モバイルルーター再導入 NEC MR04LN

少し前、WiMAX2+ルーターのW01を解約しました。その前はMR03LNでした。都内のカフェなんかだと2.4GHzはパンク状態なので5GHzにこだわりたいのですよね。iPhoneやAndroid端末のテザリングも2.4GHzなのが残念。Android 6.0になってNexus6には5GHzの選択肢も出現したものの、結局飛んでる電波は2.4GHzの模様。日本だと屋外利用規制があるから機能しないようになってるんですかね?

その屋外利用規制(W53/W56が対象)のため、せっかくモバイルルーターが5GHzに対応していても使い勝手が落ちることが多々あります。具体的にはDSFという気象レーダーとの解消がないかチェックする機能が強制的に働き、電源投入から1分間は接続できなかったり、使用中にも時折起きることがあります。σ(^^)のモバイルルーター利用頻度はさほど高くないので、使う時にだけ電源をオンにする運用で、これはかなり致命的です。

それでも最近なiPhoneのテザリングがそこそこ快適なのと、auのIPv6オプションをつけてて自宅/実家接続に便利だったので、WiMAX2+はやめようと決心。ただ、たまたまMR04LNの改善の話を聞いたのと、AmazonでよくタイムセールやってるOCN SIMセットは、OCNのSIMは開通義務がないことを知り、再度モバイルルーターを使ってみようという気になりました。OCN SIMセットのタイムセールは時折単品よりも安くなるんですが、てっきりOCN回線契約が必要だとばかり思ってたんですよね。どうもそうではなく単にSIMがセットでついてくるだけなので、いらなきゃ捨ててもいいんだとかw(厳密にはSIMはキャリア(docomo)のものなので解約後は返却義務が、とか言われますが、そもそも開通契約してない場合はどうなるんでしょうね?)。

で、MR03LNの不満点は主に5GHzに関することでしたが、今回は「屋外で使ってないよね?」って確認こそ毎回出るものの、タッチUIで1タップすればDSFをスルーしてすぐに5GHz電波が飛ぶ点。確認待ちの間は一時的に2.4GHz電波がとんでるようです。完全自動化には至ってないですが、事実条不便はほとんど感じないレベルです。

■理想のMVNOはなく…

で、せっかくついてくるOCNをスルーとなると別途SIMを調達して契約しなければなりません。以前のようにIIJmioならIPv6が使えるとか、おサイフケータイで使っているDMMなら同様にIPv6使えつつ、3枚で8GBのプランがお得かも、とか色々考えはしましたが、やはりせっかくauバンドにも対応している機種なのでUQmobileにしてみました。iPhoneもauなので圏外になる場所が同じで冗長性が確保できないとか、IPv6が使えない点はかなり悩んだんですが、docomo系MVNOに比べるとまだまだ空いてて速いというので。

確かに使っててそう不満はないです。ただまぁIPv6に若干未練があるので、デュアルSIMを活かしてDMMのSIMもサブに入れて見ようかなとも。IPv6対応の事業者がもっと増えてほしいものです。

もしくはiPhoneが5GHzテザリングに対応してくれれば、、、

タオルグリップ法を支援するiPhoneアプリのプロト作って見た

タオルを短時間握るだけで血圧が改善できるというハンドグリップ法なるものの記事を見つけ、iOSの通知機能の手習いで支援アプリを作って見た。

こんな感じで、アプリ起動してスタートしておくと、以後は他のことしてても定期的に通知が来るという簡単なもの。片手でタオルを握り、もう片方でスマフォをいじってればいい、という。どうだろ、ちゃんと作り込んだらニーズあるかしら。

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技術的にはあまり面倒な部分はなかった。実際にはアプリがフォアグラウンドにいる時はそのアプリ自身の通知は受け取れないので、スタート後はホームを押なりスリープするなりしてもらうか、きちんと実装してアプリがフォアグラウンドにいるときにはアプリ上にメッセージが出るよう同期処理をする必要がありそう。スタートした後、自身で終了するのが技術的には可能なんだけど、ガイドライン的には非推奨っぽい。

でまぁ作ってひと月ほど立つんですが、まぁほとんどの日は忘れますねw。あと防水端末でお風呂で使いたいなぁとか。そういう意味ではAndroidで作るべき?

