モニタを即時省電力モードにするMonitorOff

動画のエンコードをかけて寝る時、モニタの電源スイッチをオフにしておくのですが、これだと朝起きて「さぁPCを使うぞ」と電源を入れスリープから復帰させてもモニタがつかずアレ?っと思ったり、面倒だったりします。また、まだエンコ中なのに電源切れてると勘違いして電源ボタンおしちゃったりしたらエラいことです。何分か放置しておけば勝手に省電力モードになるわけですが、これから寝るってのに仕事部屋のモニタが煌々と光っているのもなんだかエコじゃない気がして。

更に最近実家で余ったSXGAモニタを動画視聴用サブモニタとしてつないで、デュアルモニタ環境になったので、↑の手間も二倍。これはさすがに、ってことで、「ソフト的にモニタを即時省電力モードにさせる方法」を探ってみました。

直感的には簡単なコマンド一発でいけるかと思ってたんですが、Vectorには専用アプリがいくつもあってそういうものでもないらしいと。で、たくさんある同種ソフトの説明を読み比べて辿り着いたのが、MonitorOffというソフト(たぶん同名のソフトが他にもあると思われます)。他のいくつかのソフトがマウスクリックでないと復帰できない仕様だったのに対し、コイツはカーソル移動でもキーボードでもいける。つまり通常のタイムアウトで省電力モードに移行したのとかわらない挙動を実現しています。VistaでもOKでした。オススメです。作者さん、有り難く使わせていただいています。

仕事用マシン、CPU換装

Let’s Noteの代理購入でポイントがたまったので、安くなったCore2QuadのQ9650を購入しました。まもなく登場するTDP65W版のQ9550eか値頃感のあるQ9550か悩んでたんですが、待ちきれなくなり、65W版の予定がない9650なら後で悔しくもないかなと(笑)。

現状がQ6600なので、

  • クロックが2.4GHz→3GHz
  • FSBが1,066MHz→1,333MHz
  • 二次キャッシュが8MB→12MB
  • SSE4.1対応

とクロック以外にも強化になるのでエンコ速度向上に期待です。

とりあえず換装してVistaエクスペリエンスインデックススコアを計測。

ALL5.9

ALL満点キターっっっっ!!!

なんとなく嬉しい。

■エンコード

お楽しみのエンコード比較。たまたまQ6600で最後にエンコードしたアニメのts 1440x1080i→DivX 1280x720p(ノイズ除去、スマートシャープ)で比較。

43分58秒 → 38分13秒

正直期待したほど劇的な差はでませんでした。ひょっとすると誤差の範囲かも。もともとCUDAによる補助が聞いているのでCPUの影響が少ないんでしょうね。H.264エンコを劇的に高速化するSprusEngineボードを使うプラグインも出ましたが、個人的にはまだまだDivXがメインなので、CPU強化にしてみて正解だった気がします。今ならQ6600も1.5万くらいで売り抜けられそうですし。

ちなみに昨日出たTMPGEncはなぜかDivXのエンコ速度が落ちたようです。最初最新版で色々条件をかえても同じかむしろ遅くなるので焦りましたが、2chで最新版は遅いという書き込みを見つけ、旧バージョンに戻したのが上記結果です。

父親用Let’s Note 型番覚え書き


Let’sNote W8 ブルー天板 [楽天]

父親のLet’s Note W5が時々液晶が真っ暗(バックライト消灯)になると連絡。物理故障で修理となれば仕事にならん、ってことで、新品買って今のは修理した後予備に回すか売却すると。せめてサポートに電話して聞いてみてからでよくね?と言ったんですが、まぁそろそろ新しいのが欲しいんでしょう。

で、驚くほど代わり映えのしない後継モデルであるW8をチョイス。それでも気分を変えてみたかったらしく、限定モデルで青いのもあるよ、といったら「じゃぁ、それ」と。Office2007モデルだけど大丈夫ですかねぇ(今はOfficeXP)。

