みまもりケータイ 005Zを導入

Softbankのみまもりケータイ、005Zを契約しました。それも2台。

といっても見守りが必要な子供や親がいるとか、24時間定額通話したい恋人ができたとかではありません。今度小学校に上がる姪一号用です。まぁ安いので少し自分で遊んでみて、後は実家で活用してもらおうと。

どれだけ安いかというと、

  • 端末代金が一括0円
  • 基本料が2年間無料(ユニバーサル料金5円のみ)
  • 通話料はホワイトプラン準拠

です。ホワイトプラン準拠なのでSoftbank相手なら通話料も無料。なので基本的に2年間で5円x24回=120円!

注:端末代金はお店によります。2012年1月現在、都市部では一括0円のところも多いですが、年末年始に愛知の実家近辺で探したところ軒並み「頭金0円、490円x24回、月々割無し」で実質1万円程度のところばかりでした。また逆に一括0円な上に3,000円程度キャッシュバックまでもらえちゃうところもあるみたいです。

2年毎の更新月以外に解約すると違約金が1万円程度発生しますが、寝かしておいてもほぼダメージないので、買って見てあまり使われないようでも寝かせておけばいいやと。いざとなったらdocomoやauの端末を買う為のMNP元回線にしてもいいですし(まぁ、ちょうど更新月に欲しい端末がある場合くらい出ないとあまり意味ないですね)。

でまぁこんだけ安いならケンカしない様に姪二号の分も買ってやれ、ってことでまとめて2台買ってしまった訳です。就学までにまだ少しありますが、新学期シーズンになると値上がりしたり品薄になったりするかも知れないのと、充電台がリコールかかってて後日送付なんですがこれが何ヶ月も待たされるという情報があったので早い方がいいかなと。

■なにができる?

  • ワンボタンで予め設定した電話番号(オーナー番号)に発信
  • 同時に現在位置を示すURLを含むSMSを送信
  • 上記番号を含む20件からの着信のみ可能
  • 緊急時にリングコードを引っ張るとサイレンが鳴り、同時にSMS送信
  • 着信操作不要で自動通話開始し、ハンズフリー通話(手動設定も可)
  • 電池残量低下時や電源オフ時にもSMS送信(オーナー番号宛のみ)
  • 生活防水
  • Softbank端末やPCから現在位置を検索して地図表示(探す側に位置ナビ契約が必要。210円/月)

というところです。勝手に知らないところに発信しまくって電話代が嵩んだりしないので安心してもたせられる訳です。Softbank端末となら通話料定額なので恋人に渡したり、位置ナビオプションをつけて徘徊老人や荷物、車などを見守ったりという用途にも使えます。

自動着信させられるので、別室で子供が寝かせてある時に、起きて泣いてないかを時々電話してチェックするベビーモニター的な使い方もできるのがいいですね。

■docomo、auの競合サービスとの違い

端末はだいたい無料みたいですが、基本料や無料キャンペーン期間に違いがあります。例えば今日みた感じではdocomoは無料なのは半年だけみたいでした。恒常的な違いとしては、発信番号が複数設定できるという点が大きいです。例えば両親、祖父母など複数の相手にかけられるようにできるので、緊急連絡用としての冗長性が強まります。ただし発信操作が複雑になるので、小さい子供や機械が苦手なお年寄りだと、ワンボタンで発信できる005Zの方が悩まずに済む分アドバンテージです。利用状況次第ですね。緊急用なら別に通話料が定額じゃなくてもいいので少し悩んだんですが。そもそもオーナー回線が同キャリアでないと契約や設定操作ができない可能性もあります。

ちなみに005Zでも、リングコードを引っ張った時の緊急報知SMSはオーナー番号以外にも送信されるようにできるみたいです。なので他の家族からでもコールバックすれば通話はできます。

■ハード評価

基本的に表面の丸ボタンで操作をします。iPhoneみたいですね。単押しでオーナー番号へ発信(&SMS送信)、長押しで着信音量3段階とマナーモードのサイクリック動作、通話中は受話音量切換です。基本的にはハンズフリー通話用ですが、手動着信モードにすると拡声がオフになり耳に当てて通話するようにもできるようです。