あと一分休憩をいれることになってるけど、左右交互なら別にいらなくないのか?とか。今は、右->休憩->左->休憩->…だけど、休憩を挟まず左右交互にやるエクスプレスモードも作りたくなってる今日この頃。

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Macでは自動接続しiPhoneではしないWi-Fi設定方法

最近のMacOSXとiOSはWi-Fi設定もiCloud経由で同期してくれて便利っちゃ便利なんですが、困ったことも起きます。例えばモバイルルーターを持ち歩き、Macにそれへの接続設定をしているが、iPhoneは自前のLTE通信を優先したい、という場合。普通に設定すると、Macに保存した設定がiPhoneにも伝播してしまい、いつのまにかiPhoneもモバイルルーターにつながっちゃったりします。で、iPhoneから設定を削除すると、Macの方からも消えてしまいMacもつながらないという無限ループ。

そんなときは毎度お馴染みApple Configurator 2で自動接続をオフにしたプロファイルを作ってiPhoneに流し込んでおけば大丈夫そう。2になってUIが激変したので改めて解説してみます。

といっても、Apple Configurator (1.7.x)よりシンプルになっています最初にブループリントがどうのとウィザードが起動しますが全部スルーして「ファイル」->「新規プロファイル」を選択。下のような画面になるので、「一般タブ」で適当な名前と識別子を設定します。名前は端末で表示される名前。識別子は適当な英数字でいいですが、同じ識別子のプロファイルをインストールした時に古いものが上書きされるので、更新時は同じ識別子を設定しておくと便利ですその他の組織や説明などはお好みで。

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続いて「Wi-Fi」セクションに移動して、右上の「+」で設定枠を追加し、SSIDや認証情報を書き込みます。この際、「自動接続」のチェックをオフにしておくのが最大のポイントです。

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あとはファイルメニューから保存し、拡張子が.mobileprofileとなるファイルを作成します。

で、これをiPhoneに送信してSafariか「メール」アプリで開きます。Safariで開くのでWebページをお持ちならそこに一時的に貼り付けるのが楽です(設定情報が含まれるファイルなのでパスワード認証などで保護してください)。メール添付でもOKです。なぜかiMessageの添付とかではダメぽいです。またMacとiPhoneをUSBケーブルでつなげて直接書き込むこともできるぽいです(試していませんが)。

iPhoneにプロファイルをインストール後、当該Wi-Fiの圏内で「設定」->「Wi-Fi」を開き、そのSSIDの「(i)」ボタンをおしてみると、自動接続設定がオフになっていると思います。本体で普通にESSID設定を保存するとこの設定項目自体が表示されないのが問題なんですよね。ともあれ、これがオフになっていれば今後は勝手につながらないはずです。

ただ、他のiOSデバイスやMacに設定があるとやっぱりそれが伝播してしまうっぽいので、全てのデバイスから手動追加した当該SSIDの設定を削除し、本プロファイルによる設定に差し替える必要があるかも知れません。

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■Yosemite以前で旧バージョンのApple Configuratorをインストール済みの場合

現在AppStoreで配布されているApple Configuratorはバージョンが2となり、El Capitan以降専用ぽいです。もしまだYosemite以前のOSXをお使いで、過去にApple Configuratorをインストール済みの場合はこんな感じ。ただウチで試したところ、インストール後に証明書の期限切れエラーになってました。時間がなくて解決までは至ってませんが、「キーチェーンアクセス」からApple Configuratorの証明書を探して期限が切れていたら一旦削除してみると解決するかも知れません。

 

1.「監視」タブを開き、赤ライン部分の「+」を選んで新規プロファイルを作成。

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2. 「一般」タブで適当に名前をつけた後、「Wi-Fi」タブに移り、右上の「+」でWi-FI設定を追加(必要数繰り返す)

