仕事帰りに横浜某量販店で店員に聞いたら、明日発売のEX-V7が入荷してたので、こっそりゲットしてきました。
来月発売のブラックも気になってはいたんですが、現物が今のZ750よりはシックなシルバーだったのでまぁいいかと。
元々Z750には満足していて、ホワイトボードモード(斜めから撮って台形になったホワイトボードや名刺を自動認識して長方形に補正してくれる)が仕事で重宝しているので、かなり前からZ750に光学手ぶれ補正がついたら買い換えようと狙ってました。画素は増えた後継機は出てたんですが、マニュアルモードがなくなってたりとちょっと毛色が違う進化をしてたので見送ってたんですが、今度こそ(モデルナンバーは違えど)直系の後継って感じです。
インターフェイスとしては、上面の電源ボタンがなくなりレンズバリア連動式に。まだつい上面を探してシャッターを押してみたりしてます(^^;)。レンズバリアはSONYの上下タイプの方が指が自然に動きますね。横スライドは片手だとちょっと不安定な印象。
あとズームも上面のシャトルリングから液晶画面脇のスライダーに変更。これはまぁそんなに違和感ないです。ディメンションはほぼ同じみたいですが、角が丸みを帯びている分、小降りに感じられます。
EXILIMのサクサク感は健在。せぇので電源を入れるとほんの一瞬Z750の方がはやく出画しますが、実用上は無問題ですね。
今のところ感じてるデメリットは、ACアダプタがケータイ型(箱部分から折りたたみ式のプラグ)からコード両面出しタイプになったことくらい。まぁ、クレイドルを持ち出したことは一度もないし、長期の旅行にでも行かない限りそのうち忘れてしまうような差異ですが。
画素の割には5万超と割高感が漂いますが、光学7倍&手ぶれ補正に加え、H.264動画撮影というオンリーワンな特徴を持ってるのでマニア受けしそうな感じです。
試写は追って昼間に。