ビジネスソフト絡みのインタビュー参加者募集のお知らせ

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本業絡みで各種ビジネスソフト(Office系、Photoshop等の制作系など)を企業内で利用している方を対象にしたインタビュー調査の協力者を探しています。当ブログをお読み頂いている方にも対象者が結構いらっしゃる気がするので告知させていただきます。ご興味を持たれた方は是非ご応募下さい。

2009.7.29追記:本件募集は締め切らせていただきました。多数のご応募ありがとうございました。

回答期限: 2009年7月13日(月) 午前10時

お仕事とテクノロジーに関するインタビューご協力のお願い

 

「お仕事とテクノロジーに関するインタビュー」にご参加いただける方を、大募集しています。

日々お仕事で書類の作成やコミュニケーションにコンピュータ・ソフトウエアやインターネットのテクノロジーを使う方、ぜひご参加ください!

ご参加いただいた方には謝礼といたしまして20,000円相当のVISAギフト券を進呈いたします。

>>> 応募WEBアンケートはこちら(PC専用) <<<

http://www.surveymonkey.com/s.aspx?sm=gwHRQhup222S41S8HIXYQw_3d_3d

 

■参加要綱■

《インタビュー内容》

以下のトピックについて、気軽な雰囲気でお話を伺います。

  • お仕事であなたがどの様なソフトでどういった書類を作っていらっしゃるか
  • どの様な方々とどのような形で共同でお仕事していらっしゃるか
  • テクノロジーのお陰でお仕事がはかどる点とはかどらない不平不満

《インタビュー実施主体》

大手国際ソフトウェアメーカー

(参加確定の方には、社名をお知らせいたします)

 

《実施日時》

7月18日~30日(26日、日曜日を除く)10時~20時のいずれか2時間程度。

ご希望の日程を指定いただけます。

 

《実施場所》

平日:大崎ゲートシティ(JR山手線大崎駅)のオフィス

週末/休日:ホテル「ゆうぽうと」 (JR山手線五反田駅)

 

《応募条件》

22歳~55歳までの現在お仕事されている方(学生、主婦、無職の方はご参加いただけません

 

《謝礼》

20,000円相当の商品券(VISAギフト券、交通費込み)

 

《応募方法》

下記アドレスから応募用WEBアンケートにご記入をお願いいたします。

お答え頂いた方の中から、今回の調査の内容にふさわしい方にのみ、改めてインタビュー日程等ご連絡させていただきます。(選に漏れた方へのご連絡はいたしません。予めご了承ください。)

>>> 応募WEBアンケートはこちら (PC専用)<<<

http://www.surveymonkey.com/s.aspx?sm=oRIbEPCPwPjsY8_2fzxYgJEw_3d_3d

 

《回答締切》

2009年7月17日(金) (締め切り延長しました)

皆様のご応募、心からお待ちしています。

ドラゴンフライパシフィック

ブリトン・ワトキンス (当日のやりとりは全て日本語です)

http://www.dragonflypacific.com/

【プライバシーについて】

このアンケートにご記入の個人情報などは、インタビューに参加していただく方の選定と、それに関するスケジューリング以外の目的には一切使われません。

プライバシーポリシーはこちら:

http://www.dragonflypacific.com/privacypolicy.htm

 

【ご応募に関するお問い合わせ先】

担当:古田 dragonfly@aika.do-gugan.com

大統領と総理大臣の地位

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 昨日、日米首脳会談の後の記者会見をニュースで見ていたら、ブッシュ大統領と小泉総理が現れた瞬間、控えていた記者団で即座に立ち上がった人と座ったままだった人が半々くらいに別れたのが面白かった。外国人=アメリカ人ではないんだろうけど、壇上に向かって左側の方が立った人が多かった気がする(壇上ではブッシュさんが左)。

俺とメイドとエモーショナルデザイン

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 ついでに以前、道具眼流お作法のコーナーに書いたNormanの『Emotional Design』における感情の3レベルの話も、メイドさんを事例に補足しておこう。
(『Emotional Design』未読な方は、上記にザッと目を通してから以下をお読みいただきたい。)
 Normanはこの新刊の中で、ユーザが製品に対して感じる魅力を、感情理論の面から3レベルに分解して考察している。そして本当に素晴らしい製品とは3レベルそれぞれの要素を満足している必要があると述べている。この新しい考え方を、より身近でわかりやすい事例で広く一般に知らしめることも孫弟子の務めと言えよう。
 ここでは、素晴らしい製品(サービス)の例としてメイドさんを挙げ、各要素別に見ていきたい。

