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取っ手が熱かった
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「取っ手が熱くならないヤカンが欲しい」とググった
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コレ→をを見つけ、ヨドバシまでひとっ走りして買ってきた
ちゅうことで財布残金\210のまま、本日の衝動買いはT-FAL(ティファール)製の電子ケトル“ヴィテスエクスプレス”の1リットルモデル也。
詳細はケータイWatchのレビュー記事が参考になるでしょう。
普通のケトル(ヤカン)に比べたメリットは、
・熱伝導率が高いアルミ製のケトルと同等かそれ以上に沸くのが早い
・沸いたら自動で切れるので空焚きの心配がない
・取っ手まで熱くならない
など。特にカップ一杯分などの少量のお湯を沸かす場合、ちょっとよそ事してるとすぐに空焚きになってしまったり、コンロの空焚き防止センサが誤動作したりといったことがありません。無駄に多めのお湯を沸かしてエネルギーを無駄にすることもないワケで、σ(^^)のように独り暮らしで、常時ポットでお湯を沸かすほどのニーズはないが、欲しい時にはすぐ欲しい、というケースにピッタリです。カタログスペックでは、カップ1杯程度なら45秒で沸くそうです(猫舌のσ(^^)は完全に沸騰する前に止めることが多いので、更に短い時間で済みそう)。
T-FALの電気ケトルは他にもこんなバリエーションがあって、正直デザインとしてはジャスティンの方が好み。しかもこれだけ中国製らしく(他はフランス製)ヴィテス1Lより容量が大きいクセに\1,000ほど安かったんですが、カップ1杯に1分かかるという微妙なスペックだったので断念。エクスプレスとついてるヤツが1450Wでそれ以外は1250Wのようです。だったらエヴォリューティブエクスプレス?とも考えたんですが、どう考えても1.5Lはいらないし、手にもったカンジがビミョー(スイッチの位置や安定感など)。結局デザインが無難すぎてつまらないながらも、最速スペックと無駄のない容量でヴィテスにしちゃいました。
これから夏に向けてホットでコーヒーや紅茶を入れる機会は減る気もしますが、まぁ、インスタントラーメンを作る時にも重宝するでしょう。以前、右のCDでまほろさんに「ラーメンのお湯は麺を煮るのとスープ用を分けた方が美味しい」と教わったんですが、鍋とヤカンを同時に火にかけてまでやるのはなかなか面倒で実践できずにいました。でもこないだふと気が向いて試してみたら、確かに粉っぽさが抜けてスッキリした味になり、やはりまほろさんの教えを守って行こうと思った矢先だったり。
ちなみに、コイツは消費電力が1450W。普通のタップや延長コードは1500W規格がほとんどなので、連続動作時間が短いとは言えタコ足配線には注意した方が良いでしょう。ウチではちゃんと壁コンに直結させときました。