久々Windowsノート DELL XPS 15 2-in-1 (9570/2018)

タブレットやスティックPC、ミニPCなど特殊用途なものを除けば、数年ぶりとなるWindows搭載ノートPCを注文しました(未着っす)。最近Windows(.NET Framework)アプリの開発仕事が増え、モバイル開発環境を充実させたかったのが狙いです。MacBook Pro 15 2016+VMWare FusionでWindows10環境を構築していたんですが、バッテリーがみるみる減って2,3時間の会議も保たないレベルだったので踏み切りました。そのうちVMWareのアップデートでサクっと治ってしまうかなっ、、て言うか、さっきガチでアップデート来ました

The MacBook Pro might experience high battery consumption when you run a Windows 8 or Windows 10 virtual machine

  • When a MacBook Pro machine has both an integrated GPU and a discrete GPU and you power on a Windows 8.1 or above virtual machine configured to Use High Performance Graphics for 3D Applications Only, the machine switches to the high performance discrete GPU. This switch leads to more battery consumption.This issue is resolved.
https://docs.vmware.com/en/VMware-Fusion/10/rn/fusion-1013-release-notes.html

まだ届いてもないのに…

まぁ他にも色々モチベーションはあったので良しとします…

で購入したのは表題のDELL XPS 15インチの2-in-1モデルで日本では7月に発売になったばかりの9570というモデル。特徴として、

  • ノート用省電力バージョン(U系統)ではないガチのCore i7
  • しかもAMDコラボでRadeon Vega MというGTX1050Ti相当と言われるdGPUが一体化
  • 狭額縁で14インチ相当幅に15.6インチ液晶(4K選択可)
  • タッチ、電磁誘導ペン(4096段階/傾き検知)
  • 新開発の磁力浮遊式キートップMagLev初搭載
  • USB Type-C充電
  • 2kg

等。Radeon Vega Mと一体化した第8世代Core iシリーズであるG系統はまだIntelのNUCとノートではコレとhpくらいしか出ていないレアモデル。Vega Mの実力は不明ですがベンチ的にGTX1050Ti相当ということはOculus Rift CV1もドライブできる可能性を秘めているだろうと。液晶もゲーミングPCではないのでさすがに60Hz止まりですが4Kで色再現性もかなりよさげ。Apple Pencil並のペンもタブレッターとしては期待。というところで性能的には申し分なさげ。

そしてキーボードにこだわる自分としてはMagLevの存在に興味ありまくりでした。MagLevはMagnetic Levitationの略でリニアモーターカーなどの磁力浮上式鉄道の英名のようですね。たぶん世界初の機構なのでめっちゃ気になります。MacBook Proのバタフライキーボードもすぐに慣れてむしろデスクトップも統一したいと思うくらいに超ショートストロークにハマってるのでたぶんイケるだろうと。できれば実機を触ってから判断したかったんですが、量販店にもショールームにも一向にデモ機が入る気配がなく、注文してからの納期が長いので待ちきれず特攻してしまいました。先行して発売されている海外でのレビューは「不思議な感覚だけど慣れる」というのが大勢で、スペースキーだけほぼストローク感がないという指摘が気になってます。

USB-C充電になったのもメリット。130WとMacBook Pro 15の87Wも軽く超える出力ですが、たぶんPowerDeliverly規格としては互換性があるので、帰省などでMBPやMB12とまとめて持ち帰る際はACアダプタは1つで済みそう(さすがに出張くらいでは2台もってく機会はそうないだろうけど)。Ethernetアダプターやディスプレイアダプタ(HDMI/D-Sub)も共用できるといいんですがこれはいちかばちか。MacのUSB-Cアダプタはサードパーティ品との相性問題が出やすく純正で揃えてしまったので、それが使えるといいんだけどなぁ。無理かなぁ。

重量はさすがに2kgとMBP15と同等。でも2-in-1でない9570ともかわらないので2-in-1にしとけば色々な使い道/使い方があるかなと思って決断しました。

開発用に仮想環境もザクザク入れたり、せっかくのdGPUなのでビッグタイトルのゲームを入れたりできるようSSDも1TBに盛ってみました。人生初のテラ級SSDです。

現在、工場から出荷はされて船の上かな?国内に入って佐川に引き渡されないとステータスが更新されないのでやきもきします。bモノが届いてから記事にしようと思ってたんですが、WordPressの新しいエディタを試してみたくて練習がてら先行記事にしてみました。

