XV-Z3000修理

z3000

暮れに退院後、たまったBDソフトを視聴していたところ、プロジェクタがいきなりブツンと落ち、そのままウンともスンとも言わなくなりましたorz。

年末駆け込みで修理に出したものの、当然ながら年末年始のロスで通所よりかかるとのこと。しかも症状からしてランプユニットか電源ユニットで数万かかるかもと…

フルHDに買い換えるにせよ、直して売った方が得だろうと一応修理に。

で、ようやく昨日連絡が有り「修理が完了した」と。「完了した」?まだ見積もり金額すら聞いてないんだけど…と心配したものの、結果としては無料でした。

伝票をみると、

  • バイメタルサーモのリセット、バージョンアップ、フィルター追加

となっています。特にサポートの人と話はしてませんが、この内訳を見る感じ、設計的にホコリの侵入により異常加熱することでサーモスタットが働き電源が入らなくなる、ということでしょうかね?(冷めてから再度電源入れても入りませんでした。このバイメタルサーモというのは自動復帰はしないもの?ヒューズみたいに。)

で、追加されたフィルターというのは写真のような感じで、側面のスリットを完全に覆うような形で貼り付けられています。黒いフレームは厚紙か薄いプラ版みたいな素材で、まさに「とってつけたような」安っぽい作りです。せめてフレームは本体にあわせてグレーにしてほしかった…

フィルタの説明書きに対象機種が数多く羅列されてることからみて、SHARPの歴代のプロジェクターで同種の問題が起きて、応急パーツを作成しました、って感じっぽい。要は設計ミス?ちなみに、100時間ごとに掃除機などでホコリを吸い取ってくれ、とのことです。

まぁ、それでも数万覚悟してたのが浮いたので良いとしましょう。

あと、バージョンアップしたとのことですが、メニューで入力周波数が確認できなくなった気がします。前にどうやったか覚えてないんですが、いろいろいじっても見つかりませんでした。PS3からのBD再生時、24fpsになっているか確認するのに重宝してたんですが…

PLAYTATION EyeとPS3 AVチャット

ひでぼう氏に豊田市内のゲームショップでの安売り情報を聞いて、買ってみました。PlayStation3用の純正マイク付きカメラです。

現時点での主な使い道はPS3上でのAVチャット(テレビ電話)くらいしかないのですが、つないで環境設定でプレビューを見た感じ、やたらフレームレートが高くて綺麗そげ、というので、「じゃぁ実際に通話して試してみよう」ってことで、σ(^^)もゲット。

ちなみに、ドライバさえ拾ってくればWindowsでもWebカメラとして使えるようです。マイク付きカメラとしては悪くない値段じゃないでしょうか。

■ハードウェア

一般的なPC用Webカムと比べると、スタンドになんの工夫もなく、写真のようにただ置くだけ。クリップでモニタの上に固定するなどの技はありません。せねて三脚ネジくらい切っておいてくれると応用が利いたんですが…

レンズ部を左右二回転させると2段階のズームになっています。

カメラスペックとしては、640×480/60fps、320×240/120fpsというところみたいです(実際にAVチャットがどこまで利用するかは不明)。マイクが4chアレイになっているので、演算処理次第で臨場感とかで違いがありそげ。

■AVチャット

で、肝心のPS3での使用感。純正だけあって認識は一発。カメラ設定でUSBカメラを選んでやればすぐに利用可能でした。

AVチャットでの呼び出し要求はオンラインの相手アカウントを選んでメッセージを送る方式です。メッセージを受け取った相手の画面右上に一瞬だけ表示されます。音も出ない。ゲーム中など画面に集中していれば気付くかも知れませんが、基本的には他の手段で「これから(あるいはいついつ)AVチャットしようぜ」と示し合わせておいて使うモノという気がします。仮にゲーム中に気付いてもセーブしたり終了したりで即座に応答はできないですし、ゲーム中でない時に常時起動しておくにはちと消費電力的に無駄なデバイスですしね。Messengerソフトのように、オフラインの時はメールで転送してくれるような仕組みがあると良いかも。

画質は不思議なことにこちらと相手で差が出ました。SELECTボタンでビットレートを表示したところ、こちら->相手は1.5Mbpsほど出ているのに対し、相手->こちらは400kbps前後であきらかに解像度が低い印象です。少し動くとブロックノイズでまくり。両方ともBフレッツなんですが。これについてはまた後日環境を違えて追試をしようといことになりました。

ので、こちらはあまり高画質を堪能できていないんですが、相手の話によるとなかなか綺麗とのことでした。

音声はマイク感度が5段階に設定できるのですが、最高の5にしてみたところ、割とカメラから距離をとって椅子の背もたれにもたれたような状態でも、あまり声を張り上げなくて済んだカンジ。長時間自然に会話するにはここはキモだけに感心。リビングで大型テレビで、なんて時には特に距離を置きがちですから、特に気を配ったところかも知れません。