この際、赤ライン部分の「自動接続」をオフにしておくのがポイントです。

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必要数のWi-Fi設定を追加したら「保存」を押し、1枚目の写真に戻って、また赤ライン部分から右端のアイコンをクリックしてファイル(.mobileprofile)に書き出します。後はApple Configurator 2の場合と同じで、iPhoneにインストールして完了です。

iPhone6s クイックレビュー

今年は始めてSIMフリー版を購入しました。いつも発売日に確実ゲットし、全機能をあますことなく味わいつくしたいのでキャリア版を選んで来ましたが、去年(一時販売中断はあったけど)の様子からもはやマイナス面はないなと判断。またいのいちばんにWeb予約すれば朝イチに届くしということで。キャリアもアップグレードプランとか出してきてますが、オークションとかに旧機種を出すのに比べたらまだまだ不利ですし。北米みたいにApple自身がやってくれたら是非活用したいんですが。

さて、一日使ってみてのレビュー。

まずiTunesからのリカバリーに苦戦しました。リカバリー自体はすんなり終わるものも、初回セットアップのウィザードの最後で「iCloud設定をアップデートしています」のまま進まなくなる。いつもこのフェーズはさくっと終わるのに。Wi-Fiアクセスポイントのモニタ機能をみてるとかなり通信はしている。出荷状態のiOS9.0のまま9.0.1のバックアップをリストアしたせいかと思い、一度強制停止してアップデートしてからフルリセットして再度リカバリしても同じ。2時間以上かけて10GB近く送信したところで断念。全データをiCloucバックアップしてるのに近い動作だとすると50GB使用中だとして夜まで終わらない、、、てことで再度電源を落とし、今度はウィザード中でiCloudパスワードを入れずにスキップ。これでホーム画面には辿り着いて普通に使えてます。iCloud設定のアップデートとやらがどうなったかは不明。「時間がかかる処理にはプログレスバーなどを表示し進捗をフィードバックしましょう」ってApple自身のガイドラインに書いてあったはずなんだけどどうなの?と小一時間問い詰めたい作りでした。

ということで移行作業に手間取りましたがそこから一晩使ってみてのインプレ。

■3D Touch

まだあんまり使える場面が多くないので自作アプリ含めサードパーティ対応アプリ対応待ち。
難点としては、ホーム画面でアイコンの並べ替えやフォルダ分けするドラッグ操作は強タッチにするとダメなので、微妙な力加減が要求される。

■Hey Siri常時認識

iPhone6+iOS9では出なかったと思うんですが、初期ウィザードでユーザの音声学習フェーズがある。話者識別ができるようになったぽい。同居人の声では反応しない!ただ同居人はこのウィザードを達成するのにめっちゃ時間がかかったので、彼女の声が相性悪いだけかも(^^;)。
いままでも充電中は常時認識をしてて、動画見てる時に勝手に反応したりしたんだけど、それがなくなるんなら常時認識ONでもいいかなと期待。
そこら辺にほっぽってあるスマフォを声で操作できるとかようやく音認フェチがハスハスできる時代になったかと胸熱。

■Wi-Fiの866Mbps(3×3 MIMO)化

速度計測アプリだと下りがあまり出ない(上りは200Mbps越える)んだけど、おやゆびでお(動画再生アプリ)で自宅LAN内のサーバーからストリーミング再生中にシークした時のレスポンスが格段に向上した。一定時間再生続行できなかった時にエラー処理として再接続を試みる作りにしてあるんだけど、これの発生がいまんとこない。長年の悩みだったのに、ハードの力技であっさり解決?もうこれだけで買って良かったと思っています。

