CentOS5でpptpdはrpm一発でした。

 Xen上のCentOS5サーバーに環境を移行中です。

 実はVineやGentooでは使っていたpoptopが、なぜかCentOS4ではずっと使えずにいて、PacketiXなどで代用していました。が、ディストリをバージョンアップした機会に再挑戦。

 結論から言えば、随分簡単にできました。以前は、kernelにMPPEパッチ入れたりだのが一苦労だったんですが、今のkernelはそういうの不要みたいですね。

 CentOS5でも使える、RHEL用パッケージは、poptop公式のyumレポジトリにありました。ちゃんとx86_64版もあります。ppp-2.4.4は多分最初から入っているので、pptpd-1.3.4-1.rhel5.1.x86_64(32bitの人はi386).rpmだけとってきてrpm -ivhすればOKです。

 あとは普通に、/etc/pptpd.confや/etc/ppp/options.pptpdなどを編集すればOKです(設定例はあちこちに書かれているので割愛)。

 自分が「CentOS5 pptpd」でググってみた時点ではあまり情報がなかったので、これから入れる誰かの参考にメモっと。

One thought to “CentOS5でpptpdはrpm一発でした。”

  1. 情報ありがとうございます!
    私もこれでいろいろ悩んでおりましたが、動くパッケージがあるならば解決できそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)