 

というカンジで、カメラ、マイクデバイスとしてはなかなか好印象なものの、ビデオチャットシステムとしては用途が限定されるなぁ、という評価(そもそもPS3とこのカメラを揃えてる相手がどれだけ見つかるかって…)。

実家PCにも地デジ環境

先日、30年近く使っていた実家のテレビアンテナを刷新して電波環境が向上したので、折角だからと実家の私室PCも地デジ環境を導入してみました。

詳細はアレなので割愛しますが、チューナーユニットはMonsterTV HDUSF、アレするためのカードリーダーを買っても1万円しませんでした。Friioの半額ですね。

ドライバをアレしたりとインストールは手間取りましたが、TVRock + TVTest/RecTestで動くようになりました。

基本、帰省中にもアニメを消化したいという観て消し用途で、別にムーブもしないし勿論P2Pに流したりもしないワケですが、それでもコピー制御処理で無駄に重たく、ユーザビリティもいまひとつな純正アプリよりは、軽くて使いやすく、日々進歩しているフリー環境を使えるメリットは大きいですね。

Athlon x2/4850eのオンボードグラフィックですが、視聴中のCPU使用率はトータルで20~43%ほど(TVTest単体で15~30%程度)。感度は30db弱というところですが、ごくたまにドロップが出てます。USBケーブルを長めでシールドされたものに交換してみようかな。まぁ、気にするほどでもないんですが。

かなり良くなったiPhone 2.2

iPhoneのファームウェア2.2が出ましたね!個人的なインパクトは、

  • Safariが落ちなくなった!!!!
  • ソフトウェアのアップデートができるようになった!!!
  • 英語入力時の自動修正がオフにできるようになった!!
  • ホーム画面での□ボタン押しで1ページ目に遷移!
  • ストリートビュー!
  • 絵文字

という感じです(「!」の数がインパクト度合いを示す)。

2chなどをみてるとSafriはまだ落ちるという報告もありますが、今のところアップデート後はまだ体験してません。

iTunesからのソフトウェアの上書きアップデートが必ず失敗する現象が出ていて、一度削除しないと新バージョンを導入できない状態でした。データの関係で削除できないものもあったりで困っていたんですが、アップデート後に同期したらあっさり全部入ってくれました。Safari同様、できて当たり前のことですが、素直に嬉しい。本体上でのインストールとかもそろそろ使っても大丈夫なんでしょうかね?

英語入力時に、製品名など辞書にない文字列を打とうとすると、勝手に一般的な英単語に置き換えられてイラっとすることがままありましたが、ようやくオフできるようになりました。

ホーム画面の微妙な使い勝手の向上も嬉しいですね。今3ページくらいですが、基本的に頻度のたかいものは1ページ目に集めてあるので。

ストリートビューは実用性はともかく、タッチ操作でグリグリできるのはPCやiアプリ版よりも楽しいかも。残念ながらiPod touchでは楽しめないみたいですね。

絵文字はまだSoftbnak同士でしか対応してないとこのと。まぁ、相手先のサーバーとの絡みもあるのでこれは割と近いうちに解決するかも知れません。ただ、UI実装としては入力キーボードが1つ増える形になるので、かなはテンキー、英数字はQWERTYと使い分けていたσ(^^)にとっては間に頻度の低い絵文字パレットが常に1ステップ介入するのは結構ウザいです。せめてキーボード間でキーボード切替ボタンの位置は一定にしてくれると連続押しがしやすいのですが…

とりあえず日本ならリコールレベルの品質問題がようやく安定の気配を見せた、というレベルの対応ではありますが、実際問題かなり嬉しいアップデートでした。

同日補足:

iPhone上でのアプリインストール、アンインストールも試してみたんですが、問題なさげです。(゚∀゚)イイ!

LAN-WSPH01WHの妊娠

2年前に買ってから数えるほどしか使っていないSkypeスタンドアローン端末のLAN-WSPH01WHですが、ふとみると電源が入っていません。よくよく調べてみると、裏の電池ブタがっくり盛り上がっています。そう、携帯電話でよくある電池の妊娠問題発覚です。

普段は専用の充電台に載せてあるのですが、待ち受けしてるだけで結構暖かくなっています。待ち受けだけで結構電力を消費し、発熱しているので、更にそこに充電サイクルが重なると、こういうことになるのでしょう。確か同時期に発売されたBUFFALOの製品はこれを嫌って回収になったんじゃなかったでしたっけ?

一応まだAmazonで予備電池が買えたので買って見たんですが、型番なども全く同じ。また同じことが起きるんだろうなぁ。USBケーブルで充電する方が、クレイドルよりも熱が逃げやすくていいかも知れませんが、実用度は下がるしなぁ。電池も安いので、2年サイクルぐらいなら実質的には寿命とみてもいいんですが、電池ブタもふくらんで少しヒビ入ってるのがなぁ。メーカーにかけあったらフタくらいくれるかな?