NVR500でフレッツサービス情報サイトに自動接続させる覚え書き

NVR500でフレッツサービス情報サイト(旧フレッツ・スクエア)に接続する設定自体はすんなりいったものの、ブラウザでwww.fletsやspeed.fletsにアクセスしようとした時に、自動的に接続してくれるようにはなりませんでした。

そこで以下の[詳細設定と情報] > [基本接続の詳細な設定] > [プロバイダの修正(PP[02])]で宛先アドレスと宛先ドメイン名を以下の設定を追加(Bフレッツの場合)。

「宛先アドレス」に追加したIPアドレスへのアクセス要求があった場合、PP2(ウチではフレッツサービス情報サイト)にオンデマンドで接続され、そちらにルーティングされます(同じ設定画面で3分で自動切断されるようにしてます)。

次に「宛先ドメイン名」に「.flets」を指定します。これでワイルドカードが効いて、.fletsドメインに関するDNS問い合わせが、PP2側に行くようになります(そうしないとPP1のプロバイダ側のDNSではIPアドレスが引けなくてエラーになる)。最初「*.flets」としていて思い通りに動かずハマりました。またこれだと「www.flets.com」とかの場合もPP2側のDNSに問い合わせてしまう気がしなくもないですが、いまんとこちゃんと引けてるようなので大丈夫かなと。サービス情報サイト側のDNSに自社の関係サーバーのレコードは一通り入ってるのかも知れません。もしかすると「www.flets.hoge.com」みたいなドメインが引けないかもですが、まぁそんなあやしいドメインはつながらなくてもいいやw。

2013.1.23追記:ドメイン名は後方マッチらしいので直上の不安は払拭されました。

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なお、ルーティング情報(サービス情報サイトのサーバー群が使うIPアドレス一覧)は変更になる可能性があります。今回はこちらで調べました。ひかり電話ファームアップ用はいらなそげだったので、他の2つだけ登録してあります。上手く行かないようなら最新情報を確認してみるといいかも知れません。またフレッツ光ネクストの場合はこれらの情報も違ってくるので応じたものを使ってください。

YAMAHA NVR500 ~10年ぶりにブロードバンドルーターをリプレイス

思うところがあり自宅のBフレッツをフレッツ光ネクスト・ハイスピードタイプにプラン変更することにしました。それについては実際に変更された時に改めて書きますが、ハイスピードタイプの下りは最大200Mbps。今使っているNTT-MEのMN8300はWAN側LAN側共にGigabit非対応なのでネックになってしまいます。また後述のGapNAT機能が便利で10年もの間(我が家のIT製品としては驚異的な期間)愛用してきましたが、最近たまーに(年2,3回)ハングしてくれやがりまして、しかもそれが帰省中だったりしてただルーターを再起動するだけの為に帰省を切り上げて自宅に戻ったこともなんと複数回。この年明け早々もそれで2,3日早く戻ることになりました。自宅のサーバーにつながらなくなると仕事にも差し支えるので、これを機に買い換えることに。

機種選定の要求仕様としては、

  1. WAN、LAN側ともにGigabit対応
  2. PPPoE時に200Mbps以上の性能が出る
  3. 無線LANは不要
  4. NAPT(IPマスカレード)の設定可能数が多い

辺りに注目しました。今や西日本ではGbpsクラスのブロードバンドサービスも普通にあるので、性能面は数千円クラスの機種でも満たすものがあったんですが、4がなかなかに厳しい。BUFFALOで32件、IO-DATAは20件、Coregaは10件などといったレベル。ウチは色々なサービスを公開しており、LAN側の物理サーバーもバラバラなので、DMZにサーバー機をおいておけばOKという訳にもいかず、かなり細かいポート開放設定が必要になります。MN8300だと64件設定できますが、一時休止してるものも含めると半分以上埋まっており、32件でもちょっと不安を覚えるレベルでした。

そこで2,3万円するSOHOグレード以上の製品に候補を広げ、YAMAHAのNVR500とマイクロリサーチのNetGenesis GigLink1000 (MR-GL1000)で悩んだ結果、NVR500をチョイス。特徴としては、

  1. IPv6対応(GL1000はパススルーのみ)
  2. ひかり電話、VoIP対応(アナログポートx2)
  3. アナログ/ISDN/3G対応
  4. PPTPサーバー
  5. microSDスロットによるファイル共有、VPN拠点間の同期機能有り

とYAMAHAらしく電話系の機能が充実しています。アナログ/ISDN回線はないのでハードが無駄な気もしますが、まぁそれでもMR-GL1000と変わらない価格帯なので良しとします。唯一NATテーブルが4096件とクラスの割に少なめ(MN8300と同じ)なのが気になりましたが、VoIP面が楽しげだったのもあり。MN8300が時々ハングするのはこのNATテーブルを使い切ったせいじゃなかろうかという疑いをもっていて、ここに余裕があるMR-GL1000に決めかけたんですが、まぁさしたる根拠もないし、ってことで。

