お手軽な窓ガラス断熱シート


窓ガラス結露防止シート水貼り [楽天]

実家の私室は窓際にベッドが配置してあり、真冬は身体の窓側半身が明らかに寒いと感じる位冷えます。そこで何かお手軽な断熱グッズはないものかと物色したところ、楽天でこの商品を見つけました。大手は軒並み品切れで、→のリンク先のみ即納でした。

詳しい説明はリンク先をご覧いただければと思いますが、一言で書けばエアキャップ(ぷちぷち)のデカいのです。これを窓に貼ることで断熱性の高い空気の層ができるという訳です。しかも糊を使わず水だけで貼り付くので、夏場になったら簡単、綺麗に剥がせます。スチレン系等の断熱素材と違って光を通すところが良いですね。つけたい窓の用途、目的にもよりますが、それ次第では目隠しも兼ねていると思えば一石二鳥です。

とりあえず貼って見たんですが、なんか側にいても見るからに毛布一枚増やしたような安心感があります。実際の効果は何日か使ってみないとですが。

サイズが90x180cmと、ウチの窓にはやや半端でした。綺麗に1枚で貼るなら2本買う必要がありました。一応2本買ってみたんですが、1本を切り貼りしてまかないました。あと1本は効果を見て別の窓に転用しようかと温存。

■自宅に霧吹きがない時のTips

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さて、施工は窓を綺麗に拭いて、霧吹きで濡らした窓に貼るだけなんですが、その霧吹きが意外と家に無い。諦めてホームセンターに買いに行こうかと思った矢先に目に付いたのがファブリーズと飲みかけのペットボトル。もしやと思って合体させてみると…ピッタリだっ!

早速ヘッドに残ったファブリーズをそこらに散布後、ペットボトルに水を汲んで来て合体。追加投資無しで施工することができました。

車のウインドウフィルム施工時とか、霧吹きってたまーに必要になるんですが、わざわざ単品では所持してなかったりするので、コレは良いことを知りました。

これから施工される方のご参考に(ヘッドをファブリーズボトルに戻す時もヘッド単体で水を吹き切ってから戻した方が良いかと思います)。

てことで、施工後の様子と使った道具一式を記念撮影。

リンゴ8等分カッター、アップルスライサー

こないだ店頭で似たようなの見て気になってたんですが、Amazonで扱っていたので買って見ました。

見ての通り、リンゴを一発で8等分してくれるカッターです。店で見た時に、あの太さでくりぬくだけで芯が除去できるもんか??と思ってたんですが、使ってみるとやはり完全には抜けないです。ただ、今までピーラーで皮だけむいて後は丸かじりしていたのに比べれば、歯茎に血も滲まず手も汚れず食べやすいです。芯が残ってたら一口かじってはき出せばいいだけですし。

このカッターを使う前にガシガシ皮をむくには、こちらのセラミックピーラーがオススメ。ピーラーといいつつ、キャベツの千切りなんかにも使えます。

電球型蛍光灯2モデル特攻

実家滞在中、玄関のポーチの電球が切れたから替えてくれと頼まれました。そこで折角なので電球型蛍光灯への交換を画策。比較的長時間点けっぱなしにすることも多い場所ですし。

ただ、屋外は冷えるので、ただでさえ全開点灯までの時間がかかる蛍光灯タイプはどうなの?という懸念が。以前、自宅の各所の電球を交換した時に、特にNECの製品は点灯に時間がかかってダメすぎという経験が。東芝のネオボールZに交換したら許容範囲内になりましたが。

年末に出たITmediaの比較記事によると、トータルでNECのホタルックがヨサゲとの記載(個人的に色味重視なので)。色々世代交代で技術革新が進んだんですね。NECだけは絶対買うまいと思ってたのにw。

結局、(短気な父上がダメ出しをしたら元も子もないので)点灯速度最重視でPanasonic パルックボール プレミアQをチョイス。内部に独立した発光ユニットを持っており、蛍光灯の光が安定するまでの時間はそちらを点灯させて補助するというタイプ。ITmediaの記事を読んだ時には、昼光色でも電球色の補助光源で違和感があると書いてあって「それじゃぁなぁ」と思ってたんですが、今回は元から電球色を選ぶ予定だったので無問題。

ついでに2Fの廊下の階段上りきったところにある三叉スイッチで明かりを落としたあと、自室までの道のりが色々置いてあっていつか足の小指をぶつけそうだったので、センサ付きLED照明を物色。が、やはり乾電池式ではメンテナンスの手間ができるので実家に置いてくるにはいまひとつ(廊下の適当な場所にコンセントがない)。で、こちらもついでにとNECのホタルックを買ってみました。こちらは夜行塗料で消灯後もボンヤリと発光するという特長が。

■今時、点灯時間は問題にはならないのかも

さっそく帰宅して取り付け。結論を言うと、どちらも電球と遜色ない点灯時間でした。パルックボールも補助光源が使われたかどうかすらわからない印象。ただパルックボールも店頭の室温の中に置かれていたものなので、気温数度の屋外に長時間放置した後はもう少し時間がかかるかも知れません。

2F廊下に取り付けたホタルックの残光は期待はずれでした。確かに電球自体は夜光塗料の黄緑色でボンヤリ光っているんですが、それで足下が見えるというレベルには全くなっていないです。こちらも電球としての点灯速度には不満無し。

