Windows8でLinkStation/TeraStationにアクセスできない時の覚書き

Windows8にしたらLinkStation(WVL)にアクセスできなくなりました。認証画面にいくらパスワードを入れても通りません。Window7出たてのころにも話題になった、中身がLinux + SambaでありがちなLAN Manager認証方式の問題が上書きインストールで再発したのかなぁと思ったんですが、どうも今回はちょっと話が違いました。

BUFFALOのWindows8互換情報ページを見ると、

*3 @を含むユーザー名はLink/TeraStationのユーザーとして登録することは出来ません。(そのため@が含まれるWindows Live IDもユーザーとして登録することは出来ません。)共有フォルダのアクセス制限設定を使用する際は、Windows8のローカルアカウントを使用して下さい。

とあります。ひでぇ…Windows8ではMicrosoftアカウント(旧Liveアカウント)でログインするのが標準になったわけですが、それだと使えないので、共有の認証をオフにするか、従来形式のローカルアカウントで使ってね(てへぺろ、って言ってる訳です。ローカルアカウントだとWindowsストアにもアクセスできないし、マシン間の設定同期なども効かないのでWindows8の魅力半減って感じです。これでよく「Windows8対応」のロゴつけてるな、と。

がしかし、幸い簡単に回避できました。コントロールパネルから「資格情報マネージャー」を開き(右上の検索欄を使うと素早くたどり着けます)、「Windows資格情報」を選択、「Windows資格情報の追加」を選び、サーバー名、ID、パスワードを登録してやればOKでした。

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