Blue Trackマウス、Microsoft Explorer Mini

以前から所持していた(けどあんま使ってなかった)Microsoft Notebook Presenter Mouse 8000ですが、久々にVAIO type Zとペアリングして使い出してみたところ、どうも調子が悪い。カーソルもホイールも時々つっかえるように無反応になりイライラします。テーブルとの相性かとも思い、下に色々敷いてみるも若干マシになるかな?程度。そこで買い換えを検討。

Bluetooth信者なので、Bluetoothマウス以外は眼中になかったんですが、あまりヨサゲな選択肢がないので何年かぶりにそこを妥協。センサ部分が最強っぽいMicrosoftのBlue Track搭載のMicrosoft Explorer Miniにしてみました。PowerShot G10買ってモチベーション高いので、珍しく写真多めでw。

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質感がかなり良いです。type Zともバッチリ(←ここポイント)。ホイールがメタルでギザギザ付きですが、残念ながらクリック感の無いヌルヌルホイールです。同じMS製でもArcとかはクリック感のあるタイプ。どういう基準なんでしょうね?チルトの有無?チルトかクリック感なら後者の方が大事。エクストラのボタンはあんま使わない派ですが、位置的にもなかなか押しやすい位置にあります。左右ボタンのクリック時の静かさはPresenter 8000には敵わないものの、カチカチ音は平均以下だと思います。会議で隣の席から睨まれることはないでしょう。

肝心のマウスとしての性能ですが、いまのところ大満足です。Presenter 8000のようなつっかかりは皆無。思ったところがビシっとポイントでき、ストレス無く使えてます。手に持った感じもしっくり来ます。結局、Presenter 8000の不調の原因がBluetoothの電波干渉やパケ詰まりだったのか、センサ性能の問題だったのかは不明。

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通電後、10秒間は下とお尻が青く光ります。STARTREKのシャトルみたいで素敵。点灯、消灯もホタル化(ぼやーんと段階的に明るさが変わる)ので高級感あります。10秒だけってのはもったいないなぁ。

最近はD03HWで通信するようになり、Bluetoothはほとんどマウスデバイス専用となっており、普段は電力オフにしています。なので、マウスを使う下準備としてソフト設定&マウスONと、レシーバーを外してVAIOに刺す、では手間は似たようなものかなと。

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最高に残念なのは、レシーバーを装着した時に完全にツライチにならず、上の写真のように半分以上でっぱる点。持ち運び時にかなり邪魔っぽいです。しかも何かにひっかかってポロっと取れるんじゃないかという心配も。このレシーバーの装着は電源スイッチも兼ねているので、知らないうちにレシーバーが外れてたら無駄に電池を消費することになってしまいます。レシーバー自体、Arc付属のようなより小さいものもあるのに、この大きい方が付いてくるのは納得いかないですね。

今まで使っていたコードレスマウスに比べて良い点は、電池蓋がレシーバー取り付け口の下になり、勝手に開く心配がないところ。鞄の中で蓋があいて電池がこぼれてるなんて事態とはおさらばです(実際よくあった)。あと、電池が単四x2本から単3x1本になったのも微妙に嬉しい(2.4GHz帯コードレスでは普通?Bluetoothの方が消費電力大きいんですかね?)。

是非、BrueTrack & BluetoothのWブルー仕様な後継バージョンを出してください(あとホイールはクリック感アリで)。>Microsoft殿

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