またUSB端子に3Gデータ端末をつないでWAN回線に使えるということで、遅くてもいいので安いデータ回線を調達して組み合わせれば、帰省中につながらなくなった時のバックアップ回線にもなるかなとか(まぁルーター自体がハングアップしてたらどうしようもないんですが)。4,5はウチではあんまり恩恵ないかな。

■GapNATを代替する

GapNATは在りし日のNTT-ME製ルーターの特徴的な機能で、ファイアウォールの内側にいるサーバーが、WAN側のIPアドレスのまま使えるというものです。サーバーからするとNATの下にいるように見えないので設定が色々楽だったり、LAN内の他のマシンからグローバルIPアドレスで普通にアクセスできる面が便利だったりします。特にサーバー立ててると後者がとても大事。これをGapNAT抜きで実現するには、

  1. ヘアピンNATという特殊な実装がなされた機種を選ぶ
  2. 各PCのhostsファイルにdo-gugan.com->192.168.x.xを書いてしまう
  3. LAN内マシン用のDNSを用意する

といったことが必要になります。1.だと今の環境にほぼ手を付けずに移行できますが、世の中的に重要視されていないのか、そもそも対応機種が少ない上にカタログとかに書いてないことが多く、見つけるのが困難です。あるメーカーの機種が対応してるからと油断すると同じメーカーなのに非対応だったりとかザラです。

2.もお手軽ですが、ノートPC等外でも使うマシンの場合は不都合がおきます。またiPhoneなどではそもそも設定しようがありません。

3.の場合、例えばdo-gugan.comをひいたら192.168.x.xが返ってくる設定のDNSを立て、LAN内のPCからはそれを使う、という方法です。常時稼働マシンがあればそう難しいことでもないですが、メンテするサービスが増えるのは面倒っちゃ面倒です。

MR-GL1000なら1.でいけそうなのでそれもまた悩んだ理由でした。しかし、嬉しいことに、NVR500では3.を簡単に実現することができました。さすがにWeb UIには設定項目がありませんが、telnet/sshでログインして、管理者権限で

# dns static a do-gugan.com 192.168.x.x
# save

などとするだけでOKでした。外向けDNSはOSX Serverが担っているので、こちらはLAN内端末専用に使われます。同じくOSXサーバー上のDHCPサーバーにDNSアドレスとしてNVR500のIPアドレスを割り振ってやるように書き換えて完了です。

ちなみに、NVR500上でDNSレコードがキャッシュされてると上記設定をしても即時に反映されず少しハマりました。明示的にキャッシュをフラッシュするコマンドは見付かりませんでしたが、

dns cache use off
dns cache use on

としてやれば同じ結果が得られました。

■スループットを比べる

まだ200Mbps化した訳ではないのであまり意味ないですが、一応ベンチ。

フレッツのサービス情報サイト(旧フレッツスクエア、インターネットを通さないフレッツ網内での速度)の測定結果は94.20Mbps->94.25Mbpsと誤差レベル。というか何年かぶりに測りましたが理論値に近づいてて驚き。確か契約した頃は70Mbpsとかだったような。

BNRスピードテストでは

下り:51.57Mbps
上り:57.14Mbps

が、

下り66.87Mbps (ただし遅い時は20Mbps台のことも)

上り:66.66Mbps(ただし遅い時は40Mbps台のことも)

に。MN8300で1度しか測らなかったんのでなんともですが、ちょっとバラつき多くてあんまりアテにならないですね。

■VoIPアダプタを統合する

NVR500は直接ひかり電話クライアントになれるはずですが、スペック的には「フレッツ光ネクストのひかり電話」となっているので、Bフレッツの場合はどうなのかわからずまだ試してません。が、それとは別にアナログ端子につないだ電話機をSIPクライアントとしてSIPサーバーにレジストするゲートウェイ機能があります。現在NTTのVoIPアダプタ(レンタル代300円/月)と同等のことができるはず、ということで試したところあっさりAsteriskにレジストできました。最近、VoIPアダプタが不調で気付くと接続が切れており、玄関のインターホンのケータイ転送が効かない状態だったんですが、こちらを使ってそれが解消されればさらに買った甲斐が増すというものです。

 

