昨今、iOSデバイスを筆頭に5Vで充電するガジェットが増える一方で、USBポート付き充電器+USBケーブルという付属品構成の製品も増えています。我が家で代表的なものをざっと挙げても
- iPhone4
- iPad
- iPod nano
- PSPgo
- WALKMAN
- Kindke DX
など。
これら全ての付属充電器を使っているとコンセントのタコ足がエラいことになります。かといってどれか1つの充電器に都度ケーブルをさしかえて使うのも面倒だし、また容量の違いの問題があります。iPadの場合、使用しながら充電するには2A(2,000mA)の出力をもつ充電器でなければいけません。また1,000mA未満だとiPhoneのバッテリ残量が空に近い場合に充電ができないなどの問題が発生します(少し古いものや安物は500mA程度のものが多いので注意)。
ならいっそセルフパワーのUSBハブ使えばいいんじゃね?ってことでACアダプタの容量が大きなものを買って見たりもしたんですが、上流ポートがPCにつながっていないとダメっぽかったり。基本、充電のためにつないだ時にPCに反応してほしくないので、PCとは独立の充電環境を作りたいんですよね。
と前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する製品はコチラ。BUFFALOの4ポート USB充電器 BSIPA09BK[製品紹介]です(同じ外観で2ポートや1ポートのみのものもあるので購入時は注意して下さい。型番が09のものが4ポートです)。
写真のように左右それぞれにUSBポートが2口ついている充電器で、合計2Aまで同時に充電できます(ただし2A対応の口は左の写真に見える下側の「2A PORT」と書かれた口のみ)。グリーンのLEDは過電流お知らせランプで、過電流時に点滅してくれます。
個人的にはテーブルタップ的に片側に端子が並んだ形状の方が使いやすい気がします。BSIPA09BKはどちらかというと携帯用ですね。泊まりの出張などに持って行くと便利そう。まぁ、でもこれ1つで今までの箱4つ分がまかなえると思えばコンセント周りは随分スッキリします。
是非据え置きタイプで8ポートくらいの製品を出して欲しいなと。さすがに80ポートはいりませんのでw。