最近導入して良かった洗車ツールを紹介してみます。
■ホースガードローダー
まずこちら。見ただけでなんなのかわかる人は少ないかも知れません。
手洗い洗車をする人ならこれでピンと来ますでしょうか?
これは、水道ホースを車の周りで引き摺って扱う際、タイヤと地面の間に噛み込んで動かなくなってしまうのを防ぐツールです。Youtube動画で見かけて「オレが本当に欲しかったのものだ!」と即ポチしました。
これがあるとホースがスムーズに動いてめっちゃ捗ります。ホースが途中で止まってしまって、いちいち引っかかった部分を外しに戻らなくてすむので時短になります。この手間にピンと来る方は是非試してほしいです。2つセットでしたが、本当は3つほしい。でも4つはいらない。
■ワイド型の踏み台
背に低いカロスポでギリ届いていたルーフの中心線でしたが、幅と高さが増したクラウンでは厳しく、濡れたボディに身体が増えてしまったり、最悪ベルトなど金属パーツが車体に傷をつけてしまうリスクを避けるために踏み台を導入。
よくある折りたたみのものですが、載ったままある程度左右に動けるようワイドタイプを探して選んでみました。
[山善] 踏み台 折畳み ワイド 【耐荷重150㎏】 子供 ステップ台 アウトドア 幅53.5×奥行28×高さ22.5㎝ (セ…
本当はこの2,3倍広いと更に捗りますが、普段の置き場所なども考えると妥当なところかなと。
■両手洗車ミットとホイールブラシ
シャンプー洗車をより時短効率化するための2アイテム。
ひとつは両手型の洗車ミットです。
文字通り両手を使って洗い上げていけるので手早く進められます。ボンネットやドア、バンパーなど大きいパネルが倍速で洗えます。裏面というかグレーの方はガラス面用ということらしいです。
内側は特に防水処理とかはされておらず、普通に手もびしょ濡れになります。
事後に洗うものが増えるという点は若干負担ですが、特にこれから夏場になって水道水やシャンプーが乾く前に手早く作業しなければならないという場面では有用なグッズだと思います。
もうひとつはホイールブラシ。最近増えて来たこういうタイプ。
某有名ブランドのコピー品みたいな感じでしょうか。最近こういう形状のものが増えて来て試してみたかった。自由に折り曲げられるのでホイールの裏側というか奥側も洗いやすいというウリです。
まだ1回しか使ってないですが期待ほどではなかったかなという感じ。まずいくら根元側に丸い跳ね防止プレートがついていたとて、めっちゃ自分に飛沫が飛びます。水ならまだいいんですが実際にはシャンプーの泡や汚れなども混じってるので目とかに入っちゃうリスクを考えると微妙。
またそもそもクラウンスポーツのアルミホイールの形状に対してあまり有効ではないのかなという気も。特にホイール手前面を綺麗にするには、もう少ししっかり面で擦れるような形か、(飛沫を無視すれば)より太くした形状の方がこの車種には合ってる気がしました。細すぎて1つのリム間を磨くのに、右側と左側を個別に擦る必要があって手間。これだけはそのうち別のものでヨサゲなのがあれば買い換えるかも知れません。
まとめ
微妙な評価のものも混じってしまいましたが、全体としてはさらなる時短洗車の助けになったかなと思います。これから夏場に抜けてより短時間で手洗い洗車を極めるべく探求を続けて行きたいと思います。