USB-Cでお手軽HDMIキャプチャー AverMedia BU110

先日、とある小規模なシンポジウムのお手伝いをしていて、ちょうど当日が豪雨にぶちあたり来られなくなった人のためにライブ配信することになり、手持ちのLiveShell Proで720p配信をしました。カメラには春に導入しておいたHXR-NX80。配信が720pなので4Kカメラを使う意味はないですが、XLRマイク入力でバウンダリーマイクを演台まで通してクリアな声を収録できたので意義はあったと思います。

しかし今後もちょいちょいこういう機会があるならもう少し機材を充実させたいなと。今回は会場のWi-FiがWeb認証型でLiveShell Proを直接つなぐことができず、WiMAXルーターを経由したので上り帯域に不安がありました。また質疑応答でフロアの話者を追いきれず、マイクやカメラを複数切り替えたかったなとか。

で後継機種のLiveShellXの買い換え欲がムクムクと。1080pがいけるとか、H.265エンコードが使えてネットワーク帯域半分でアップロードできるとか。

しかしどうも現状H.265で受信してくれるライブ配信サービスは皆無っぽい。うーん、それだとあんまし意味ないな。またマイク入力が廃止され、ライン入力だけになるのも若干不安。

また複数のHDMI入力をiPadでミキシングしながら配信できるLiveWedgeも検討しましたが、今のProと同じ720p止まりな割に割高感ある。またどちらかというと音声チャンネルを増やしたい気がするも、コイツはHDMIが5系統+ライン1という校正。

この2つを組み合わせることができれば相当良いスペックで配信可能ですが、さすがに使用頻度を考えると両方買い揃えるのはちと過剰投資すぎる。

結論として、常設、無人、連続運用をするわけではないので、配信の自由度を優先してノートPCでOBS Studio(無償で使える配信コンソールソフト)とかを使った方がいいんじゃないかと発想転換。

てことで、探したらUSB-Cで小さくて電源いらずでAndroidですら使えるHDMIキャプチャボックスAverMedia BU110を発見。

こいつのスゴイところは、

  1. 小さい
  2. 電源がいらない(USB給電で稼働)
  3. WebカメラのUVCドライバーで動く
  4. Androidでも使える

という点。多くのキャプチャーユニットはHDMIパスルルーといって映像出力デバイス(ゲーム機など)と表示デバイス(テレビ)の間にはさんで利用する為、HDMIポートが2つあったりして筐体も大きくなりがち。本機はパススルーがない代わりにHDMIポートが1つとUSB-Cポートが1つどいう最低限のインターフェイスしかない為、写真のようにキャラメル箱大に収まっています。電源アダプタも不要なので、これとケーブルだけで済んでしまうのです(もちろんカメラとPCは必要ですが)。

同じサイズ感のものを探した結果…

3) のUVCドライバーというのはWebカメラの汎用規格で、Macなどでも標準で入っていて専用ドライバーが不要とで使えるということを意味します。専用ドライバーがいらないということは、導入の手間が少ないというだけでなく、macOSアップグレード後にドライバーが非対応で動かずメーカー対応待ちになったり、最悪そのまま対応が終息して使えなくなるという可能性がほぼないという点でも大きなメリットです。AV関係の機材はこれがとても多いので、UVCカメラ互換にしてくれるということはとても有意義な判断だと思います。OBS Studioのような配信ツールはもちろん、SkypeやHangoutといったテレビ会議ソフトのソースとしてHDMIデバイスを使えるわけです。ナリの割には少し高い気もしますが利便性を考えるとアリかなということで特攻しました。

MacBook Pro + OBS Studioで映像も音声もあっさり認識。ただし解像度とfpsを手動で指定してやる必要がありました。今回はNX80にあわせて1920×1080/60fpsで。使うカメラ(HDMIデバイス)やその設定次第だと思います。ともあれ一旦OBSのソースとして使えてしまえば、あとは他のカメラ映像とPinP合成したりもできますし、音声は音声でソースの1つとして扱えるので、他のマイクとバランスとってミキシングすることができます。

Mac版のSkypeでもHangout(Chrome)でも映りました。Hangoutではプレビュー画が胸像になってましたが、おそらく相手方にはちゃんと正像で届くと思われます(試してはない)。

Androdiではまだ試してないですが、USB経由のカメラ入力を使える配信ソフトなどがあるようです。USBポートをふさぐので同時充電ができず長時間の配信には向かないかも知れませんが、機材セットをコンパクトにできるかも知れないですね。