ということで、本領を発揮するのはフレッツ光ネクストのハイスピードタイプになってからですが、とりあえずリプレイスのメモ。

Windows8にスタートボタンを復活させるClassicShell

Windows8で特長的なのはタイルUIのスタート画面ですが、混乱するのはそれが存在することというより、デスクトップ画面の左下から「スタート」ボタンがなくなったことが大きいと思います。デスクトップからスタート画面への遷移はボタンではなく、画面左したコーナーをマウスでつつきながらクリックすることで行い、いままでのスタートボタンの位置にはタスクバーに登録したクイック起動アイコンの1番目が来ます(例えばIE)。これをスタートボタンのつもりでうっかりクリックしてしまってイラッ☆とする訳です。ここに何かダミーのアイコンを置く手もあるのですが、それだけだとマウスの勢いが余って画面の隅をつついてしまうこともあって、やっぱりイラッ☆とします。

そんな折りに見つけたのがClassicShellというフリーソフト。海外産ですが日本ではケータイ電話帳編集ソフトで有名な電机本舗さんがローカライズ版をリリースして下さっています(記事を一番下の方までスクロールするとDownloadボタンがあります)。

これをインストールすれば、

  • タスクバーの左端にスタートボタン(に似たボタン)が出現
  • クリックすると従来のWindowsそっくりなスタートメニューを表示
  • 左隅クリックによるスタート画面遷移を無効化

が実現でき、かなり7以前のWindowsに近づけることができます。更にWinキーを押した時の動作をスタート画面は互換スタートメニューか選べたり、互換スタートメニュー内の設定内容もオリジナルに近いものが揃っていたりと痒いところに手が届くツールとなっています。

σ(^^)はこれでスタートメニューには画面右側のチャームからのみ行くようにして、Windows8の不満をほぼ解消することができました。今月中安いから興味あるけど、ちょっとなぁと躊躇している方は検討してみてはいかがでしょう。

あと個人的にツボったのは、「リモートデスクトップ時のスタートメニューにシャットダウンボタンを表示」というオプションです(正確な文言は忘れた)。通常リモートデスクトップ時はシャットダウンのかわりにログオフしか出ず、Wake-On-LANで起こして遠隔操作したはいいがその後で電源を落とせない、ということがありました(コマンドプロンプトからスリープやシャットダウンを実行していた)。まだ試してないですが、これで随分楽になりそうです。

Windows8でLinkStation/TeraStationにアクセスできない時の覚書き

Windows8にしたらLinkStation(WVL)にアクセスできなくなりました。認証画面にいくらパスワードを入れても通りません。Window7出たてのころにも話題になった、中身がLinux + SambaでありがちなLAN Manager認証方式の問題が上書きインストールで再発したのかなぁと思ったんですが、どうも今回はちょっと話が違いました。

BUFFALOのWindows8互換情報ページを見ると、

*3 @を含むユーザー名はLink/TeraStationのユーザーとして登録することは出来ません。(そのため@が含まれるWindows Live IDもユーザーとして登録することは出来ません。)共有フォルダのアクセス制限設定を使用する際は、Windows8のローカルアカウントを使用して下さい。

とあります。ひでぇ…Windows8ではMicrosoftアカウント(旧Liveアカウント)でログインするのが標準になったわけですが、それだと使えないので、共有の認証をオフにするか、従来形式のローカルアカウントで使ってね(てへぺろ、って言ってる訳です。ローカルアカウントだとWindowsストアにもアクセスできないし、マシン間の設定同期なども効かないのでWindows8の魅力半減って感じです。これでよく「Windows8対応」のロゴつけてるな、と。

がしかし、幸い簡単に回避できました。コントロールパネルから「資格情報マネージャー」を開き(右上の検索欄を使うと素早くたどり着けます)、「Windows資格情報」を選択、「Windows資格情報の追加」を選び、サーバー名、ID、パスワードを登録してやればOKでした。

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さらに1台、Core2Duo機にWindows8アップグレードインストール

Windows8三台目のインストール(自前機では二台目)は、寝室で主にゲームや動画視聴に使っているCore2Duo/E6400、DDR2世代のちょっと古めのデスクトップ機。マザーボードはASUS commandoです。去年SSD化してWindows7/64bitに移行させたばかりなんですが、まぁ何かあってもあんまり困らないのと、Cドライブの余裕があったのでチョイス。とりあえず今月中に安く買える枠一杯までは買って置こうとおもったのと、2760pよりはもう少し日常使うマシンで使ってみないと、職業柄ダメだろ的な理由で。

■今回もUpgrade Assistantの不出来っぷりに泣かされる

過去二回(2760p2710p)ともUpgrade Assistantの出来の悪さに無駄な時間をとられまくりましたが、今回もやってくれやがりました。今回は初めて既存OS(Windows7)に上書きインストールをしようとした訳ですが、Upgrade Assistantを実行して問題点を指摘してもらい、致命的な指摘がないのを確認して、購入手続きをし、インストールイメージをダウンロードし、そのまま実行するかDVD-Rを焼いてそちらからブートするかの質問に前者で答え、さぁって段階になって「続行には20GB必要だから空けるように!」と言いやがります。

最初に言えよ(╬ಠ益ಠ)!

