ANIME LOCKERが唐突にチューナーを認識しなくなった。またカーネル更新時のドライバー再インストールが必要かなと思ってやってみるも復活せず。ハード的に逝ったかな?もともと使用してたチューナーはBSの感度が悪く、よくノイズで映像が乱れたりMP4変換エラーが詰まってたりしてたし、システムも4.0のままだったので刷新を決意。システムは5.0からシステムパーティションのサイズが変更になり単純にはアップデートインストールできなくなってて、手動でLVM操作すれば不可能ではなく手順は示すが非サポート、というスタンスだったので面倒で放置してたのです。すでに5.xどころか6.xになり、4.xは更新も停止していたので、どのみちチューナーを交換するなら上げないとダメそげだったので。
HDDは2014年の初期導入時のWD GREEN 2.5′ 2TBと、2015年に追加したSeagate(SAMSUNG)の2TBで4TB体制だったのを、今回前者をリプレイスしてWD BLUEの4TB + Seagate 2TBに。当初BLUEだけでいこうと思ったけど、インストーラーのメッセージで起動ドライブは2TB以下の警告されたので、(そのまま進めそうだったけど念のため)併用することに。結果として6TB、セットアップ後残量5.5TBとなりだいぶ余裕もできました。
WD HDD 内蔵ハードディスク 2.5インチ 4TB WD Blue WD40NPZZ SATA6Gb/s 5400rpm 2年保証
当初はデータを保持して移行することも考えたんですが、結局面倒くさくなって新規インストールでいいやと。残したいファイルは一旦他のNASに待避して折を見てAmatsukazeでごりごりMP4にしていこうと。
チューナーはPX-Q3PEから後継モデルのPX-Q3PE4にリプレイス。このモデルはPCIexながら実質はUSB接続らしく、オンボードコネクタでUSB接続が必要でした。幸いマザーにピンヘッダが余っていたので問題なし。その他は仕様的にはほぼ同一ですが、チューナーテストをしてみると9dbくらいしかなかったのが16dbと向上。かなり期待できます。
あっさり動いたことを思うとやはりハード不良だったかも知れません。時間もないし感度もあがったので良しということで、原因究明は見送りw。
ANIME LOCKER 6.0はそんなに目に見える変化はないですが、録画一覧で変換ステータスが表示されるようになったのは地味に便利かも。あとデータがまだほぼ空でDBが綺麗なせいかわからないですが画面表示が気持ち速くなった印象。アップグレードライセンスでクリーンインストールはできるのか不安でしたが、インストール画面で一番古いキーから入れていけば順番にアップグレードライセンスキーが聞かれます。3.0->4.0キーの存在を忘れており、旧システムの管理画面でも4.0ライセンスキーしか表示されなかったので、それしかメモしておらず焦りましたがVectorの履歴画面から無事発掘できました。滅多にすることではないとはいえ面倒なのでアップグレード成立後は最新バージョンのキーを生成して表示してほしいものです。
ともあれクリーンな環境でまだまだ活躍してくれそうです。
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