てへ、Sandy Bridge世代MacBook Pro 15’買っちゃった! 購入編

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こんな折りですが、ストレス発散やら、先々の調達不安などからSandy Bridge世代のMacBook Pro(以下MBP) Eary 2011モデルの15インチ買っちゃいました。震災後AppleStoreの通販納期は「1~2週間」となっており、iPad2が日本製部品の供給不足で品薄になったり、新たな部材調達元を物色中と聞いて、MBPは大丈夫かいな、と。仮にこっそり部材調達先を変更して間に合わせるにしても、最初の設計段階で選ばれた調達元がベストじゃね?と(いや、MBPに関しては全然そんな話出てないんで想像ですけどね)。あとちょうどVAIO type Zを譲って欲しいという後輩がいたのでいいタイミングかもなとか。停電中にキーボードライトがついてるマシン欲しいなってのも。

■モデル選定

モバイラーとしては15, 17はデカすぎて敬遠してたんですが、13インチは液晶解像度がMacBook Air(以下MBA) 11’に劣る1280×800で、高解像度オプションも無しってことで、既にMBA11’を所持してる未としてはナイなと。17’をワークデスクに置いてメインに使い、帰省時なんかにもそのまま“オフィス”を持っていける環境にしてみるのも一興かなと思ったんですが、先日ワーク用デスクトップもSandy Bridgeにしたばっかりだしってことで、結局15’に。

液晶の高解像度化は必須だと思っていたので店頭モデルはハナから興味なし。できれば非光沢(アンチグレア)モデルがいいかなと思い、Apple Store渋谷で現物視認も済ませてありました。

CPUは最低の2.0GHzで充分。Radeonのパワーも必要な場面が浮かばない。メモリも4GBで。もし8GBにするにしても自分で交換した方が遙かに安上がり。SSDに関しては間違いなく選ぶつもりでしたが、レビューを見てるとCTOで装着されるのは東芝の3Gbpsタイプと判明。だったら自分で6Gbpsのに換装しようってことに。

で昨日気分的に盛り上がってきて、AppleStore渋谷に電話するも非光沢モデルは通常CPUが最上位の2.3GHzのしか在庫していないとの返事(これは銀座も同じらしい)。渋谷に在庫はあったもののさすがに価格差が大きすぎるので断念。次に普段から人気CTOモデルは在庫していることがあるというSofmapに望みを託して電話。横浜(ビックカメラになっちゃったけど)と町田は無し。あれ?CTO在庫してんのって秋葉だけ?ってことでMac Collectionに電話したらなんと1台だけあるとのこと。一旦電話を切って10分ほど悩んだ挙げ句、やっぱりと取り置きしてもらって特攻してきました。

■SSD

買うなら6Gbpsモデルで128GB位のだぞー、位は決めていったものの、買うならDSP版Windows7も一緒に買いたいしそうなると結構高くなるのでこれはまた後日でもいいかなぁ、とか思ってあまり下調べしていきませんでした。んで、Mac Collection(SofmapのMac館)で本体買うついでに、(前々から還元率低いからスルーしてた)ポイントカードを作成。7,000ポイントほど貯まったのでじゃぁこれ使って買おうってことになってSofmapの自作パーツを扱う店舗へ。

でまぁIntelならそうそう悪くはないだろうと思って最近出た6Gbpsタイプの510/120GBをチョイス。24,800円でした。CTOでSSD 128GBにすると18,270円なのでまぁそんなもんだろと相場も調べず購入。後で調べるとランダムが同じコントローラーのPlextorなんかに比べるとちょっと落ちるみたいですね。ちょっと情弱だったかしら。まぁいいや。

■その他同時購入品

今ワークデスクで使っているMac miniのリプレイスで普段は外部モニタにつないで使うつもりなので、クラムシェル動作用にスタンドを物色。iPad用で利用実績のあるBookArcを購入。ただ立てかけておくだけのアイテムとしては高いんですが、シリコンパーツで安定感あるしまぁいいかなと。

あと、モニタがDVI入力しかないのでminiDisplayPort->DVIの変換アダプタ。別に純正じゃなくていいやと思ってMac Collection 2Fを物色してて見つけたGriffinのコレをゲット。純正並のお値段でHDMIにもDVIにも対応。HDMIでは音声出力にも対応とイイカンジ。合体はロマン。

まだ動作確認してませんが、Apple Storeでも扱ってるようなので大丈夫でしょう。

■SSD換装作業

現行のMacBook Proの分解には00番のプラスドライバーとT-6のトルクスドライバーが必要です。帰りの電車で後者を買い忘れたことに気付き焦りましたが、結論からいうとT-6なくても交換できました。裏蓋とHDD固定具の一部を外すのにプラスドライバー、HDDに直接ついているネジを外すのにT-6を使うワケですが、ネジの頭自体を固定具にひっかけて止める仕組みなので、頭が大きくラジオペンチでも回すことができました。基本的にはちゃんとT-6を使うことを推奨しますが、参考までに。

一応HDDで起動するところだけ確認して速攻で換装。基本的なソフトを色々入れてみた状態で、電源ボタン押下から壁紙が表示されるまで約19秒って感じです。MBA11’より速いんじゃないでしょうか。ベンチツールを使った正確なデータは別途、本体レビューと別エントリにて。

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