無線LAN倶楽部:Press Release
無線LAN倶楽部が東急田園都市線の主要駅でサービス開始。あざみ野駅も入ってるな。「ホームおよび改札口付近」って、こないだオープンしたタリーズ・コーヒーまで届くかなぁ。
実はあざみ野駅は横浜市営地下鉄ホームの方は以前から対応してるんだけど、一度も使ったことがない。そのうち試そうと思って1日チケットも買ってみてあるんだけど、それでも試そうという気にならない。やっぱ駅のホームでホットスポットっていうマーケティングの意図というかユーザの利用コンテクストがいまいち理解できない。新幹線とか待ち時間が十数分とかザラに待つような路線ならともかく、長くて数分で立ち去ってしまうようなところでPC広げてメールチェックとかしないよね。元々無線LAN倶楽部はPDAでの利用をPRしてはいるけど、PDAで済む用事は今時ケータイでも済んでしまう気がするしなぁ。しかもそういった一回数分の利用が主だと思われるにも関わらず、(月額\1,575の使い放題コースを別にすれば)\315/24時間のライトコースとか、\300/12時間のプリペイドとか、ユーザにとって無価値なプランばかりだし。せめて“一ヶ月とか一週間の間に合計12/24時間”っていう話ならまだ納得が行くんだけど、“初回ログインしてから12/24時間で期限切れ”っていうんじゃ、実質ちょっとホームでメールチェックする数分のために\300払うようなもんだよなぁ。
逆にもし、あざみ野タリーズ(の禁煙席側)で接続可能なら、ちょっと原稿書き仕事なんかで行って\300ってのはリーズナブルな気がする。はてさて…