ネットワークケーブルのRJ-45コネクタの折れた爪を復活させるアダプタ

Akiba PC Hotlineで紹介されていたツメが折れたLANケーブルのコネクタを復活させるアダプタを買ってみました。

3つ入りで500円。Akiba PC Hotlineの店頭価格よりは少し高いですが送料込みだし、2パッケージ買うと100円引きというキャンペーンだったのでOK。

ただし、この記事を書いていて、サンワサプライからも10個セットのものが販売されているのを発見。アウトレット品だとかなりお安い…

サンワサプライ RJ-45プラグSOS ADT-RJ45SOS-10

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気を取り直して、早速こんな感じでツメが折れてしまったLANケーブルを修復してみます。10mとかでしかも敷設済みだったりするとなかなか交換する覚悟も持てないですよね。もちろん成端に必要な器具と腕をもっていれば済む話なんですが、一般人には厳しい条件だし、1,2本を直すために買い揃えるのも勿体ない話です。ましてカテゴリー6だ7だとなれば精度良く加工しないと性能が出ないんじゃないかと不安もあります。

サンワサプライ RJ-45(8P)コネクタ用 かしめ工具 LAN-TL6

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ELECOM LD-RJ45T10A(RJ45コネクタ10個セット)

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このケーブルの場合、ブーツ部分が太くてはまらなかったのでラジオペンチで剥き剥きする必要がありました。

装着した感じがこちら。わりとかっちりハマってます。スイッチへの抜き差しも問題ありませんでした。これでこのケーブルはまだしばらく使えそうです。

惜しむらくはこのままではまたすぐ折れそうなツメ形状なことでしょうか。できれば「折れないツメ」タイプだったりすると良いのですが。

さらに別途、こういう後付けできるブーツを装着するのが安心かも知れません。

サンワサプライ モジュラーカバー(後付け可能) ADT-MC3K

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スマートロック RemoteLOCKの設置状態を見学

以前、スマートロック RemoteLOCKが実際に知人宅に取り付けられたので見学に行ってきました。


やや古いマンションの鉄製のドアだった為、取り付け可能かどうか写真を施工業者さんに送ったりして時間がかかりましたが、最終的には無事取り付けられたようです。金属ドアでも穴開け加工OKであれば使えるみたいですね。まるで最初から備え付けのように綺麗についていました。存在感もありますね。知人曰く、ご近所さんに「これなに?」とよく聞かれるそうです。

以前のレビューでは実際にドアに取り付けた状態ではなく、バラバラの部品を部屋で仮組みした状態で動作確認した程度だったわけですが、実際にドアにがっちり付いている状態で触るとやはり安定感が違います。グイグイ押してもビクともせずしっかりボタンが反応してくれます。ボタン間の間隔が広いので冬場に手袋などをしていても押しやすそうです。また自照式なので夜暗い場所での操作もやりやすいかなと。ただボタンの反応は少し固いかなという印象。グッ、グッと押してかないといけないので、もし安全の為にパスコードの桁数を多めにした場合、ちょっと手間に感じるかも知れません。セキュリティ的には時間当たりの試行回数を減らして、とっととウンザリして諦めようと思わせることも重要なので、あまり手軽にピポパポできない方がいいのかもは知れないですが。

ともあれ、我が家には付けたくとも付けられず悔しい思いをしたRemoteLock、新天地での活躍を祈るばかりです。

なお、6月末までに購入するとクラウドの使用料が1年間半額になるキャンペーンをやっているようです。もうあまり日数がないですが、気になる方は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょう。

 

AppleSIMのLTEデータプリペイド回線をデータシェア登録する覚え書き

iPadをセルラー版に買い換えて、Apple SIMのデータ契約をauの主回線とデータシェアにしようとしたんですが、ちょっとややこしかったのでメモ。

Apple SIMで契約できるのはLTEデータプリペイドというプランなんですが、auのデータシェアのページにある。「条件・対象機種/プラン」の表には載ってなくて焦ります。しかし欄外に小さく「※LTEデータプリペイド機種もデータシェアをご利用いただけます。」とあるのでまずは安心。

手続きとしては、

  1. LTEデータプリペイドのau IDを登録
  2. 主回線のau IDに、データプリペイドのau IDを統合
  3. データシェアの設定画面で、2つの回線にチェックを入れて登録

という感じ。もちろん主番号は既にau IDがあってMy auにログインできる前提です。

まず1.ですが、iPad上で開通手続きを済ませます。この時電話番号が振られるのでそれをメモしておきます。そしてau IDの新規発行操作ですが、iPad自身の内蔵ブラウザからWi-Fiを切って行う必要があります。つまりその時点で初期チャージをしてLTE通信ができる必要があります。なので、「1500円チャージしないでいきなりデータシェアでギガを持って来て使う」ということはできなそうですね。ともあれ新規発行画面で、発番された電話番号と設定したパスワードを入力しIDを作成します。au IDを電話番号ではなく任意の英数字にもできますが、どうせ統合してしまうのでここで悩む意味はないです。デフォルトの電話番号のままで進めましょう。

次に2.の統合作業。主番号でau IDポータルにログインします(My auではないので注意)。で、右サイドバーにある「au ID統合」を選び、暗証番号を入れて進みます。おそらくLTEデータプリペイド回線のau ID発行直後はここに候補としては出てこないので、手入力で先ほどの番号とパスワード(暗証番号に非ず)を入れます。