■Live Photos

「パパ、はやく帰ってきてね、ウフフ」(cv. 日高のり子)ごっこができるとか胸熱だけど、まだシェア手段が限られるのでFacebook/Messengerなどが対応してからが本番ですかね。現状でも、iPhone6とかはiMessage経由なら再生はできるぽいですが。
容量を抑える為か、フレームレートは低めでガタガタする。GIFアニメのフルカラー版といったところ。ここのサンプルがわかりやすい。
http://www.gizmodo.jp/2015/09/_iphone_6slive_photos.html
あと写真アプリの一覧画面でどれがライブフォトなのか見分けがつかない(動画みたいにアイコンがつかない)ので、拡大してみて動いたらビックリという感じ。あえてそこに区別をさせないというポリシーなんでしょうけど、ちょっとどうかなと。しかも開いただけの時はプレビュー的な再生で、フル再生するには強タッチが必要という区別もわかりにくい。初心者は知らずにプレビューだけ見て、これしか撮れてないのか、と思いそう(そして知らずにアップして見えてはいけないものが映り込んでたり、声が入ってたりして問題になる悪寒…)。

■カメラその他

まだそんなに撮ってないので保留。そのうち比較撮影しようかと。セルフィ時の画面フラッシュ化も使う機会はそうないかな。4K動画も当面封印。ただ最近4K TVが欲しまって来てて…

■メモリ2GB化

理論上、バックグラウンド待機できるアプリが増えるので、例えば外出先でIngressと駅メモとSwarmを行き来したりした時に起動画面からやり直しになる確立が下がると思うんだけど、まだそこまで体感はできてない。

■プロセッサ高速化

元々そんなに不満なかったし、GPUゴリゴリ使うゲームもしないので、あんま体感で恩恵を感じない。

■Touch ID高速化

巷では指紋認証されてるかわからないくらい速い、とまで書かれてるけど、うんまぁ確かに速いこた速いな、という感じ。iPhone6と6sを両手でもって両親指で同時にアンロックしてみると、ホーム画面のアイコンがズームアウト的アニメーションで表示され、最終位置に止まるのがわずかに6sの方が速いか、ってレベルの違い。認識精度の違いはいまんとこ感じない(というか5sの頃はともかく6で不満なかったし)。

■液晶

買っておいたフィルムが微妙でなんともだけど、色温度が極端に尿とかはなく、むしろ色コントラストが上がった印象。

■物理サイズ、重量の増加

普通にしてて違いは感じず。

■バッテリー

これもまだわからない。バッテリー容量が6より減っているわけですが(そしてAppleはそれでも実使用時間は同等だと言ってるけど)、Hey Siri常時認識とかさせてたらどうなんでしょうね。

スマートロックのQrioとAkerun両方買ってみた。

スマフォで自宅の鍵が解錠施錠できる。そんな未来ガジェットがSONY由来のベンチャーQrioからクラウドファンディング案件として公開され、速攻で投資という名の先行注文をしたんですが、長ーい待ち時間の間、競合品のAkerunが発表。発売もやや先行されるオチに。

ともあれ一般販売よりは10日ほどだけ速くQrioが届いたので早速設置。しかしあまりにもビミョーだったのと、ほぼ同じタイミングでAkerunのハンズフリー解錠とスマートウォッチ対応が発表されたので、もう半ばヤケクソでそっちも買ってしまいました。

ということで、メディア以外ではあまりいないと思われる比較レビューをば。

■ハード周り

本体サイズはこんな感じ。Akerun(左)の方が一回りコンパクト。電池がAkerunが単三X2本。Qrioは123AというLED懐中電灯などで使われるやや特殊な電池が最大4本入ります。最大というのは、一応動作は2本で行うのですが、予備としてもう2本セットしておくことができる仕組みです。ドアロックという電池切れるとエラいことになりがちなジャンルの製品としてはなかなかの心配りですね。で、まぁその分やや大きいと。

