こちらのエントリで紹介した轍ですが、ちゃんとブログ用htmlのテンプレートも用意されてました。といっても、iframeで別URLを呼ぶというややトリッキーな方法ですが。でも、読み手からみたらこちらの方が違和感ないですね。ただ、こちらのテンプレートだと再生機能などいくつかの機能が反映されない模様。
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こちらのエントリで紹介した轍ですが、ちゃんとブログ用htmlのテンプレートも用意されてました。といっても、iframeで別URLを呼ぶというややトリッキーな方法ですが。でも、読み手からみたらこちらの方が違和感ないですね。ただ、こちらのテンプレートだと再生機能などいくつかの機能が反映されない模様。
昨日のGPS-CS1Kのログを、ブログに直貼りする方法を調べました。 ALPSLAB slide が使えそうです。ただし、変換ツールに投入できるログ形式がPCX5形式に限られます。で、こちらで公開されている変換CGIを使わせてもらいました。
ALPSLAB slideで貼り付けられる地図は、以前試したALPSLAB clipと違いスクロール地図なので、単純に地点を表示するだけでもこちらの方がヨサゲですね。ただし緯度経度指定しかできないので、掲載の手間はやや大。
で以下が実際の貼り付け例です。左上のボタンを押すと簡易再生されます(時間が考慮されないので、立ち止まった、などの状況は把握不可)。 地図上でホイールを回すと縮尺が変更できます。
DynamicHTMLで置換するようで、最初はログの数列が表示されちゃうんですね。これはちょっとみっともない。というか、JavaScript対応してないブラウザでみたらどうしようもないですね。
しかも軌跡が見えるわけではないので、実用性は薄いかなぁ。
GPS-CS1KのログはGPSBabelを使ってもPCX5形式に変換できました。手元で動くツールの方が、継続利用するには安心ですね。Linuxのコマンドラインでも動くようなので、サーバーでなにか遊ぶにはヨサゲです。
ちなみにGoogle EarthのKML形式で書き出すと、こんな素敵なこともできちゃうようです。
今更ですがGPSロガーのGPS-CS1Kを衝動買いしてみました。
PlaceEngineに関する論文を読んでいて、ちょっと位置情報で遊びたくなったんです(^^;)。で、ググっていたら、このGPS-CS1Kの吐いたログをGoogleMap上に軌跡表示する轍というツールの存在をしり、遊んでみたくなったのです。
これは、GPSで現在位置を記録しつづけて、内部のフラッシュメモリにテキストファイルで保存するという製品です。SONYの製品意図としては、専用ツールでデジカメの写真に位置情報を付加する、というものです。デジカメの写真が記録された日時と、GPSログを摺り合わせ、その時の緯度経度を写真ファイルのメタデータ(Exif)に追加します。ちょうど、auのGPSケータイで撮った写真に位置情報を追加したのと同じ状態の写真ファイルが作れるワケです。まぁ、それが何の役に立つかというと微妙なんですがw、とりあえず付属の地図ソフトの上にその写真データをプロットしたりできます。その辺りのイメージは、ITmediaのレビュー記事などを参照して下さい。
写真などでイメージはしていたんですが、やはりデカいですね。上の記事のように腰にぶらさげるには明らかに不向きな大きさです。しかも付属のカラビナストラップのヒモが無駄に長く、座ったらお尻で踏んじゃいそうです。
また単三電池1本で10時間駆動ということですが、日々使うには不経済ですね。とりあえずエネループを入れてみましたが、USBから充電できる充電池駆動の方が便利で、かつ小さくなった気がします。まぁ、ミッションクリティカルな使途を想定して入手性の良い乾電池にしたのかも知れません。
操作は簡単。スイッチが1つとLEDが1つ。ただ測位中は緑がゆっくり点滅、圏外では緑が2回ずつ点滅、というパターン違いなので、やや直感性に欠けますし、数秒凝視してないとステータスがわかりにくいです。2色LEDとかで簡単に見分けられるようにして欲しかったですね。
蓋の中にminiUSB端子がついており、WindowsからはUSBマスストレージのようにマウントされます。中にはこんな感じ↓のログのテキストファイルが保存されています。
@Sonygps/ver1.0/wgs-84
$GPGGA,131440,3531.0332,N,13935.5781,E,1,06,05.9,-00007.0,M,039.1,M,,*6A
$GPGSA,A,3,01,05,12,14,30,31,,,,,,,08.5,05.9,06.1*07