電源は入れっぱなしが基本、というか誘拐犯とかが強制的にオフできてしまうと問題なので少しわかりにくいところに隠してあります。どこにあるかは書かないでおきます。充電は専用クレードルにのせるか、microUSB端子です。防水なのであまり充電端子のフタを開け閉めしない方がいいんでしょうけど、前述の通りクレードルが後日送付なのでしばらくは充電器直結で使うしかありません。新学期に間に合うといいんですが。なお、付属充電器はUSB端子がついたものとUSBケーブル、という組み合わせで、ケーブルをPCにさして充電することも可能です。車の見守りに使うんであればシガーからUSB 5V出力の出せるアダプタを使って常時給電してやれば、運転中に充電されるんじゃないですかね。電池が減って来たらSMSで知らせる機能があるので、知らない間に電池切れてたって事態を減らすことができナイスです。

あとバッテリーは裏蓋を外すことでアクセスできますが、裏蓋が付属のドライバーでネジ止めした上で小さなキャプで塞がれています。少なくとも素手はバッテリーを取り外すことはできないでしょう。ただドライバーはめちゃめちゃ特殊なものという訳でもないです。詳しくはこれも書かないでおきますが、ホームセンターで探せば合うモノは見つかるでしょう。なおネジとキャップは予備が1セットついてました。

緊急通報用のプルコードは単純に引っ張ると鳴り、押し込むと止まります。この辺は難しいですね。本当の緊急時には簡単に止められたらマズいですが、日常的にうっかり鳴らしてしまった場合に止められないとそれはそれで惨事です。(簡単には止められない仕様にした上で)登録番号から着信があったら止まるとか、DTMFトーンで暗証番号いれたら止まる、とかあっても良かった気がします。実際は通話中にはサイレンが止まるものの、通話が切れるとまた鳴り出すって仕様みたいです。子供に持たせる場合は止め方もちゃんと教えないとですね。ちなみに普通にストラップをつけるホールは別に下側にあります。共通ではないのでご安心下さいw。

■設定操作はMy Softbankから

ボタンの少ない本体でできるのは音量、マナーモード、時計設定程度で、着信モードの切換や対象電話番号の登録、SMSに位置情報を含めるかどうかは全てカスタマーセンターに電話して設定してもらうか、My Softbankを使います。iPhoneのSafariからでも使えます。ただし通常端末と同じでMy Softbankの初期パスワードが添付されていません。契約するとオーナー登録番号にSMSが届き、そこに書いてあるURLから辿ってMy Softbankログインページに行き、そこで新規登録手続き(005Zの電話番号と暗証番号が必要)すると、数日後にハガキで初期パスワードが送られてきます。それまで細かい設定は自分ではできないので注意が必要です(電話やSoftbankショップでやってもらうことはできるはず)。My Softbankの初期パスワードを店頭で渡さないのはセキュリティ的な施策みたいですが(店員が悪用しないとかですかね?)、ちと不便ですね。

 

お店を選べばほぼ無料で2年間使えるのでガジェット好きはなにか理由をつけてでも買って見たいアイテムではあります。惜しいのは見守る側からの位置検索が有料で、しかも位置ナビ基本料210円/月だけでなく5.25円/回の従量課金ってとこでしょうか。ただし各種基本パックには含まれるので、一定額ストップサービスや留守電オプションやグループ通話も必要ならまとめてパック契約してしまえば基本料の部分はほとんど負担にはならない感じですかね。位置ナビについての詳細はこちらで。この辺がもう少しリーズナブルなら常時ロギングデバイスとしてなにかの研究に使えそうなんですが。まぁ、まさにそんな使い方で月何千回も問い合わせされたらかなわないってことでこういう料金体験なんでしょうけどw。

2012.02.09追記:

iPhoneから使う場合は、Webの地図サイトで開くんではなく内蔵の「マップ」アプリで使いたいですよね、ってことで、リダイレクトするアプリを作って見ました

お手頃容量のUSB出力付きモバイルバッテリー SONY CP-ELSVP

iPhone4S、というかiOS5にしてからバッテリーの消費が激しくなりました。どうやらバグが原因で5.0.1で修正されるみたいですが、iPhone以外にもおサイフケータイ用のサブ端末F-04Bも知らず知らずのうちにバッテリーが切れてる、なんてことが多いので、やはり充電式モバイルバッテリーを買おうと。

当初はeneloop mobile boosterの非接触充電規格Qi(チーと読むらしい)対応モデルにしようと思ってたんですが、どう考えても我が家にはチャージパッドを置くスペースがない(^^;)。どうすっかなー、と思ってたところでヨドバシ店頭でSONYのCP-ELSVPを見つけました。特徴は、