Visceral Level(本能レベル)

 メイドさんの外見は、ユーザの心のオアシスになるべく念入りにデザインされている。そのコスチュームは百年以上の歴史の中で改良を繰り返し、また「おかえりなさいませ、ご主人さまっ」とにっこり微笑む様は、それを目にしたユーザに癒しを与える。まさにVisceralな面に「ズキューーン」と響き、人類を平和へと導くリーサル・ウェポンと言えよう。

Behavioral Level(行動レベル)

 メイドさんはお掃除が得意だ。メイドさんはお料理も得意だ。もちろん洗濯も裁縫も得意だ。優秀なメイドさんはご主人さまの生活をおはようからおやすみまでバッチリサポートする。ただし更に上を行く究極のメイドさんは時に高価な壷やお皿を割ってご主人さまの心を和ませる。

Reflective Level(内省レベル)

 メイドさんの存在は非常にレアである。国勢調査によると「住み込みのメイド」で、しかも大半を占める御高齢の方を除くと全国に200人余しかいないらしい(24歳以下の値)。普通の人は一生出会うことすら叶わないかも知れない位にレアである。また平均的な賃金は一日\14,000とも言われている(住み込みの場合)。給料だけで月40万円以上。更に居室や素敵なメイド服をあてがったりしなければならないし、食費などもご主人さまの負担である。
(参考:某巨大掲示板某スレッド)
 つまり社会的に一定の成功を収めた人しかご主人さまになることはできない。逆に言うと、メイドさんを雇っているということ自体がステータスシンボルなのであり、ユーザの内省レベルを満足させる。
 以上に述べた様に、メイドさんは感情3レベルの全ての魅力を満たす究極の製品(サービス)である。製品設計を志す人は誰でも、いつも心にメイドさんを抱き、各側面でそれを上回るようなUIやUEのデザインに取り組んでいただきたい。
#いやー、メイドさんのことを考えていたら頭痛もだいぶ癒されてきたさ。

俺とメイドとユーザエクスペリエンス

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 ユーザインターフェイス(UI)とユーザエクスペリエンス(UE)の違いに関する説明を、メイドさんを例えに説明するアイデアを思いついたが、表ブログでメイドネタを書くと怒られるので、コソッとこっちに書いてみる。
 メイドさんをUIとUEに分解して考えてみよう。メイドさんが持つUIとは言うまでもなくメイド服である。フリルがやや過剰なエプロンドレス、髪にはホワイトブリム。あれはとてもいいものだ(´-`)。ご主人様をユーザとすると、その目に映る部分を指す。だがしかし、メイドさん=メイド服を着た人ではない。それだけでは単にコスプレと呼ばれるものに過ぎない。メイド分(ヒトが生きていくのに不可欠な栄養分の一種)が不足気味だと感じた時に、ビデオ屋に行ってメイド物を借りたりすると、大概失望させられる。確かにメイド服は十九世紀、英国の偉大な発明であり、全人類への遺産ではあるが、

着ているだけではダメなのだ。

#かといって脱いでしまったらもっとダメだ。
#奴ら、なにひとつわかっちゃいない。
 そこで必要になるのがUEの部分なワケですよ。ユーザの側に、「朝ですよ、ご主人さま」と起こしてもらったり、3時には美味しい紅茶を淹れてもらったり、奥様の大事なお皿を割ってしまって涙目になっているのを慰めたり庇ってあげたり、といった心の琴線に触れるような素敵な“体験”が伴って初めてメイドさんという“製品”が成立するワケです。
 つまり、良い製品をデザインするには、ただUIの部分を華美に飾り立てるだけではダメで、本当にユーザが望んでいることを体験として提供するにはどうしたら良いか、何が必要かをよく吟味することが重要だということだ。
 うん、キレイにまとまった。表ブログに書けないのが残念だ。

横浜市青葉区

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 横浜市青葉区、通販サイトなんかで住所のフリガナを「アオバク」と書くとどうしても「ア・バオア・クー」を連想してしまう…
 こないだkawagutiにウケたので一応貼っておく。