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また見た目にわかるようにQrioはシリンダーに直結したツマミがあり、手動でも開け閉めができます。Akerunは下部がタッチスイッチになっていて、押すとトグル動作で開閉できます。こう書くとAkerunの方が便利そうですがこれがそうでもありません。タッチスイッチといっても見た目からMacBookのトラックパッドみたいな静電容量スイッチを想像してはいけません。最後の写真がフタをあけたところですが、一番下のところに小さな円があります。その奥に物理スイッチがあり、フタ側についている突起で押し込む感じです。これが結構反応わるくて、この場所を意識してしっかり押し込まないと反応せず、急いでいる時にこそ2,3度押し直すハメになります。Qrioの倍の4万円もするんだから静電容量スイッチなどでもう少し操作感にこだわった設計にして欲しかったです。そしてその反応以上にイケてないのが「今の施錠状態が目でみて判断できない」という点です。操作時にはライン状のLEDが解錠動作中は青、施錠動作中は赤で光りはしますが、それ以外の時は見た目で判断する術はありません。空いてるのに施錠してしまったり、その逆をしてしまったりもしばしば。オシャレにこだわりすぎて実用性が損なわれるApple的な残念さが漂います。高いのに…

それでもいまんところAkerunを使用しています。ぶっちゃけどっちも動作がタルいです。ドアの内側からだとそれなりに瞬時に反応するんですが、ドアの外で金属のドアを隔てることで電波が弱まるのか、どちらもかなりドアに近づかないと認識しない上、スマフォアプリ上で操作してから実際にモーターが回転するまでのタイムラグがヒドい。特にQrioは「何をそんなに考えてるんだ?」ってくらい遅いです。Akerunはスマフォ上のボタンを押してからの反応は瞬時ですが、アプリ起動からそのボタンを出すまでに、いちいち対象Akerunを選択するフローがあって手間です。企業向けなど複数のAkerunを運用管理する前提の設計ですね。登録したAkerunが1つの場合はスキップできる仕組みにして欲しいものです。またQrioアプリもイケてないところは多々あって、例えば解錠施錠はスライダーで行うんですが、iOSアプリだと画面全体が左右に動いてしまい、スライダーだけを狙ってスワイプするのが苦行です。Andoroid版ではそんなことないですし、ストアのレビューでも散々言われてるので、次バージョンで治ってくると期待はしてますが。

いずれにせよ、現状どちらを使っていても「鍵出した方が速いわ」って印象は否めません。

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また鍵の共有の面でも色々と不便が多いです。まずどちらもオンラインアカウント登録が必要。一時的な鍵の貸し借りに便利!とアピールしてる割に、その手順が煩雑。Akerunに至ってはLINEのようにSMS認証が必須となっています。

またAkerunの方は複数端末の使い分けにも対応しておらず1台でログインすると別んも端末からはログアウトして使えなくなります。Felicaと違って電池切れてたら完全にアウトなので、二台持ちしている人は両方で使えるようにしておきたいというのが人情でしょうに。現状では、それぞれで別アカウントを作るしかなさそうですが、前述のようにSMS認証が必要で、片方をデータ通信のMVNOで運用してます、なんて人はもうどうしようもないです。

そもそも手持ちのSO-02Gではログインボタンを押すとアプリが落ちるという現状で利用すらできていません。

で、仕方ないのでAkerunで期待のハンズフリー解錠はNexus6でテストしてみたんですがこれも機能せず。家の中にいる間に誤反応しないようGPS的に100m離れた後でないと動作しないんですが、何度か試した感じ開く気配がなし。アプリの上で100m離れたことを認識したかどうか知る術もないので、問題の切り分けができません。これに期待してわざわざ買い増ししたのに意味ないですわ。

ともかく、どちらもBluetoothLEの特性かも知れませんがドア越しの認識が悪/遅すぎます。ドア外に出す外部アンテナとかほしいところです。アルミホイルとかじゃダメかなw。アプリ操作が煩雑なだけに、数メートル手前から操作をできればいいんですが、それもできない。

iPhone版アプリがハンズフリーとAppleWatchに対応するのは10月だそうで、本当に実力を発揮するのは(というか発揮する日がくるのかどうかは)まだしばらくわからないという状態で、どちらもソフトウェアアップデートによる進化を切に願うしかない段階です。どっちがどんな改良をしてくるか見えないので、片方を処分することもできず様子見するしかないのがもどかしいです。

 

2015.12.18 追記: それぞれ更新もあったので改めて最新バージョンでの比較記事を書きました。