自作erの性(さが)として、Thecus W4810+のメモリを最大容量まで盛ってみました。
PATRIOT ノート用メモリ 低電圧1.35V (1.5V両対応) DDR3L-1600 (PC3-12800) 8GB 204pin SO-DIMM 永久保証 P...
購入したのはこちら。前回の記事に書いたようにCPU-Zを入れて型番調べてピッタシのを注文したんですが、残念ながらM471B5173EB0-YK0のはずがM471B5173BH0-YK0という微妙に違うものが届きました。フラッシュメモリチップの形状も違います。まぁスペック的には同一っぽいし動いてるので良しとしますが、下記リンクから購入をお考えの方はご注意ください。ていうかもう800円くらい下がってて悔しい…
4GB Samsung サムスン純正 ノートPC用 DDR3L-1600 (PC3L-12800S) 204Pin UDIMM non-ECC 1.35V バルク M471B5173EB0-YK0
気を取り直して取り付け作業の様子をば。気合いを入れてステップ毎の写真を掲載しといてやろうと思ったんですが、やってみたら拍子抜けするほどメンテナンス性の良いケースでした。
リア。赤丸のネジを三箇所外す。
作業とは直接関係ないですが真上から見たところ。写真の上が正面パネルです。
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てっきり4つのHDDベイの上、液晶パネルの裏側がメインボードだと思ったんですが、意外なことにサイドに縦に入ってしました。ベイの上にいる黒い箱がシステムの入った60GBのSSDですね。というか64GBって書いてあります。型番でググると、Innodisk製でTOSHIBAの15nmチップのようです。
DES25-64GD08BC3QC 64GB 2.5″ SATA SSD 3ME3, MLC flash, 4 channels, 380 MB/s (read), 80 MB/s (write)
残念ながらSATA SSDとしても性能はさほど高くはなさそうです。物理的には交換は簡単そうですが、まぁサーバー機なのであまり気にしても仕方ないでしょう。4ベイのSATA端子はライザーカードになっています。
で、マザーボード上にメモリスロットが見当たらず焦りましたが、なんのことはない裏側にありますした。ケースからマザーボードを取り外さなくてもメモリスロットx2とCMOSバックアップ電池に余裕でアクセスできます。
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ということでなんとも拍子抜けするレベルでしたが、無事システム的にも8GB認識されました。これでいずれ仮想PCを動かすことになっても2GBとか4GBとか躊躇なく割り当てられそうです。
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以下がCPU-Zの画面です。型番とシリアル、製造週以外に違いはなさそうなので目をつぶることにします。
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