クリーンインストールと違ってアップグレードだと古いWindowsフォルダをWindows.oldにリネームして残すので、より多くの残量がいるわけですが、インストールイメージの容量なんてわかってるんだから、互換性チェックのタイミングでも予測はできるし、DVD-R/USBフラッシュメモリにブートイメージを作るかどうかのところでも警告出せるだろと。しかも、「20GB空けろ」警告が出た後でんじゃやっぱりDVD-Rに焼くわって思ってもISO出力の画面までウィザードが戻れない!(Assistantを終了して起動しなおしたら戻れましたが)

今回のケースでは8GB空ける必要があったんですが、そこにインストールイメージが2.7GBさらに占有します。最初からISOやUSBに書き出す前提ならダウンロードイメージをDドライブなりの他のパーティションに書き出せてもいいはずなんですが、本Assistantは頑なにこれから容量を空けなければならないCドライブを圧迫したがります。

しかも!そのまま続行を諦めてDVD-Rからインストールする事にし、ISOに出力した後でも、Cドライブのどこかに保存されたインストールイメージは保持されたまま。もうISO書き出してDVD-R焼けばいらないはずなのに、一向に残量が戻ってくれないし、手動で消去するボタンなども見付からない。またことで30分くらいハマる。実はこの記事で最も重要な情報です。

Windows8のインストールイメージのキャッシュ(2~2.7GB)はc:\ESDに保存されます。

Upgrade AssistantやSetup Assistantを削除してもこのキャッシュは保持されます。それどころかWindows8のインストールが終わっても基本的に居残り続けるっぽいです。これはWindows8の新機能であるシステムリカバリに使われるようです。従来のような隠しパーティションに保持する方法よりは扱い易いですが、ちと融通が利かなすぎじゃないでしょうか。特に昨今は小容量のSSDでCドライブ、HDDでDドライブって構成の人多いんじゃないですかね。こういうストレージの肥やし的なデータは柔軟に別パーティションに移動したいものです。でまぁ、Windows8にしてしまえば、「ディスクのクリーンアップ」から削除もできるのですが、今回のようにその前段階ではUI的にこの存在を示唆したり操作する手段はなく、上記のパスを知らない限り、他のデータをCドライブから追い出すことに躍起にならなければならないという訳です。

ということで、Windows8アップグレードの為にCドライブをなんとか空けたい人が辿り着いて上記パス情報を役立てていただければ幸いです。幸いにしてこのデータを消さずともWindows8にアップデートできた、Cドライブに余裕がある人は残しておいたほうが吉ということも合わせてご承知おき下さい。σ(^^)は2760pの時にダウンロードに使った別マシン(Windows7のまま使用)にもこのキャッシュが2GB残ってることに気づき速攻で削除しました。

■やはりドライバの互換性は上々

とまぁ今回も愚痴が長くなりましたが、アップデートがかかってしまえば後は割と簡単。幸いにも全てのハードのドライバが自動で入りました。動作もサクサク。エクスペリエンスインデックススコアはこんな感じ。

Nagisa_Win8_WEIS

Windows7時点のものと比べると若干落ちてるのはOCがいつのまにか解除されてるせいでしょう。動作そのものは至って快適です。マウスによるWindows8オペレーションも2時間ほどでほぼ慣れた気がします。慣れれば悪くないですね。

■ソフト面の互換性

Assistantで警告されたのはMSE(Windows8では内蔵されるので不要になる)位。あとは山盛り入ったゲーム類ですが、プロテクトがかかってる系が若干問題というか、ライセンス認証がリセットされてしまい、箱からシリアル番号を再発掘しなければなりませんでした。あと、スクリプトエンジンに吉里吉里2を使っている紙芝居ゲーが、Windows8/64bitだと起動時に「Authentication failed : unrecognized kernel32 module. / NM.」というエラーを吐く問題が発生。こちらに詳細とパッチがありました。基本的にはメーカーがパッチを提供してるケースがほとんどですが、古いタイトルで既にブランド自体が解散してるタイトルなどはこのパッチで救われました。まさかソフト面でWindows7->8で互換性の問題が出るとは思ってなかったので冷や汗かきました。

■Windowsストアの「リモートデスクトップ」アプリがイイカンジ

2760pの時には気付いてなかったんですが、MicrosoftがWindowsストア上で配布している「リモートデスクトップ」アプリがあります。これがなかなかイイカンジでした。複数マシンへの同時アクセスや最終画面サムネイル付きの履歴など。Windows8/RT機がシンクライアント機として利用する際の使い勝手がすごく高まる気がします。特に、普段軽薄短小なRT機を使ってて、どうしてもデスクトップアプリが必要になったらフルPCにアクセスして使う、なんて利用スタイルが捗るんじゃないでしょうか。