Softbankホームアンテナ交換

Softbankが室内の電波状況が悪い場合に設置してくれるホームアンテナ(最近話題のフェムトセルとは別モノでブロードバンド回線を経由しないタイプ)ですが、簡易型ながら携帯電話基地局を設置するということで免許制になっています。エンドユーザが具体的にどうこうする必要はないのですが、3,4年毎に更新手続きが必要らしく、それに伴って機器交換が発生するという連絡が7月くらいに来ました(無料)。が、実際に予約された工事日は随分先で、今日ようやくそれが完了しました。

詳細は不明ですが基本的に免許更新に伴うリプレイスで、性能が向上したりとかはないそうです。

■室内機(本体)

SDIM0319

左が旧型、右が新型です。 随分スリムになりました。あと表示窓がついていて、室外アンテナが拾う電波の強さ(ILM)と本体と室外アンテナまでの距離(ISOLATION)を0~9で示しています。ILMは数字が大きいほど良いのではなく、5~6あたりがベストのことで、我が家では5になっています。ISOLATIONは9がベストで、ウチは8のようです。

工事のお兄さんによると本体はホットの缶コーヒーくらいの熱を持つので触るときは気をつけてくれとのこと。まぁ、勝手に電源切ったりするのも御法度なくらいなので、基本触ることはないんですが、消費電力は結構高そうです。そう思ってマニュアルを確認すると最大で10W以下だそうで、まぁ蛍光電球並ってとこでしょうか。ウチの場合これがないとケータイ使えないので致し方なし。フェムトセルはどうなんだろ?

■室外機(ドナーアンテナ)

SDIM0323 SDIM0323

こちらも左が旧型、右が新型です。やはり小型化しています。

 

だんだん小型化してくのはいいですが、別に使えてるのに3、4年毎にリプレースしなきゃいけないってのはなんだかエコではないですね。公共性が高いものなので、想定耐用年数内に交換して未然にトラブルをふせぐって感じなんでしょうか?

ちなみに今回からは廃止の場合に限ってユーザが撤去作業もしてよくなったみたいです。

One thought to “Softbankホームアンテナ交換”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)