  • 容量は2,000mAh
  • 出力は1.0A
  • 入力はmicroUSB
  • スティック型
  • カラーは白と黒
  • microUSBケーブル付属タイプと、さらにmicroUSB->Apple Dock変換コネクタもついたパッケージも有り
  • 実売2,000円程度とお手頃価格

という感じ。

基本的には日帰りの外出中でバッテリーが心許なくなった時用で、フル充電までできなくても帰宅までなんとか持たせたい、という場面用なので、容量としてはこれで充分(もっと小さくても良かった位)。ちなみにmobile boosterの小さい方が2,700mAhです。もっと容量が小さいものはDockコネクタ直付けタイプとかではあるんですが、docomoでも使いたいし、直付けタイプはiPhoneがケースに入ってると刺さらなかったりするので除外。となるとこれが最小クラスなんじゃないかと。

出力は1.5Aあれば充電速かったのになぁと思いますが、まぁモバブー小とは同じなので負けてはいません。Dockコネクタケーブルは既にどの鞄にも入ってるのでmicroUSBケーブルのみ付属の安い方をチョイス。

スティック型ですが、eneloopの単3×2本で使うstick boosterよりは太いです。重さはそんなにズッシリとは来ない、見た目通りな感じ。

SONY製品なので(?)、自然放電がどれくらいなのかが心配ですね。いざ使おうと思ったら空だった、なんてことがなければ完璧です。そちらは追々評価していくとしましょう。

iPhone4S無事ゲット

また今年もサーバートラブルで大変だったiPhone4Sですがなんとか入手できました。ヨドバシの朝イチ枠(8:00~9:00AM)で入店し、カウンターに1組目で座ったものの機種変更登録のサーバーが輻輳でダウン。結局予約と一緒にペーパーベースの処理に切換。機種変更なので端末は渡してもらえ、microSIMの差し替えとアクティベーションをすれば普通に使える形。機種変更登録はおそらく端末盗難時の管理用にユーザにシリアルを紐づけておきたいとかいう運用面のニーズでやってることなんでしょうね。そっちはサーバーが復帰次第お店がやっといてくれるという感じで。microSIMじゃない人(つまりiPhone4からの機種変以外の人)はSIMの切換ができないので、持ち帰っても電話としては使えなかったみたいです。

結局受け取って店を出たのは10時。カウンターに座れたので店員さんと雑談したりして時間をつぶしてました。

■ハード面

外観はマナースイッチの位置が若干かわった以外違いはなし。お気に入りのパワーサポートのAirジャケットは4S対応版待ちですが、無理矢理入れれば一応入りました。若干膨らむもののスイッチ切換も可能。

当然フィルムは4用がそのまま使えます。2chで話題になっていたマイクロソリューションの「漆黒」を買ってみたんですが、ボケがパワサポよりもひどい印象で速攻処分。結局4用で買ったパワサポアンチグレアが2枚組で1枚余ってたので利用。

レスポンスは明らかにサクサク感が増しています。特にiOS5になってフリック入力の遅延が顕著になっていたのが解消した感じ。あとiPhone4で最大の不満だったカメラ起動の遅さが改善。iPad2並になりました。

通信速度は下り14.4Mbpsに対応しても今のところ体感では違いを認識できないですね。対応エリアにいかないと。

最大の不満は液晶です。明らかに黄色い(色温度が低い)です。iPhone4もホワイトモデルが出た頃からこの色味のパーツに変わってしまっていたので嫌な予感がしてたんですが、やはりか…という感じ。見慣れれば気にならなくなるのかなぁ。(可能かどうかわかりませんが)4のものと交換してしまいたい衝動に駆られますw。

■ソフト面

iPhone4Sならではってところはあまりないです。強いて言えばSiri位ですか。日本語は来年に対応予定だそうです。キーボードにマイクボタンがついてて、一般的な文字入力欄にディクテーション入力ができちゃいます。

■カメラ画質

IMG_20111014_162720

まだ近所で適当に数枚撮っただけですが、レンズの明るさは実感できます。室内で撮った時に顕著です。部屋が汚いんでサンプルは屋外のものでw。タイルの質感とかイイカンジです。ちなみにLED、HDRはオフです。

ただ等倍でみるとちょっとノイジーかなーという印象。TwitterやInstagramに上げる分には、レスポンス向上も相まって実用度はアップしてますね。コンデジの出番はますます減りそう。

