PMP-120

PMP-100シリーズ [iRiver]
 というワケで買ってしまいました。2転3転した結果、PC-MV7DX/U2もヤメ。全部DivX化するのがもっとも汎用性が高そうだという結論に達しました。AX10だけでできるし。そうなると欲が出て、PCでも綺麗に再生できるVGAサイズで作りたくなるんですが、それだとPDAのソフトプレイヤーでは処理能力不足っぽい。ポータブルでVGAなDivXがマトモに再生できるもの、ということで物色してみるとコイツが浮上してきた、というワケです。
 しかもコイツはNTSC出力があるので、NOAXの替わりもなる。ちと割高だけど、NOAX、メモステレコーダー、メモステPro512MBを売り払えばなんとかなりそう、ということでゲットしてみました。
 HDD40GBの上位モデルとも迷ったけど、20GBでも「1Mbpsで44時間」らしいので、まぁ充分かと。
 以前少し店頭で触った時にも思ったけど、操作性はかなり特殊というか直感的でないです。結局マニュアル見るまで理解できなかった部分もあるし。慣れるまで時間かかりそ。
 性能は問題なし。2ちゃんねる情報通り、VGAなDivX5ファイルも問題なく再生してくれます。色がちょっと薄いかな。逆にNTSC出力時は色が濃すぎ。液晶の明るさ以外調整ができないのは残念。
 バッファに読み込むのか、ブラウザで再生したいファイルを選択してから絵が出るまでにちと待たされる印象。
 手持ちファイルの中に、やや音量が小さいものもあり、もう少しボリュームが上げられるといいかな、とも思うけど、モノラルながらスピーカーの音質は上々。
 これでMPEG1/2にも対応してたらカンペキなんだけどなぁ。元々の予定にはあったみたいなので、そのうちファームウェアでひょっこり対応してくれないかな、と期待してみたり。中身Linuxなので誰かハックしないか、とかね(笑)。
 Linux Zaurusで再生できなかったAX10に作らせたDivX4ファイルも無問題。試行錯誤した結果、とりあえずffmpegのパラメータは、
-vcodec mpeg4 -b 1000 -r 29.97 -hq -deinterlace -s 640×480 -acodec mp3 -ab 96
としてみた。やっぱりテレビに映す時にフレームレートが15fpsとかだとカクカクしちゃう。インターレースは両方試してみた結果、液晶でもNTSC出力でもノンインターレースの方が自然な感じがしたので、デインターレースに設定。ビットレートはCFカードでZaurusに入れてた頃(700Kbps前後)よりも贅沢に1Mbpsとしてみました。

One thought to “PMP-120”

  1. typekeyとってみたので初コメントします。
    デジカメのバックアップに使えて便利そうね。

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