Suara Blu-rayがようやく予約解禁

 なかなかAmazonに現れないのでやきもきしていた、SuaraのライブBlu-rayですが、ようやく予約できるようになったようです。

 Amazon価格で、Blu-ray版が\2,945、DVD版が\2,575とお手頃なのが良いですね。安いので、ついでに「うたわれ&TH2合同イベント」の方も予約。こっちはBDのみ?

 Blu-rayの音声仕様は、「5.1chサラウンド(48KHz/16bit)収録」とのこと(LinearPCM?)。音楽ものBDとしては、アンジェラ・アキ MY KEYS 2006 in 武道館を買いましたが、あれはステレオ収録だったのでちょっち不満だったんですよね。楽しみです。

追記: AV Watchによると、LPCM 2ch + DTS 5.1chみたいですね。

 それにしても、Amazonで同タイトルのBD版とDVD版、もう少し見分け易くしてくれないかなぁ。うっかり間違えて注文してないかあちこち確認しないと不安。

 例えば、右のリンクでBlu-rayの方を開いてみてください。これが本当にBD版なのかどうかどこで判断しますか?形式欄にもDVDともBlu-rayとも書いてないし(Colorとかどうでもいいだろ)、「あわせて買いたい」のとことか、BD版を表示してても「このDVDと○○をあわせて買う」とかになってるので不安になってみたり。タブがDVDなのはしょうがないにしても、もう少しハッキリわかるとこに明示して欲しいなと。 

追記:

「カタログ情報の更新」から形式欄を書き換えてやろうと思ったら、そっちにはちゃんと項目がありやんの。で、ページ内検索かけたら、画像の直下に小さく「形式:Blu-ray」って書いてあるのを発見。これは知ってないとわかんないんじゃないですかね?「商品の詳細」ゾーンか、やはりタイトル周辺に、できればロゴマークとかで入れてほしいですね。

STARGATE SG-1 シーズン8は2007/11/22

 Amazonで第8シーズンが予約可能になってるのを発見。11/22予定だそうです。ここんとこ順調にリリースされてて嬉しい限りですね。

 だいたい見終わる頃に次が届くので、ここんとこSG-1漬けな気がします。

 一方、ATLANTISのSeason.3(北米版)はkonozama食らってる模様。Season.2の時もこんなでした。輸入もんは在庫管理がイケてないってことなんでしょう。まぁ、今は忙しいので催促するほどでもないか。

S7cの無線LAN機能をVistaで使うには

 S7cの無線LAN転送機能を使うためのセットアップツールですが、製品に添付のものはXPまでしか対応していません。

 が、北米のNikonサイトにはVista対応の2.1が置いてありました。日本語版Vistaでも普通に使えました。メジャーバージョンも上がってる上に英語UIですが、画面などは全く同じなので日本語版を使ったことがあればなんとかなると思います。

 ちなみに某イベントに向けてバッテリ耐久テストをしてみました。「撮影&転送」モードでシャッターおしたらすぐにPCに転送される状態(つまり無線LAN起動しっぱなし)で、間欠的に撮影を続けてみたところ、枚数で65枚、時間にして4,50分程度でバッテリ警告が出てしまいました。しかも結構熱を持ちます持ってられないほどではないですが。

 通常の撮影がカタログ値で200枚なので、せめて100枚は撮れて欲しかったですね。前にも書いた通り、再接続には数十秒かかるので、マメに電源を落とすワケにもいきませんし。予備電池を1,2個買っておくことになりそうです。

久々に欲しいレンズ、タムロンAF 28-300mm F3.5-6.3 Di VC

タムロン、「AF 28-300mm F3.5-6.3 Di VC」の発表会

 タムロンから久々にそそるレンズが出ます。VCと呼ばれる独自の手ぶれ補正を内蔵し、かつ28-300というズーム幅をもったレンズです。ボディに手ぶれ補正をもたないKissデジNにとってはポイント高いです。Canon純正だと24-105とか17-85とか望遠側が弱いのばっかでしたし。

 欲を言えば同じタムロンの18-200をVC化してくれた方が汎用性は高かった気がしますが。そのうち出るかなぁ。

 あと日常使いにはちょっとデカイかな。APS-C専用でいいので、もう一回り小さくならないもんですかね。

 んー、悩ましい。VCの評価も出そろって、第二弾くらいが出るまで待とうかなぁ。 

私本管理 + Amazon + バーコードリーダーで蔵書管理

■ガジェット好きの憧れ(?)、バーコードリーダー

 突然ですが右のバーコードリーダーを買いました。

 USBやPS/2接続のこの手のバーコードリーダーはPCからみるとキーボードとして認識されるようにできていて、バーコードに記載されている文字列をあたかもキーボードでタイプしたかのように送信してくれます。なので、ソフト側は特にバーコードに対応していないExcelだろうがメモ帳だろうが簡単に連携できてしまうワケです。考えた人エラいですね。