$GPGSV,3,1,09,31,40,300,51,07,,,35,18,,,35,12,28,045,49*78
$GPGSV,3,2,09,14,84,303,47,30,63,040,46,05,37,046,51,01,35,317,49*73
$GPGSV,3,3,09,06,,,43,,,,,,,,,,,,*71
$GPRMC,131440,A,3531.0332,N,13935.5781,E,040.3,001.7,300307,,,A*75
$GPVTG,001.7,T,,M,040.3,N,074.8,K,A*07
このログは一般的な形式なので、前述の轍を使うと、GoogleMaps上にプロットすることができます。プロット上をトレースさせたり、写真付きのマーカーを配置したりもできます。
HTML出力すると、こんな感じ。写真は信号待ちで適当に撮ったので手ぶれしちゃってますがご勘弁を。
うーん、なんの役に立つかはさておき、地図好きにはこれだけで萌えるものがありますね。
ちなみに、複数のログデータを同時にプロットすることもできます。
スタイルシートとJavaScriptをヘッダ内に置くので、単純にブログに地図部分のHTMLをコピペするのは難しそう。まぁ、頻度が高いならテンプレートに入れちゃえばいいんですけどね。
PSPでドットバイドット(480×272)のH.264動画再生を可能にするファームウェア3.30がリリースされたので、さっそく青PSPに導入(2台体制はこういう時躊躇なく試せて(゜∀゜)イイ!)。
TMPGEnc4.0で今回追加されたいくつかのプロファイルを試す。多くのDVD-Videoと同解像度の720×480なども滑らかに再生できるけれど、DbDに比べてメリットは無し。PSP用にエンコするならDbD/15fps/平均1Mbps位のVBRがヨサゲ。
ただしさすがに480×272だとPCやPS3で再生するには荒いので、ウチみたいに基本PC用でモバイルでも観たい派にはあんまり意味ないかも。誰かにPSPごと貸すなんて時に使うくらいかな。
逆にPCやPS3視聴に耐えるクオリティのH.264動画もついでに挑戦。ただ、720×480やVGA、HalfD1だと、QuickTime Playerでアスペクトが正しく表示されない模様。しかも720×480だとかなりビットレートを上げないと破綻するので、DivXに対してアドバンテージが薄い。VGAだとPSPで再生不可。エンコードも1.5?2倍程度かかる模様。
とりあえずまだDivXを置き換えるには至らないですね。PSP専用テンプレートはいい感じに作れたので、良しとします。
セブン-イレブンで使える電子マネー「nanaco」4月23日開始
σ(^^)の自宅から最も近いコンビニであり、最も利用頻度が高いセブンイレブンが来月ようやく電子マネーに対応します。
が、しかし、上記記事によると、その内容はあまり魅力的なものではないようです。
第一に、現金チャージが基本で、おサイフケータイを利用するモバイル型であってもクレジットカードなどからのエアチャージには対応しません。しかも当面は店頭のレジにて有人対応してもらわないとチャージできず、セルフチャージは対応ATMが全国に行き渡るのは2009年度中と随分先。レジでの手続き簡素化がメリットの電子マネーを利用するためにわざわざレジに行かないといけない、というのが本末転倒感漂います。ATMでチャージ、といっても口座からダイレクトにチャージできるようになるワケでもなく、あくまでセルフ現金チャージ機能がついたATMという位置づけのようです。
しかも(これはまぁ仕方ないですが)ソフトバンクへの対応は今年度内と遅め。使うとしたら当面はカード型のみ。おサイフケータイへの集約で財布の中のカードを減らしたいσ(^^)としては、わざわざカードを増やすのはデメリットの方が大きいです。オフィス街の昼休みなどレジに長蛇の列ができるようなエリアならまだしも、住宅地で夜間の利用が多いσ(^^)としては、決済スピードのメリットもあまり感じません。
他のメリットとしては、1%のポイント還元を謳っていますが、これまた店頭レジでわざわざポイント交換の手続きが必要になる模様。しかも手数料1%とられるというマッチポンプ仕様。なんだかなぁ…
コンビニとしては大手の最後発ということで期待してたんですが、一番イケてない仕様にガックリです。
唯一の光明は、nanaco自体ではなく、Felica対応レジの導入により、2007年夏のQUICPayをはじめ他プラットフォームの利用に対応するという部分でしょうか。たぶんセブンイレブンだけのためにカードを1枚増やすことはないので、できるだけ早く他社マネーに対応することを願ってやみません。