というワケで、仕事用のメインマシンをASUSの小型ベアボーンTerminator2-Rで構築。初めてのPentium4マシン。最近DivXエンコードをすることが多く、それには実クロックが効くということで、動作クロックの割にパフォーマンスが良いというAthlon64は見送り。いずれAthlon64用でPCI-Expressなママンが普及してきたらAVマシンの方をアップグレードしてみようかと(そっちは静穏性が重要だし)。
で、仕事マシン。Terminator2-RはPrescottコアもOKなんだけど、
・小型ベアボーンで使うには爆熱
・電源が200Wしかないのに100W超のCPUなんて使ってられるか!
・Prescottは3.2G、Nowthwoodは3.4Gまである(DivXには二次キャッシュより実クロック説を信じて)
という理由でNowrthwoodコアにしてみました。同じ3.2GHzだとPrescottに負けた気がして悔しいので奮発して3.4GHzにw。
上位機種Terminator2-Pだとカードリーダーを内蔵して便利そうなんだけど、水色はあり得ねー、ってことでこちらに(FMラジオとか内蔵しててもしょうがないし)。後日、内蔵FDDをカードリーダー一体化モデルに差し替えることにしようかと。
今までのマシンからHDD、メモリ、DVD-Rを移設。当然IDEドライバの非互換性のためか、Windowsはブートできなくなるので、インストールCD-ROMから修復セットアップ中。休止状態などがちゃんと機能するか心配。ダメならそのうちヒマをみてクリーンインストールすっか。
あと、OfficeやPhotoshopはアクティべーションが必要なんだろうなぁ。まったくマンドクセー。
Cinemaディスプレイに接続するにはDVIが必要だけど、せっかく内蔵されているRADEON9100相当のグラフィックチップはアナログRGBのみ。もったいないけど殺して、あまっていたGeForceFX5200(ファンレス)なグラボをセット。静かなのはいいけど、かえって発熱が心配かな。すぐ下はGigabitNICをいれたし。
Terminator2自体の作りはやや改悪。Terminatorシリーズは小さい割に拡張性がそこそこあり、メンテナンス性が高いのが特徴だったんだけど、2系統はメンテナンスはかなり悪くなってますね。HDDは専用のマウンタを利用する形になってるし、カバーを手回しねじ一本から通常のミリネジ3本に変更になってます。話には聞いてたけど、確かにこれはツラいなぁ。