MacのHDMIキャプチャーというとThunderboltでMac専用で割高なものを買わなくちゃ!という強迫観念がありましたが、USB-C(3.0ぽい)でようやくそこそこの性能で汎用性も高いものが使えるようになってきて嬉しいです。

しいて不満をあげるならアルミケースの角が立っていて少し痛いという点でしょうか。肌に強く当ててひいたらケガするレベルです。他の機材と一緒に持ち運ぶにもやや不安ですね。なにかで包むと放熱の不安があるので少なくとも使用時は裸で使う方が良いでしょう。となるとヤスリで削って角を丸めるとかしたいところですが、保証が受けられなくなるかなぁ…

Windowsデスクトップ機にM.2 SSDを追加。SATAと比較ベンチなど。

最近、開発関係のツールでCドライブが圧迫されてきたのでSSDを増設。せっかくなのでM.2スロットを活かしてNVMeタイプのものをチョイス。割と最近出たばかりのSAMSUNG 970EVO。キャンペーンでヒートシンク付属(自分で貼り付ける)のもの。

UEFI(BIOS)などはなにもいじらずともあっさり認識。ただしボリュームが作られず手動で作成する必要がありました(Explorerから見えない状態)。

とはいえ残念ながらせっかくのNVMe M.2 SSDとはいえ、マザーの方がH97M-Eという少し古いタイプでM.2ポートが10Gb/s止まり(最新規格は32Gb/s)。シーケンシャルReadで2,000MB/sだの3,000MB/sだのいう異次元の速さは期待できません。でもまぁSATAの5~600MB/sボトルネックがもともとSATAの850PROを使ってて出ているので、それよりはマシになるかなと期待してM.2に。将来的に買い換えても使えるでしょうし。

てことでベンチ。

システムドライブにしているSAMSUNG 850PRO

今回導入した970EVO M.2バージョン

ついでにDドライブのHDD、WD BLACK

うーん、1000Mb/sには届かず!でもまぁSATAの850PROよりは1.5倍近くは高速か。850PRO->970EVOの進化なのかSATA->M.2のせいなのか、はたまた250GB->500GBなせいか(SSDは容量大きいと書き込み速度が向上したりすることがある)わかりませんが、まぁきっとSATAのままだと500MB/sを大きく越えることは難しかったでしょうからよしとしましょう。単価高かったけど…

余裕をみて倍の容量にしたのでCドライブごとクローンしてしまえばいいのかもですが、まぁ面倒くさいので当面このままで行こうかなと。開発環境やStreamフォルダを970EVOに置き直して使ってこうと思います。

Nokai Sleepで睡眠ログをとる

私はSAS(睡眠時無呼吸症候群、重度のいびきで呼吸が停止し熟睡できない)でCPAPという気道に空気を送り込んでいびきを防ぐ治療装置を使用しています。まぁ肥満が主な原因なので治療というより対症療法的なものでダイエットしない限りは症状もかわらないものなんですが、それにしても毎月通院を義務づけてる割には主治医はCPAPの使用時間をログをみて「毎日4時間は使うようにしてくださいねー」「今月はちょっと減ってますね。」「引き続き頑張ってください」しか言わずに一分で終了。最初にSASかどうか別の装置を使った検査も、それ以来しておらず、なんか病院といってもCPAPのレンタル会社の代理店にすぎない感じ。日本ではCPAPは医師の診断付きでレンタルでしか認可されていないのをいいことに、ハードウェアメーカーはとにかく医師免許をもっててSAS認定してくれて毎月診断したことにしてくれる医師を代理店として見繕って、医師もそれにのっかってるだけちゃうんか?という印象です。マスクなど消耗品の管理も機器レンタル会社側がすべて受け持ってますし(年1で新品が送られてくる)。まぁ私が通ってる医師がたまたまそういうやる気の無いところなのか、やはりSASの治療というものがそういう経過観察しても基本的にあまり意味がないものなのかはよくわかりません。肥満の分際で言えた義理でもありませんが、そんな変化があるものでもないというのなら一ヶ月毎の通院を義務づけること自体医療費の無駄遣いではないかとも思います。

とまぁそんな愚痴から始めましたが、そもそもCPAP効果出てるのかどうかが気になる。毎月5千円くらいの診療費(機器レンタル料込み)を払ってきちんと眠気対策になっているのか。ちなみに私はマスクがどうしても気になってむしろ寝付きは悪くなって睡眠導入剤を処方してもらっています。夜中に目が覚めた時にもほぼ無意識に外してしまっているということもしばしば。毎日4時間使わないと効果が出にくいと言われて目標にはしてますが、まず4時間寝れてないぞという日も。

