ATOK2008導入を機に設定を見直していて、「和英自動モード変更」設定の素晴らしさを再発見しました。別に2008での新機能ではなく、もう随分前のバージョンから載ってた機能なんですが(^^;)。
同機能は、日本語モードで「http://」など特定の文字列を入力すると自動的に英数モードに切り替わってくれる機能です。 設定画面は、プロパティ画面の「入力・変換」タブの中です。
他にも「www」や「\\」、「?:\」といったエントリがありますが、デフォルトでは(あるいはσ(^^)が大昔にいじった?)、「\\」や「c:\」と打っても反応しません。改めて「http://」に対する設定と比べ、「変更後の入力モード」を「一時的に設定を無効とする」から「英字入力で継続」にしたら上手くいきました(前者の意味はなんなんでしょうね?)。「?」はワイルドカードのようで、「c:\」などに反応してくれます。自分でパスを打つことが多い人にはこれは重宝しますね。
他にも、「furuta@」とすることで自分のメールアドレスが素早く打てるようになりました。最後に「@」を入れるまでは通常の日本語モードで入力できるので、σ(^^)のように一般的なローマ字綴りのユーザ名でも無駄に英字変換されたりしないので具合が良いです。他にも、「do-gugan」や「usability.」など良く入力する英数単語を設定。「<?」なんてのも入れてみました。HTMLタグを書くのに便利かと。
漢字の変換効率だけでも大きな違いですが、この辺りの細々としたカスタマイズ性能もやはりお金払って買う価値を感じますね。