USBフラッシュメモリ内にアプリケーションをインストールし、他人や公共のマシンを一時的に借りて実行するU3という規格をご存じでしょうか?モバイラなσ(^^)は先日USBフラッシュメモリを買い換える時にコレに対応したモデルを購入したんですが、まぁどこに行くにもMyPCを持ち歩いてるので、いまんとこ出番に恵まれていません(^^;)。
さて、日本語環境のU3にインストールできるアプリはいまんとここんな感じ。FireFoxとThunderbirdはありますが、残念ながらOperaはない。また人のマシンを借りてまで緊急に利用したくなるアプリとしてはSSHクライアントであるputtyやWinSCPあたりがあるのですが、このどちらも揃っていませんでした。
ところが、ふと昨日久しぶりに使っていて、右上の言語切替メニューに気付きました。これを英語に切り替えてみると、かなりソフトの数が増えることがわかりました。しかもOpera、putty、WinSCPと全部揃ってます。英語でもいいやと早速インストール。
Operaは起動してみるとブックマーク内に言語設定の方法があり、その通りにしたら日本語メニューで起動するではありませんか!なんで最初から日本語ラインナップにも加えないかな。
puttyは日本語化されておらず、フォンとをTerminalにしても漢字が出ない。MSゴシックにすれば大丈夫なんですが、ちと横長になって見づらいです。まぁ緊急用としては良いでしょう。というか、まぁフォルダ単体で通常ディスク領域に日本語化済みバージョンを置いておけば済むんですけどね。
USBフラッシュメモリは容量単価が落ち続けていて、こういう付加価値合戦が激化してくると色々楽しゲですよね。