そんなこんなで流行のIoTスリープトラッカー的なもので睡眠時間や質の定量化を計測したいと思ってたんですが、

  • 以前とびついたomronの枕元に置いておく振動検知タイプはおそらくダブルベッドで同衾することを前提にしてないからあまり精度が出ないだろう
  • またAppleWatch含め、腕時計型はこれ以上寝づらくなる要素を増やしたくないから敬遠
  • そしていずれのタイプも知っている限り、入眠時にスタート操作が必要で、ベッドインしてからすぐに寝付けるとは限らない私的には面倒だしいつのまにか寝落ちしてこれまた精度が期待できない

などの点で導入の決め手に欠けていました。

そんな中でたまたま見つけたのがNokiaのSleep。

Nokiaといえば携帯電話の老舗ですが、Wi-Fi体組成計の勇であるWithingを買収しヘルス機器事業にも力を入れています。買収/リネーム直後は同一ハードなのにアップデートで置き換えられたNokia産アプリのクソっぷりでレビュー炎上していたので体組成計の買い換え候補から外した記憶も新しいですが、最近はそこそこ評価も上がってきたし、色々とオンリーワンなポイントをもっていたので特攻しました(ちなみに体組成計とアプリは共通です)。

でこのSleepの特徴ですが、

  • ベッドのマットレスの下に敷くパッドタイプ(といってもタオルくらいのサイズを胸の下に当たる部分に敷くだけ)
  • ダブルベッドでもOK、とは明示してないけど宣材写真なので普通に二人で寝てる写真があるのでまぁいけそう?
  • 体動から睡眠の深さを記録。いびきや心拍のログもとれ、スマホアプリにBluetoothで転送、閲覧できる
  • 入眠時にも起床時にも一切操作不要(これ大切!)
  • IFTTTにも対応(ベッドインとアウトのみ)

など。詳しい原理はわかりませんが、パッドが多少空気で膨らむようで、マットレスをはさんで振動を検知して体動や心拍をとってるんでしょうかね。あとは音でいびき?いやこれも振動かも。いずれにせよUSB 5Vで常時給電してることもあってか、常時待ち受けしていて基本的に本体もスマホも一切いじることなく毎日の睡眠を記録できます。飽きずに、というか飽きても使えるにはこの点はとても重要です。

こちらが実際のログの例。

1) デイリー画面

一番上のグラフで濃い青の部分が一番深い眠りを示していて、体が休まっている時間帯。この比率がしっかりと出ていることが大事です。凡例の順番がおかしいのでわかりにくいですが一番薄い水色が「とても浅い眠り」でいわゆるREM睡眠に相当するようです。夢を見ている可能性が高いということですね。これはこれで記憶整理とかに重要とか言われていますが実際のところはわかりません。こうした状態遷移が90分サイクルくらいで繰り返されると昔から言われています。この日の例だと睡眠時間自体があまり長くないのであまりそのサイクルは見てとれないですね。「規則性」も「不明」となっています。「眠るまでの時間」や「起きるまでの時間」は実際にベッドに入ってから眠ったと判断されるまで、起きたと判断されてからベッドを出るまでの時間を意味していて、この時はトイレだか宅急便だかで起きたので即時にベッドを出ていてグラフにも右側にグレー領域がない状態です。基本的にはどちらも短い方が健康的ということでしょう。

というようなことが毎晩、あるいは週間や月間サマリーとして読み取ることができます。

2) ↑「持続時間」をタップしたところ

 

3) ↑心拍ログ

 

4) ↑いびきログ

心拍といびきはこんな感じ。ちなみにこの日はCPAPをつけていびきを抑制していました。してない日はもっと波形が振れるのできちんと録れていると思います。心拍は60ppm以下が良いと画面に書かれていますが、平均値でみるとCPAPの有無(いびき有無)であまり違いはないように思います。本当ならSASで呼吸が止まることで心拍にも影響が出そうなものなのですが。ただこれは平均ではなく瞬間風速で見るべきなのかも知れません。2つのグラフを並べて比較できるSASビューみたいなのがあるといいんですけどね。

また歩数についてはNokia製の歩数計を利用していなくても、Apple WatchやiPhone内蔵センサーの値をHealth Kitでもってきてグラフにしてくれるので、歩数量と睡眠を見比べるようなことは可能です。ただしSleepの睡眠データをHealth Kitへは送出しないようです。ベンダーロックインですかね。

