M200、その後

 サーバー整備そっちのけで、ようやく一通りセットアップが完了しました。

■メモリ

 TC1100と同じPC2700の200pinだったので、あっちに増設した512MBを抜いて移植。1GBに。TC1100は512MBで充分だろう。

■無線LAN

 前にも書いた通り標準では802.11bなので、以前、VAIO TR1に取り付けた802.11a/b/gのEM-500AGというカードを移植。製品サイトが消えていて最新ドライバを探すのに苦労したけど、なんとかぁゃιぃftpサイトで発見。無事認識。東芝独自ツールConfig Freeでも見えてるし、本体横のハードスイッチでのON/OFFも無問題。微妙に11aの感度が悪い気がする。同じアクセスポイントの電波なのに、11b/gよりもレベルが低い。アンテナが11a用じゃないから??てかAtherosのユーティリテイでみると100%なのに、システムのゲージは「中」。なんで?まぁ、元々アクセスポイントの出力を1/4に絞ってあったので、少し上げてみるか。
 ちなみにAtherosチップなのでBIOS起動画面からCentrinoロゴが消滅w。

■液晶

 やっぱ12インチでSXGA+(1400×1050)は文字ちっさいすね。デスク上なら気にならないけど、ソファなんかで腿にのっけて使うと、字の小さめなサイトなんかはちょっと目を細めてしまう。Operaなんで、120%くらいに拡大してみたり。でも、その分、MS Journalなんかで手書きした時の解像度感はGood。

■ACアダプタ

 普通にデカい。てか平均的。→がAmazonのマーケットプレイスで安く出ていたので注文してみた。
後日追記:プラグ形状があわず使えませんでしたorz

■加速度センサー

 縦横の自動検知のために加速度センサーが内蔵されているんですが、これを利用して縦振り、横振りにイベントを割り当てられるユーティリティがついてる。スレート状態で水平に持ち、エイっと向こう->手前に揺するとスタートメニューが開いて愉快。スタートメニューに慣性が働いているカンジ。一見の価値アリ。

■クロスメニュー

 スレート状態でも使える液晶脇に十字ボタンがあり、長押しすると「クロスメニュー」と呼ばれるSONYのXMB(クロスメニューバー)のようなランチャーが出現。これは便利かも。

■Bluetoosh

 海外ではオプション販売されている純正ユニットをオーダー。なかなか海外発送してくれて、在庫もってるショップが見つからなくて、なんとか発見したアメリカのショップは(海外オーダーは)電話かFAXのみ。「Dir Sir,」なんて書き出しの手紙文を書くなんて何年ぶりだろ。ともあれFAXで注文してみた。現地時間の月曜までレスポンスはないだろうな。

■Configfree

 東芝独自のネットワーク・ユーティリティ。VAIOでもお世話になってた同種ソフトと同じく、無線LANのESSIDで各種設定を自動切り替えできるので、
・それぞれの場所で手近なプリンタをデフォルトに
・自宅ではサーバーとのデータ同期スクリプトを起動
・ホットスポットのESSIDならファイアウォールをオン
する、なんてことができる。これは便利。
 P.O.R.的な使い方もできるかも。

■マシン名

天獄 1 (1)
天獄 (1)
あちゃ、白青だ…

 所有台数が多くLANを組んでいる人にとって、マシン名をつけることは最大の楽しみであり、悩みの種でしょう。てか決まんねー。白(シルバー)黒のツートンカラーなので、正当派メイド服着用キャラの系統で考えてるんですがね。ただあんまり長いのや綴りがややこしいのはマイン名としては不向き。「天誅」の砂姫(SAKI)あたりかなぁ。


P.S.
 TC1100は当面naokAに貸しっぱなしになると思うけど、前々から時々あらわれる画面の赤線がウザいので修理に出す。BIOS設定画面から出るのでハード的な問題確定。出たりでなかったりするので証拠写真をプリントして添付。金曜の午後に電話したら土曜午前にはペリカン便がピックアップに来た。完了もこれくらい素早いといいな。

「M200、その後」への2件のフィードバック

  1.  調べたらlapは股から膝までの部分をさす言葉らしく、ラップトップは正しいということがわかった。
     そっか膝はkneeって単語あるもんね。

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