 で、ネットで見てもっとも安かったのが右の製品です。USBタイプで、ドライバーのインストールも無しで普通にHIDキーボードとして認識されました(XP)。

 写真では見えないですが握り部分のお腹側にトリガボタンがついていて、デフォルトではバーコードに当てながらこのボタンを押すとスキャンされます。それ以外に触れるようなところもないし、こういうもんだろうと思ってたんですが、実はマニュアルに設定変更用のバーコードがたくさん記載されていて、結構パラメーターをいじることができました。たとえばボタンを1度押してからもう一度押すまでの間、捉えたバーコードをひたすら読み込む連続スキャンモードにも変更できました。こっちの方が楽ですね(でもたまに何にもないところに置いただけでピっと反応したりw)。あとスキャン成功時のフィードバックも最初は「ピーーっ」っとやや長くてウザかったんですが、この長さなども変更して短音にすることができました。

2009.03.27追記:この記事は注目度が高いようなので、改めてこちらの記事に写真を追加しました。

 バーコードリーダーなんだからバーコードで設定しよう、というアイデアは知れば納得。昔レシピのバーコードで設定ができる電子レンジがあったなぁ、と思い出しました。

2009.03.27追記:ちなみにこの設定バーコード冊子はもし無くしても公式サイトでダウンロードできるので安心です。TSK-Uの場合は、「バーコードリーダー日本語マニュアルver.2」ってのでOKです(追記日現在)。

 ちなみに写真の色はよくある色温度の設定ミスかと思いきや、本当にこんな青白い色してます。普通にレジなんかでみかけるベージュ系の方が良かったなぁ。いっそ黒とか。

 まぁ、なにより値段が安く、普通に使えるので満足しています。

■ISBNで蔵書管理

 で、なんで突然バーコードリーダーなんて買ったかというと、窓の杜私本管理Plusという蔵書管理データベースを見つけたからなんです。

 ウチもいい加減本がたまりすぎており収集がついてません。特に続き物のマンガは前半は実家に行ってたり、新刊は友達に貸してたりとバラバラ。また大抵はこっちから遊びに行くついでに持ってくということが多いので、どの作品は誰に何巻まで貸したか、というのも覚えきれなくなってまして、なんか上手く管理したいなぁとは思っていました。

 で、蔵書管理はやったことある人はわかると思うんですが、まず最初に既存の本をガァーっと入力するのが壁です。タイトル、著者名などの情報をキーボードで打っていたら30冊くらいで飽き飽きしてきますね(^^;)。

 この私本管理PlusではAmazonとのマッシュアップでその苦労を軽減してくれます。その際バーコードリーダーがあると更に便利なのです。

 もちろん普通にタイトルなどのキーワードで検索しても引っ張って来てくれますが、検索でヒットしたものの情報を全部もってきてから取捨する方式なので、ひどく時間がかかります。ご存じの通りAmazonは登録数がハンパないので、曖昧なキーワードだと余分なものも数多くヒットし、その分の読み込み時間もかかってしまうのです。

 一方で本ソフトはISBN(国際標準図書番号)を使ってAmazonから情報を引っ張ってくることもできます。しかもテキスト欄に1行1ISBNで羅列しておいたものを、バッチで引いてくることができます。上記のリーダーはバーコード読み取り時に改行コードも含めてくれるので、このテキスト欄にフォーカスを置いて、ひたすらバーコードをスキャンして、最後に「検索」ボタンを押せば、何十冊もの書籍データを一括で登録できてしまうワケです。

(ちなみにISBNは現在多くの本は2段のバーコードが記載されていますが、そのうちの上段がISBN相当分なので、上だけスキャンすればOK)。

 その他、全体的にみると、ややとっつきにくいUIですが、項目名などのカスタマイズも自由度が高いですし、ローカルデータベースの中の検索にもISBNが使えるので、10冊まとめて貸し出す、とか1巻?30巻は実家に移動する、とかいう時にもバーコードでスキャンして、保存場所を一括で変更、という感じで使えます。

 データもインストールフォルダ内に完結しているっぽいので、ファイルサーバー上に置いて共有もやりやすいでしょう(ただしソフト自体は特に排他制御とかはしてなさそう)。

 あと表紙データもAmazonからもってきてくれるので、iTunesでアルバムアートを表示させた時のような嬉しさがありますね(単純に確認にも便利)。

バイオUXとバーコードリーダー

 プラグインを落としてくれば、DVDやCDなどもAmazonからデータを持ってくられるようです。 また、CGIでWebインターフェイスとも連動できるようです。出先からケータイで「あれ何巻までもってたっけ?」なんて時に便利そうですね。

 ソフトは上記のWeb公開を見越してデスクトップ機に入れましたが、登録時は写真のようにVAIO UXにつないで家中の本をスキャンしてまわりました。  VAIO上では普通にメモ帳でISBNを取り貯めて、あとでまとめてデスクトップ機でソフト上にコピペすればOKです。こういう使い方ができるのも強みですね。

■いっそ自作したい気も

 PEAR辺りのライブラリでAmazonマッシュアップ用のツールがあれば、PHPベースで自分で作ってみるのも面白いかも知れませんね。私本管理でもWeb公開できますが、Linuxマシンだけで完結できるならウチ的にはその方が便利ですし。

 でもまぁ、当分はこの環境が活躍してくれそうです。

同日追記:

 つーか、すでにないかなぁと思って物色中、MacOSX用ではこんなのを見つけました。>Delicious Library

 デザインが秀逸なのもさることながら、iSight(内蔵カメラ)でバーコードを読み取れるってのもスゴい。最近のMacBookとかなら追加ハード無しで使えちゃうんですもんね。やるなぁ。