結論として、今時の電球型蛍光灯はかなり弱点を克服してきてるなという印象。メーカーによっては白熱電球の製造中止を公約しているところもある位で、あとは本当に初期導入コストだけという感じですね(現状、パルックボールプレミアQは白熱電球の10倍)。寿命や電気代といったランニングコストを見越して投資できる人は良いんですが、どうしても店頭でこれだけ価格差を見るとつい白熱電球を選んでしまう人もまだまだ多いでしょうし。

2009.02.17追記:

さすがにここのところの容赦ない冷え込みだと、点灯直後はやや薄暗いなと感じることがあるようです。上の記事で期待をして買ってしまった方、すみません。

ニチレイ レトルト糖尿病食セット

実は12月1日から24日まで入院してました。明け方急に今まで経験したことない腹痛に襲われ、救急車を呼んでそのまま入院。

胆石症による胆嚢炎で、結局胆嚢を切除しました。

当初予定では腹腔鏡下手術だったんですが癒着が激しく結局開腹手術となりました。現在は胆嚢ごと胆石は取り除いてしまったのでそちらの症状は出なくなったんですが、開腹手術の傷の痛みで姿勢や動きが制限されている状態です。

胆石症で一時的に尿検査の糖の値が高くなっていた(胆嚢摘出後は下がり、糖尿の疑いは晴れました)のと、ひとり暮らしなので買い物や炊事が大変だろうということで、親がニチレイのレトルト糖尿病食セットを買ってくれました。これはご飯を除く一食分のメニューがレトルトパウチに入っており、湯煎または電子レンジで簡単に低カロリー、低糖な食事が用意できるというものです。全部で28種類のメニューが用意されており、1日1食をこれにしても約一ヶ月はローテーションが組めるラインナップとなっています。

現在、退院4日目で何食か食べてみたのでレビューしてみます。

■調理

箱を開けると3つのレトルトパウチが出てきます。電子レンジの場合は耐熱容器に移さなければならないので、今のところ湯煎で調理しています。湯煎の場合5分という指定があります。ウチでは鍋に3つのパウチをまとめて放り込んで一度に加熱しています。メニューによっておかず3品のものと、おかず2品+ご飯と混ぜて使う混ぜご飯の素的なもの1品のものがありますが、基本は加熱してお皿にあけるだけで食べられるので、楽は楽です。混ぜご飯って最初から炊かなくてもちゃんと混ぜご飯の味になるんだとちょっと感心してみたり。

■味、ボリューム

糖尿病食だからといって味が薄すぎては続かないので、その辺りはかなり気を配っているようです。コンビニ弁当に比べれば肉肉しさは低いですが、味が薄すぎて味気ないという気はあまりしないです。むしろひとり暮らしの漢料理しかしないようなσ(^^)にとっては、家庭料理的な献立が揃っていて新鮮です。

ボリュームは正直微妙に物足りないことが多いです。ここでご飯をおかわりしては意義が薄れてしまうので、茹で野菜などを軽くつまむ程度に抑えています。

■総評

まだ数食分しか食べてない段階ですが、今のところ不満はありません。強いて言えば価格が1食約\1,000と外食並なところでしょうか。本当に糖尿病を患っていて食事制限待ったなしという人は別にして、普通に調理の手間やカロリーを抑えたいという人にとっては、例えば都心部の会社勤めならランチでそれくらいは行ってしまう値段なのでホントギリギリの許容ライン上という感じですね。ランチも外食で更に夜はコレ、というのは少々厳しいでしょう。逆にダイエット目的であれば、効果の妖しいヘタなダイエット食品に手を出すよりはコストパフォーマンスも良いかも知れません(ダイエット的にどれだけ効果があるかは1ヶ月後のお楽しみ)。

糖分を気にしないという人には、「気くばり御前」というラインナップもあり、こちらはレトルトではなく冷凍で、コンビニ弁当のような容器で加熱だけでそのまま食べられるっぽいです。糖尿病食よりも若干安いんですが、冷凍だとまとめ買いできないのが難点です。

「電子レンジでつくるおいしいラーメン」

という製品名の、電子レンジでインスタントラーメンを調理するプラスチック容器製品を買ってきました。

おそらくガスコンロ+鍋よりもエネルギー効率が良いと思われますが、調理時間は似たり寄ったりかな?500Wレンジでお湯から3分、水から7分というのが公式スペックです。700Wでやったらもう少し早いかな?ただ麺に水分がしみこむプロセスも重要と思われるので、単純に出力をあげたら短縮できるかは今後の実験で検証してみます。

それ以外にも重要なメリットがありましす。

  • そのまま食べられるので、鍋+丼よりも洗い物が少なくて済む
  • フタに湯切り口がついているので、焼きそばにも使える

ここまでは商品紹介に謳われている特徴。それ以外のメリットとしては、

  • 調理に使ったお湯を全部捨てて、新しいお湯でスープを作る、ということも簡単にできる(そうした方が美味しいとまほろさんが言っていた)
  • スープの底に沈んだ食べ残しをさらうのにも湯切りブタが利用でき、スープを飲み干さなくて済みヘルシー

ほとんど湯切りブタの長所ですがw。

丼部分はプラスチックなので、弁当箱と一緒で洗剤で洗ってもいまいちヌルヌルがとれない感が気にはなります。ガラスか陶器ならその点も良かったかなぁとも思いますが、軽さやコスト面ではプラスチックの方が有利。まぁ、\1,000以上出して買うようなもんでもないので、これで正解なんでしょう。ちなみに写真リンク先の楽天のお店では\600ちょっとで買えるようです(自分は店頭で他のものと混ぜて買ったので値段覚えてない…)。