傷付きやすいSurface Pro X背面にスキンシール

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悲しいことにSurface Pro Xの背面に購入後2,3日でキズがつきました。MacBook Proなどの塗装に比べるとかなり繊細なようです。Macは「やっちゃったか?!」と思っても擦ってみると消えたりしがちですが、コイツは確実に4cmほどのひっかき傷ができていました。たまたま運が悪かったのかどうかは不明。バッグは同じものでMBPもXPSも持ち運んでいたんですが…

しかしSurfaceのような形状はカバーもかけずらいですし、手帳型というかフルカバーみたいなものを常時つけたくもありません。バッグインバッグとしてスリーブ的なケースに毎回出し入れするのもせっかくに身軽さがスポイルされるようでどうかなぁと。

ということで表のアルカンターラは気にしないことにして背面をシールでカバーすることにしました。Pro Xはブラック一色しかないので差別化できるといいかなとも。

ということで買ったとはPDA工房のこちら。現状で10色のラインナップがあるようです。

こちらが貼り付け後。ちょっとだけ摩擦が増してホールドしやすくなった気がします。

パッと見では綺麗に貼れてますが、よく見るとすこしシワがわかります。液晶保護フィルムは散々貼ってきましたが、カッティングシートはちょっとそれとは別のコツが必要で難儀しました。カッティングシートは伸びるのであまりピンと引いてしまうとサイズがズレてくる可能性があります。引きすぎずたるませすぎずの攻防が難しかったです。他方、貼り直しに関しては液晶保護フィルムよりは効くというかマシ。位置決めもしやすかったです。問題は気泡が残った時。液晶フィルムのようなPET樹脂は押し出せば適当に移動するので外へ外へと逃がしていけますが、カッティングシートは糊が強いので基本ははがして貼り直すのが無難。強引につぶしたり移動したりしようとするとシワ、折れ目として恒久的に残ってしまいます。

正直もう一度チャレンジしたらもうちょい綺麗に貼れる気がしますが気軽に買い直せる値段でもないので当面これでいきます…

こちらはキックスタンドを立てた状態。結構光沢があって映り込みます。Microsoftのログ(田)をカバーしてしまうことは好みが分かれそうですが、穴を空けたらあけた位置あわせの難易度はハネあがるんでしょう。自分で黒いシートを4枚作って貼った方が楽かも知れません(笑)。

■ツートンも素敵

下は上半分だけ貼り終わった状態。あまりにもスタートレック(DS9/VOY)感が高かったので記念撮影。このまま使いたい欲求に駆られましたがキズ防止の目的を果たせないので断念。下半分だけ透明タイプを買い直してニコイチにする手もありますが…

実は購入前に視聴した海外のレビュー動画でも下半分をオレンジにしてあってカッコいいなと思ってたんですよね。MSロゴがミラーになっててさらに良い。サードパーティ製のデカールを貼ったと言っていますが、Amazon.comやaliexpress辺りで探した限りでは見つけられませんでした。彼は「指紋の付き方がクレイジーだったから」と言っていますが、確かにそれも同意です。写真では綺麗に拭き取ってますが、普段は指紋+オイリーな感じになるのは気になります。Surface Goよりもずっと目立ちます。その意味でも貼って良かったかなと。

■Surface Go用ならもっとある

ちなみに、発売から日が経っているSurface Goならもう少しバリエーションがあり、柄物、写真入りなどが選べます。私はこれを貼ってみました。写真より背景が真っ白でちょっとイメージと違いましたw。背面がシルバーか透明がよかったかな。

SurfaceはMacBookと違ってエッジが湾曲していないのでカッティングシートとの相性はよく、かつMacBookよりもキズが付きやすい(たぶん)ので、このジャンルは流行りそうな気がします。

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