ママンとCPUを新調して好調だった寝室マシンですが、ちょびっと出来心でオーバークロックに挑戦したところHDDが逝ってしまわれたようですorz。完全に死んではないのですが、時々HDD読みにいったまま刺さる感じ。危険なので、速攻で近所のPC DEPOTに特攻し、HITACHIの300GB買ってきますた。\11,000位の臨時出費。
Cドライブは新規インストールし、150GBほどゲームやら動画の入ったDドライブをSATA->SATAでフルコピー。35MB/sくらい出てたようです。やるなぁ。>SATA
更に結局、余ったパーツを実家用マシンに仕立てることにし、ケースが必要に。流用したケースをそっちにして、寝室マシン用に新しいケースを物色。上に載せるプロジェクタの高さの関係で、次はミニタワーにするのが悲願。
- ミニタワー
- ATX
- デザインがそれなりにカコイイ
という条件で散々検索。結局、奮発して初アルミケースに特攻。最近、アルミで頑張ってるAbee製のAS Enclosure S2にしてみました。フロントの左端の曲面がイイカンジ。ただ、このS2タイプだと同一デザインのベゼルが非対応。唯一の例外として特別仕様のシャンパンゴールドモデルのみベゼル付属。せっかく大枚はたいてデザインにこだわるので、プラスティッキーな光学ドライブベゼル剥き出しは避けたい。てことでシャンパンゴールドにしました。FDは非搭載の方向でw。\38,800。タケー。ATXが滅ぶまで使おう…
ちなみにリンク先のはワールドカップ仕様で右上に「2006 JUNE EDITION」とドイツ国旗みたいなマークが入ってますが、現在出回ってるバージョンは無くなっててGood。内部はブラックで質感もヨサゲ。全部シルバーの方が気持ち的には冷えそうですがw。
で、頑張って秋葉原のフェイスから持ち帰って組み立て。
組みにくいー!!!
トータルにみると、マザーを逆さまにして前後の大型ファンで空気の通り道のど真ん中にCPUクーラーがくる作りなのはなかなかよく考えられてる印象。ただユーザビリティは2世代位昔のレベルかなという印象。マザーをセットするベースの板と取り外すのに、やたら小さいオフセットドライバーが必要だったり(一応外さずに済みましたが)。光学ドライブの付属ベゼルの取り付けもやたら大変。フロントパネルを外しす必要がある。光学ドライブは二度と交換したくない気分。アルミ部分にキズもつきやすいので気を遣いますしね。
通常サイズの電源は後ろに張り出すとか、拡張カードは5スロットしか使えないとか、ATXをミニタワーに押し込めた弊害もいくつか。スロットが減った感じでなんとCrossFireが使えずorz。なんのためのCOMANNDOかと…
予想外に時間がかかったもののなんとか完成。起動してみると音も大きめ。ちょうどHDDも交換したせいもあるでしょうけど、低いゴリゴリ音がケース全体に響いてる感じ。HDDを静音モードにしようかなぁ。でも速度だけでなく寿命にも影響するとかどっかで読んだし…
ケースの内側に制震材とか貼ったらアルミの意味なくなりそうだし。とりあえずHDD自体の制震や防音ケース導入を検討しますか…
まぁ、でもケースの外観にはとても満足してます。結局BTOマシンをフルセットで買うくらいの値段になっちゃいましたが、細かいところで自分の好みのカスタマイズができたので良しとします。