最後に、My auにログインして、データシェア手続きを行います。前提として主回線がデータチャージに申し込み済みである必要があるっぽいです。この画面でシェアしたい2回線にチェックを入れて、重要説明事項に「承諾する」して進めます。ただし、注意しないとならないのは、au IDの統合(または発行)手続きをした当日にはこの画面に選択肢として表示されないということです。σ(^^)の場合、当日や深夜日付かわった直後にみた限りでは出ませんでした。おそらく翌朝8時とかをまたがないと出現できないようです。ややじれったいですが一晩寝かせておきましょう。

Zenfone ARでPJP-10URを使うためのtype C – mini Bケーブル

通信/充電端子がUSB type CになったZenfone ARで、外付けマイク/スピーカーとしてPJP-10URを使えるように、USB type C→mini Bのケーブルを物色。結果を先に書くと下記のbelkin製のものでOKでした。もちろんMacBook Pro -> PJP-10URもOK。

 

PJP-10URはYAMAHAの高性能マイクスピーカーですが、Android端末に直結することでこじんまりと高音質Skype会議をしたり、ICレコーダー代わりに使いたいと、以前にNexux6にOTGケーブルで直結を試みました。

当時それで問題なく使えましたが、今回Zenfone ARにその後継役をさせるにあたり、USB Type-Cポートに対応したケーブルを用意しなければなりませんでした。最新のtype Cともはや化石に近いmini Bを直結でき、しかもOTG(USBホスト)対応なものなんてあるだろうか?と心配したんですが、普通にありました。特にOTGについて記載がないですが、type CなPCからmini Bなデバイスへ、的な書き方なのでまぁ大丈夫だろう、ダメでもMacBookで使えるだろう、くらいに考えて注文。結果としてZenfone ARでもMacBook Proでもあっさり利用可能でした。長さもギリギリの短いのを探すのが好きなσ(^^)ですが、今回はむしろ長めでいいかなと。例えばMacBook内蔵のiSightカメラを使いつつ、マイクスピーカーだけは会議参加者の真ん中に配置、みたいな使い方もできるし、ということで。

iPad Pro 2017をWi-Fi Cellular版に買い直すことに

先日、発売日ゲットしたばかりのiPad Proですが、JIS版Smart Keyboardがなかなか良く、以前より持ち出して仕事の打ち合わせノートとりなどにも活用してみようと思った矢先、こちらの電車で盗られて「iPhoneを探す」で取り返した記事を読みました。

基本的にはその場のWi-Fiやテザリングで事足りるんですが、万一の保険としてセルラーで位置情報とったりワイプできたりするのも仕事用として使うならアリかなと思い、Wi-Fi版を返品してWi-Fi Cellular版(以下セルラー版)を買い直すことにしました。

iPad Proは現在品薄で店頭ではなかなか入手できない、特にキャリア版はヒドいらしいですが、Apple StoreでのSIMフリー版は11〜12日予定だったものが結局6日で届きました。初白ベゼル機に加え、初セルラーiPadです(家族のとかを触ったことはありますが)。

2017 iPad Proは背面のアンテナもシンプルになったのも決断の理由の1つですね。重さは微妙に増えますが体感ではわからない感じです。あとはあんまりないですが、GPSがあるので地図アプリなどがより正確になるというのがありますね。

回線契約はiPhoneがauなので、素直にApple SIMでauのデータプリペイドをチョイス。いつのまにかSoftbankも対応したんですね。Apple SIMはオンボードというか内蔵になったらしく、SIMトレイにApple SIMは入ってません。内蔵Apple SIM + トレイの変形デュアルSIMになったんですね(初代Proから?)。言い換えれば開封したらそのまま契約手続きに入れるので、楽チンです。

いまいち確定情報がなくて不安はあるんですが、たぶんメイン回線とデータシェアを組めば、そちらから“ギガ”を移せるので、無チャージで契約が失効する1年以内に1回はチャージすれば、直接の追加チャージはしなくていいんじゃないかと。つまり親回線からギガを移し続ける限りは1,500円/年で使えるような気がしています。親回線はスマートバリューの割引き額の関係で3Gで足りそうなところをほぼ差額なしで5Gで契約しているので、わりと余裕がありそうなので、年1,500円ならいいなと。まぁダメなら1GBくらいのMVNOを挿せばいいかなと(SIMフリーだし!)。

2017.7.27追記:んー、ダメでした。LTEプリペイドは回線自体のチャージが切れると通信自体ができなくなり、データシェアが組んであってもそっちからギガをもってきてくれません。ということは年1回チャージ計画は頓挫ですね。できるって書いてある個人ブログを信じたんですが、可能ならもっと話題になってるでしょうし、、。ということで当初から書いてる通り500MB〜1GBで500〜1,000円くらいのMVNOにしようかと思ったんですが、その後、auにピタットとフラットの新プランが発表され、σ(^^)はフラット20にしてギガがダダ余る予定なので、+500円ならこのまま毎月チャージして高速なau回線をギガ気にせず使うのもありかなと思案中。ちなみにチャージの手間を嫌って通常の回線にする場合、タブレットプランds(3年契約)がありますが、基本料が2,000円とさらに500円高い上にデータ通信はゼロ、さらに3年以内に解約すると9,900円の違約金が発生するのでメリットはなにもないみたい。確か何回かは自動チャージできるはずなので、auにするならプリペイドですかね。

もちろん無くさない/盗られないのが理想ですが、これで万一そうなっても追跡したりデータを消去できる可能性が上がったかなと一安心。バリバリ活用していきたいと思います。