夏の喉枯れ、寝マスクの代わりにパーソナル保湿機

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前記事にも書いたとおり、ウチはエアコン付けっぱなし世帯。ひとり暮らしの頃もただでさえ最悪な寝付きを少しでもマシにするため快適さ優先でエアコンつけたり扇風機の風にあたったり。でまぁ乾燥のせいか喉鼻にダメージ。鼻水と咳がとまらず。まぁ毎年一定期間そんな感じなんですが、ちょうどセミナー講師を控えてたので真面目にリサーチ。やはり粘膜が乾燥しすぎるとよくなさげ(ちなみにアレルギーは血液検査した限りでは特に深刻なものはもっていないようです)。で、対策としては

  • ちゃんと寝間着を着る(夏はTシャツとパンツだけ、、)
  • マスクをして寝る

など。試しにマスクをして寝てみると確かに翌朝楽なのが実感できます。ただ朝にはマスク外れちゃってるし、やっぱり寝苦しい。ただでさえイビキ防止でネルネル貼ってたりするし。

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で、そういえばヨドバシでオムロンだったかの顔周りだけの加湿器(保湿機)売ってたなぁ、と思い出してリサーチ。美容機器だと思ってた(実際、当初は美容家電売り場で売ってた)のであんまり興味もってなかったんですが、改めて公式サイトのコピーをみると「適温でやさしく包み込むスチームによって、睡眠中の乾燥によるのど・鼻の不快感を解消し、肌、髪の毛の乾燥を防ぎます。」とあります。またこちらのオムロン&三菱のコンセプトサイトではまんま「エアマスク」を標榜しているではありませんか。

冷房で室温が低い時に加湿すると結露しそうで精密機器の多い我が家には不安でしたが、本機はあくまで顔周りの狭い空間に低温スチームを吹き付けるだけ。基本原理は単なるスチーム式加湿器だと思っちゃうと割高感ありますが、それなりに特化した設計のようなので、まぁアリかなと。

ちなみに旧モデルのHSH-100が流通在庫のみながらかなり割安になっています。

こちらのHSH-101のリリースによると、違いは、

  • 3色カラー展開
  • 保湿が必要なタイミングを教えてくれる「保湿ナビ」を新搭載
  • 運転切り替え時の動作を滑らかにして、動作音の聞こえ方を改良しました(動作音は同一)

などみたい。σ(^^)は少しでも静かな方がいいし、同居人ちゃんもDyson 360EYEの充電音(スイッチングノイズ?)が気になるレベルの人なので迷わず新型にしました。

実際、2,3日使ってみると明らかに寝覚めの口の中の様子が違いました。毎日鼻水と痰が出まくって鼻うがいを効率化する為に上級機を買い直したレベルだったのに、すっかり不要に(まだ多少鼻水は出ますが)。

単に経過で楽になった可能性もあるし、パジャマを着るようにしたのも効いてるかも知れませんが、とりあえず満足です。

水タンクが1.0Lと小さいのでタイマーセットしなくても朝までもたない感じで毎晩の補充がちと面倒ですが、その分サイズが小さいので良しとするかですね。うっかりタイマーセットしなくても加湿し続けられる心配がないと思えば(実際にはセンサーで加湿しすぎないよう切れるぽいですが)。

取扱の難点としては全体にカバーが上に外れる作りなので、つかむ場所を間違えるとズボっと抜けてしまう点。説明書にも底部を持つよう指定されていますが、このサイズだと片手でさっと掴んで動かしたいところ。特に後部のタンク部分のカバーは多分見た目以外に役割はなく鬱陶しいです。外したままにしたいレベル。もちっとこの辺りの扱いが楽になると嬉しいなぁと思います。

 

 

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