Windows8、3ハマリ目「Windows8をインストールできませんでした」地獄

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Windows8Pro UPGの安売り期間もそろそろ終わるので、お一人様三本限りの最後の一本を購入しました。一番上げたかった仕事マシンはSSDのCドライブの残量が足りなくて諦めかけてたんですが、ふと10GB程の不要ファイルを発見。望みが出てきたのでなんとか頑張って20GBの空き容量を作ることができました。

ところがまた問題に遭遇。アップデートインストール終盤、「間もなくPCが再起動されます」という表示になった後、「Windows8をインストールできませんでした」というダイアログが出て止まってしまいます。OKボタンしか選択肢は無く、押すとセットアップが終了してしまうのみ。Windows Updateをかけたり、BIOS更新したり、余計なスタートアップを外したり、10回以上トライしたけどダメ。

結論を言うと、ブートオプションが壊れており最後の最後で書き換えに失敗していたようでした。このブートドライブ、過去にサイズ変更やSSD移行で色々なパーティション操作/コピーツールを使った経緯があり、起動時の挙動がちとあやしいところがあったんです(妙に時間係ったり、「Windowsを起動しています」表示が英語だったり、Windows7が2つ見えてたり)。で、管理者権限でコマンドプロンプトを開き、BCDEdit.exeを実行してみたところ、2つ目のブートローダー表示の途中で拒否られたとエラーに。ちゃんと管理者権限で起動してるからこれはおかしい。しかし、同コマンドで/deleteを実行しても同様に弾かれる。Administratorアカウントを有効にしてそちらから試しても同じ。そこで、EasyBCDというオンラインツールを導入。ツール上では1つしかブートローダー設定が見えてなかったんですが、試しにその設定がen-USになっていたのを、ja-JPに変更してみたところ、BCDEditからも1つだけエラー無しで読めるように。この状態でWindows8アップグレードを実行したところ、見事成功しました。

その他ハマった点としては、上記過程でクリーンブート(スタートアップをほぼ全て無効)設定にしてたんですが、そのせいかWindows8側にそれで残っていたスタートアップだけが引き継がれており、その他の起動項目がどっかにいってしまいました(msconfigからも復活できず)。仕方ないのでめぼしいものは手動で直しています。

あとSpyder4によるキャリブレーションも効かなくなっており、再度キャリブレーション。これがなんとなくUPG前と同じ色味にならず気持ち悪いです…

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