGESTONE系)に行ってみるも、やはりPlayzだと予算オーバーで48,000円ほど。しかも在庫無し。先のブルーアースの話を出すと同じ省燃費系のモデルでECOPIA EX10をオススメされるがそれでも43,000円。どちらもオイル交換4L無料でというけどやっぱりそれはそれだしなぁと。更に下のグレードのSNEAKERなら40,000円切るというが、それだったらブルーアースの方がCP高いよと。うーむ、COLTの時はあんなに頑張ってくれたのにちょっと期待ハズレ。ブルーアースでいいかぁという気になりつつ通りすがりのCRAFTに初立ち寄り。ここはDUNLOP推しでENASAVE EC202を進められる。転がり抵抗係数はブルーアースより1段下がるAクラスだけど、ウェットの性能は高く、乗り心地も良いとのこと。そして値段が本体で3万切り、コミコミ36,000円ポッキリという提示。転がり抵抗係数は燃費に関係する値ですが、10・15モード燃費が18.6km/Lのシエンタで街乗り10km/L出せない妹の乗り方だとAとAAの差はほぼ無意味(転がり抵抗が効くのは高速巡航時で、街乗りでかつアクセルワークが荒いドライバーだとメリットがない)なので、他の長所がありかつ安い、ということで決定。

■レビュー、、、とは言えないレビュー

さて、替えてみてどうかという話ですが、まず交換前に空気圧を測ったらかなり減っていたということで元々のフニャンとした乗り心地がまずそのせいだったと。トヨタ車だからどうしても足はフニャンとしてるよねと諦観しつつ乗っていたσ(^^)も迂闊でした。そういう意味でタイヤのお陰なのか空気圧が正常値になったのか区別つかないですが、結構しっかりした印象。グリップ感もあがって少し楽しくなった。まだ好みには遠いですが、とりあえず載ってて気持ち悪い感じはしなくなったかな?と。いやでもまぁ空気圧の影響が大きいんだろうな(^^;)。すみませんあんまタイヤのレビューと言えない気が。おそらく片減りもそのせいでしょう。燃費が異常に悪いのも?次に帰省した時の車載燃費計が楽しみになってきた。

妹にきっちり理解させる必要があることまとめ。

  • 新品のタイヤは滑りやすいので100kmまでは少し慎重にのる(まぁ高速とかいかなけりゃ平気かな?)
  • 定期的にタイヤの空気圧をチェックしてもらう(自分でやれとは言わないがスタンドで見てもらうこと)
  • 定期的に前後のタイヤをローテーションする(これは必要ということだけ理解させ、タイミングはこちらで帰省した時とかに指示するしかないんだろうな)

5年で3万kmだから年間走行距離が6,000kmとして、1年~1年半サイクルくらいかな。1年後くらいに走行距離をチェックするようスケジュールに書き込んでおこうっと。

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