Kindke DXを注文しました。来週一時帰国予定がある在米の知人宅宛に送って、持ってきてもらいます(後述のようにAmazonアカウントと紐付けて出荷されるようなので、一応自分のアカウントで購入する方が良さげです)。
実は発表直後にも予約はしたんですが、その後、さらに解像度が高く、タブレットも積んでいるiRexのDR1000Sという機種があることを知り、どうせ買うならそっちのがいいかなぁと思ってキャンセルしちゃってました。DR1000Sの方が高いのでユーロ為替と通帳残高動向を見守りつつ悩んでたんですが、アメリカでKindle DXが発売されZIP圧縮のJPEGも開けるなど色々とヨサゲな気がしてきて結局再注文。最短で今月25日には手元に届きそうです。
もちろん3G回線を通じての配信機能は日本では使えないので、USB経由で自炊PDF(日本語フォントの埋め込みが必要)やZIP圧縮JPEGを閲覧する用途限定になります。電波系はおそらくフライトモードみたいな設定があるだろうからそれでぬっ殺しておくつもり。
■米Amazonの書籍購入エクスペリエンスがスゲー!
別にDXから始まったことではないので、既存ユーザには「何を今更」って感じでしょうけど、まぁ日本ではあまり見たことある人もいないでしょうから紹介しておきます。
せっかくだから、知人宅にKindke DXが届いたら開封してもらって電子書籍をダウンロード購入しておいてもらおうと思い、タイトル選びにAmazon.comのKindleストアにいってみたんですよ。そしたらこんな画面になってました。
通常ならば、「配送先」として登録した宛先を選ぶプルダウンメニューが出るところに、「Send wirelessly to:」として「KAZUYOSHI’s Kindle」という項目が出てるじゃないですか!これはこのアカウントで既にKindleを購入(注文)したせいだと思うんですが、多分あとはもう「Buy now with 1-Click」ボタンを押せば、あとは勝手に3G回線経由でKindleに買った本が届くということなんでしょうね(もちろんアメリカにいる場合限定)。これはかなり素敵なユーザエクスペリエンスですよね。iTunes Storeで音楽買ってケーブルでiPodにコピーするのよりも簡単です(もちろんKidle上で購入も可能)。更に新聞系だと毎朝自動的に届いているってことですよね。
発売から2年も経ってからなんですが、「いやこれはスゲーな!」と。品揃えも価格もなかなか魅力的で、久しぶりに在米の人がうらやましくなりました。Wi-Fiも搭載して国外からでも購入できるようにしてほしかったなぁ。てかローミングとかSIM差し替えとかでなんとか日本から使えないもんですかねぇ(^^;)。
てことで、ブツが届き次第またレビューします。