 

ともあれ1万円台半ばというお手頃価格で、日常操作皆無でここまでできるのはとてもコスパが高いと思います。というかオンリーワンでプライスレスです。アプリが落ちるような様子もなく品質には満足しています。

ちなみにIFTTT連携ですが前述の通り、「寝た」ではなく「ベッドインした」、「目が覚めた」ではなく「ベッドから出た」がトリガにできるのみです。なので、例えば目覚めと共に照明を点けて自然な寝覚めをサポートする、とかはできないですし、逆に夜中にトイレに起きただけでも強制的に部屋が明るくなってしまい目が覚めてしまうということにもなるので、今のところ面白い使い道を見いだせていません。特に家族がいると勝手に照明を点けたり消したりしづらいですね。仕事部屋のエアコンや照明を消し忘れていた時のために、ベッドインをトリガーにOFF信号を送る、とかくらいかなぁ。

RX100M2 -> M6に買い替え(買い増し?)

メインデジカメを四年ぶりに買い替え。SONYの1ンチコンデジラインのRX100M2から同M6に。M2を買ったのはM3が出た後で、基本性能で差はあったものの、クリップオンストロボでバウンスブツ撮りしたくてシリーズ唯一アクセサリーシューのついたM2をチョイス。画質と携帯性のバランスも使い勝手もよく気に入っていたので、新型が出るたびに一応は気にしてました。ただM2以降アクセサリーシューがついたモデルが出ずに買い替えには至らずここまで来ました。そしてまさか初代から全モデル併売がここまで続くとは、、後継というより段々上位モデルが追加されてく珍しい販売スタイルですね。

そこに登場したM6。AF速度などの基礎体力向上はもちろん飛び道具として、

  • 200mm望遠
  • BluetoothでスマホからGPS情報を取得して埋め込み
  • タッチパネル
  • ワンプッシュEVF

などが搭載。そのかわりM5と比較して廃止になった点として、

  • F値が開放1.8から2.8に
  • 内蔵NDフィルター廃止
  • PlayMemories Camera App廃止

など。M2と比べると

  • アクセサリーシュー廃止

も痛手です。EVFは使わない(使ったことない)ので昔みたいにシューに取り付けるオプションにしてくれればと毎度思ってましたが、流石にそろそろもう目がないと諦めモードに。そしてM3~5のアプリもスタートレイルとかずっといいなと思ってたのにここにきて廃止。むしろM2の時みたいにあえて機能で一個前を選ぶという買い方もありかなと思ったのが物欲のトリガーでした。

ので、M5かM6かは最後まで悩みました。正直ブツ撮り、テーブルフォトの方が圧倒的に多いのでそこまで望遠はいらず、明るいレンズがほしい。そしてND内蔵の安心感をHXR-NX80(ビデオカメラ)で味わったばかりだったし、アプリもあるしでかなりM5に傾いてました。しかしヨドバシのタイムセールで6.8万くらいになってたのを仕事で逃し、なんか悔しくてまた再考。M6が発売になりレビューが出揃う中、カタログ値と違って最短撮影距離、倍率がむしろM5よりいけてるという情報を見つけ、だったらブヅ撮りメインでもいいかなぁと。レンズが暗くなった分は手ぶれ補正強化でカバーできるかなとか。あとスマフォのGPS連動も地味に便利らしい。なんて考えてるうちに通販も近所も初回ロットはほぼ品切れ。大手量販でも4週間待ちというとこで、価格.comに二件だけ残ってた片方、千代田区時代によく店舗で買い物していて安心感のあった某店に注文ねじ込んでラス1在庫ゲットしました。初期ロット滑り込みという感じです。まだ、Lightroom CCがRAW現像対応してないんで、急ぐこともなかった気がしますが。

◼ハード周り

当然ながら純正グリップは即購入して付けました。ずっとこれで使ってたのでないとしっくりこない。

保護ガラスはこちら。純正より薄いとか。ツヤもあり綺麗。当然気泡もなくピッタリつけられました。

全体の操作感はほぼ同じなので迷わず使えて快適。前面のリングはさすがにやや回しづらいものの、あるとないとでは大違い。マニュアルでピントがあってる箇所を黄色でハイライトして使うのがお気に入り。