青天板モデル(CF-W8EWNQJR)は、メモリが2GB、Office Personal 2007 + PowerPoint 2007、HDD120GB、11nドラフト無線てな感じ。CPUや無線LANは時代なりのスペックになっているものの、相変わらず内蔵マイクもBluetoothもなければSSDみたいな最新パーツもない。天板色を別にすれば見た目にも違いわわからなそう。電池の持ちが10時間から11時間になってるのは単にVistaSP1になったせいみたいだし。こんだけ変わらないってのもある意味スゴいですね。ビジネス市場ではそれが逆にウケるんでしょうね。

ともあれ、後々のために正確な品番をメモっと。

個人的ニーズに至極マッチしたカードリーダー発見!と思ったら…

こないだZOAで16GBのSDHCカードが\3,000ポッキリだったので、2710pの補助ストレージとして衝動買いしたんですが、リビングマシンと実家マシンのカードリーダーがSDHC非対応だったので、買い換え検討。

理想的な仕様は、

  • SDHCが使える
  • SD系とMS系以外はいらないのでなるべく小さいの
  • マイコンピュータ上でカスタムアイコン表示され、どのスロットがどのドライブレターか対応付けしやすい

の3点。3番目が最近割と少なくなってきてるっぽいのは何故なんだぜ?

で、サプライ系メーカーのサイトを行き来して見つけたのが、BUFFALOコクヨのBSCRDSDU2でした。上記条件を満たした上に、

  • 安い!(ヨドバシで\1,280)
  • ファームウエアアップデート機能
  • SDデュアルスロット

という余録。将来的にファームウェアでどれだけ助かるかはわからないですが、なんとなく期待。

あれ?SDデュアル??

あー、これMS系対応してないじゃん!

スロット2つあるから勘違いした模様。実家の分と2つも買ってしまった…

まぁ、MSの用途って主にPSP用なので、PSP自体をUSBマウントすりゃいっか…とはいえ、SDのみならもっと小さいのもあった気がする。ケータイがiPhoneメインなので、miniSDとかmicroSDとか入らないし。SDのみならそもそもカスタムアイコンもいらない罠。ちょっと悔しい…

改めて探してみると、カスタムアイコンではないけど、これで良かったかも。↑のより高いけど。

Cordless Optical Trackman リニューアルモデル

最近、色違いモデルが発売になったコードレス・オプティカル・トラックマン。Amazonで安かったので追加購入しました。今まで、リビングマシン、寝室マシンで使っていたのですが、今回、Microsoftのトラックボールを使っていた仕事マシン用に3台目です。

最近、ロジクールのマウスは工作精度が悪くクリックボタンが逝きやすいという話を聞きましたが、ウチの2台はもう3年ほど使ってても無問題で、壊れてもまた買うつもりでいました。これで自宅の主要デスクトップ3台が同じUIで使える用になります。

さて、早速届いたものを使っていますが、残念な点がいくつか。

・ホイールが固い

クリック感の1段1段の抵抗が従来機よりも重い印象

・フォワードボタンのクリック感がない

ホイールの上(向こう側)についているボタンを押してもクリック感がまったくない

 

で、先の工作精度が低いという話を聞いていたので、微妙な組み付けの問題じゃないかと速攻で分解。それぞれなんとなく改善できた印象。ホイールは針金を使ったバネでクリック感を出す仕組みだったので、その針金を軽く曲げてやりました。ボタンに関してはボタンの下にある基板上のマイクロスイッチとの距離が離れていたのが原因ぽく、少し下から押し上げるような感じで組み付けをいじってやったら改善しました。どちらも時間で再発する可能性がありますが、返品や交換するほどでもないのでこのまま様子を見てみようと思います。

とまぁ、個体不良と思われる点はあったものの、全体としては良くも悪くも前モデルとの違いはわからず、「色違い」って印象です。そもそもリビングや寝室と違って固定で使うので有線モデルが欲しかったです。たまに認識しなくなってペアリングボタンを押しまくったり電池入れ直したりするんですよね。その際にいつも気になる欠点は、本体側に通電を示すフィードバックがないこと。コードレスなのでLED1つの電力も節約したいのかも知れませんが、MSの光学マウスのようにセンサ部が光るなどのギミックがあると通電してるのか、あるいはペアリング中なのかを把握できて良いだろうと。

また逆に寝室やリビングでコードレスで使うのにはやや電波の到達距離が足りないと思うことがあって、どうせならBluetoothモデルなんかもラインナップしてくれたらなと思います。