新搭載のタッチパネルフォーカスも快適。スマフォ感覚。といっても、タッチしたら即座にそこにAFされるイメージだったんですが、更にシャッター半押しが必要でしばらく悩みました。また単にフォーカスしたい点をタッチして選ぶのもいいですが、マニュアルフォーカス時の拡大エリアをドラッグで動かせるのも地味に便利。もうちょっとヌルヌル素早く動くといいかな。

フォーカス速度や精度はブツ撮りや風景が多いのM2でそんなには不満に思ってなかったけど、なかなか。流石にケージの格子越しのフェレットはすぐ格子にピントが合ってしまい、MF必須ですが。

位置情報連動もいい。近くにペアリングしたスマフォがあると(RXの)画面に緯度経度が出て写真に埋め込んでくれます。時刻合わせも。以前GPS内蔵のビデオカメラを使ってましたが、あれは屋外に出て少し置かないと受信できなかったんですよね。その点、スマフォのA−GPSからなら即座に受信出来る(可能性が高い)。いちいちGPS受信を待ってたらシャッターチャンスを逃してしまうので、良い選択かと(最初は内蔵じゃないのかよ!と不満に思ってたのはナイショ)。

内蔵NDフィルターがなくなったものの、例によってフィルターねじは切ってない。旧機種向けには両面テープで固定する方式の純正リングアダプターがありましたが、見た感じM6のレンズ径がアップしていてケラレるというかリング自体が映り込みそうな感じ。利用例はあるみたいなのでイケるのかも知れないですが、必要性が生じるまでは専用品の登場を一応待ってみようかなと(同時に出さない時点であまり望みはないかなぁ)。M2にはくっついてるけど、剥がして試すのもなぁ。まぁ電子シャッターがあるので静止画についてはあんまし心配しなくてもいいのかも知れません。

◼バウンス撮影どうするか→スレーブ発光という手が

さて最大の問題はアクセサリーシュー廃止で外付けストロボがらつけられなくなった点。M2と使い分け?と思ってましたが意外なところで解決策が。以前、M2の前に使ってたSIGMAのDP2用に買った同社のストロボがスレーブ発光に対応していました。つまり、M6の内蔵ストロボの光を検知して連動発光してくれる訳です。ガイドナンバーも大きめなので、M2用に買った正直バウンスには光量不足が否めなかったSONYのクリップオンストロボでよりいい感じ。もっと早く気付けばよかった、、

↑こちらは後継品。スレーブ発光で使うだけならソニー用でなくてもいいし、もっと安い機種もあると思います。ただ光量を連動させられないので、マニュアルで多段階の設定ができるのがいいかも(SIGMAでいえばSTでなくSUPER)。

内蔵ストロボはスレーブへの信号としてだけ使うので、被写体に映り込まないように指で真上を向けて撮らなければならないのが若干手間。Nikon製でこんな内蔵ストロボの光をブロックする板が出てますが、これもシューがないとつかないですしね。なんかこんなパーツがあればいいのに。3Dプリンタで作ろうかな。

◼アプリなくなっちゃったので仕方なくリモートコマンダーもゲット

いつかM2から後継機に買い換えてたらやりたかったバルブ撮影が適わなくなったので、仕方なく外付けハードウェアを買いました。ただし純正のコレ…

じゃなく、サードパーティのタイマー付きのもの。

安い上におまかせで指定時間のバルブ撮影ができるときて。とてもコスパ高いです。Delay(最初の1枚までの遅延時間)、Long(バルブ開放時間)、INTVL(撮影間隔)、N(枚数)を独立で設定でき、タイムラプスやバルブ撮影が自動化できます。そのうち夜空が綺麗な日にスタートレイルにチャレンジしてみます(ただまぁこういうのは感度勝負なのでM2の方がいいのかも)。

◼到着前日にM5A発表…

なんと今更、、M6と同時に発表しろよと、、

まぁでもタッチパネルないしアプリも無くなってと悪いとこどりな印象それでいてM6と3万しかちがわない。アプリ目当てなら安くなったM5にしただろうなと。

  • F1.8レンズ(望遠でなくていい)
  • タッチパネル
  • 内蔵NDフィルター
  • アプリ

って感じならそっちにしたろうけど、、まぁアプリは他シリーズ含め終息らしいので期待するだけ無駄かな。むしろアクセサリーシューのM2の強化版がホスィ。

 

ともあれそれなりに高価な買い物ですが、M2を(σ(^^)のガジェット遍歴としては長い)4年使えたので、十分元を取ったし同じくらい使えれば損はないかなと期待。今んところ不満もなく満足感高いです。