欲を言えばそろそろRAW保存できるようになってくれないかなと。


 

液晶の黄色さには凹みますが、総じて乗り換えて良かったと思っています。割賦残金が免除される3G/3GSな人はもちろん、カメラや3Dゲームを多用するなら4からも乗り換える価値が充分にあるんじゃないでしょうか。

iPhone4S予約メモ

今年は例年よりだいぶ遅れましたが、無事新型iPhone、4Sが発表になりましたね。もちろん予約してきましたともえぇ。昨年のエントリ「iPhone4予約メモ」が役に立ったので今年も記録しておきます。

今年は全国一斉の16時受付開始でした。ヨドバシでも一部店舗は朝から整理券を配布したようでドキドキでしたが我ら横浜店は昨年同様配布はなし。15時から正式な行列が作られ、割り込み防止券を配布しました。これは整理券とは違い受け取っても列は離れられないというもの。文字通り割り込んでくるヤツを排除するためだけのもの。基本的にトイレとかもNGなので、お昼抜いて来たのは正解でした。

14時頃にお店に入り、いつもの奥の階段スペースで二人ほどそれらしき人を見つけ後につきました。実際に公式の列を形成する時に他の場所からもなだれ込んで来たので結局割り込み防止券番号は12でした。前の人が学生さんで親の同意書がないということで離脱したので実質11番だったっぽい。横浜店はSoftbankのカウンターが19席あるので一発目の席につき、事前に記入できるものは記入し、後は店員さんが「送信」を押すだけという状態で16時のカウントダウンを待つ。

がしかし、やはり、というか「今年もかよ。学習してねぇな。」というか開始直後にあっさりサーバーダウン。去年はσ(^^)が手続き完了する位まではもってたのに、今年は下手すると一人も登録できなかったんじゃないかと。改悪してますがな…

結局サーバー復旧後にまとめて入力しますってことで紙の書面で手続きを済ませて退店。例の全国統一の予約番号は発行されておらずやや残念。みんなで「オレ○○番!」とか言うのが楽しいんですが。当日の受取時間とかもよくわかりませんが、まぁ当落通知と一緒に通達される(選べる?)でしょう。

■auかSoftbankか?

auの電波は魅力ではありましたが、実際問題普段の生活エリアでそこまで不便もしてないし、自宅にはホームアンテナもあるしでSoftbank続投決定。通信速度や通話との同時通信の件もありますしね。確かに社長の最近の言動はぁゃιぃですがそれはそれw。別にサービスを選ぶ理由にはならないかなと。

■モデル選択

現在32GBモデルを使っていて数GB余ってる状態なのでまた32GBでいいやというつもりで出向いたんですが、並んでるうちに1万円差なら64GBいっとくかぁと気変わり。カメラの画素数もあがってますし。色は迷い無く黒続投で。

 

さてあと一週間楽しみな日が続きます。

Softbnak ULTRA-SPEED対応ルーター 007Zを導入

昨日から始まったSoftbankの下り42Mbpsデータ通信サービスULTRA-SPEED対応モバイルルーター007Zを買って来ました。

発表時はあまり興味なかったんですが、直前の記事を改めて読んでいて、最近の自分の使い方ならさして帯域制限の影響を受けないしお得なんじゃないかという気がしてきました。また現在主に使っているWiMAXが、

  • DIS Mobile WiMAXのアカデミックプランが使えなくなった
  • 圧倒的に使用頻度が高い港北みなも(横浜市都筑区)店内の電波は弱いまま
  • WM3500Rの安定性がイマイチ

という状況で少し魅力が薄れてきたのも理由です。
AirVideoとかで自宅サーバーの動画をストリーミングで再生!とかやってた頃は帯域制限無しで高速、というのは代えがたい魅力だったんですが、最近めっきりやらなくなりました。だいたい週1,2回、1〜3時間程度のカフェ使用でWebやTwitterがイライラせずに使えればいい、というのが最近の要求仕様です。さすがにB-MOBILEの低速プランは使う気にならないけど、まぁ下りで数Mbps安定して出ればいいや、という感じ。あとはpingレイテンシが低いといいですね。

■ULTRA-SPEEDプラン

詳細は公式サイトを見ていただくとして、ごく簡単にまとめると、

  • Softbank網のメインエリアとE-MOBILE網のサブエリアが1台で使い分けられる
  • それぞれの下り42M(理論値)通信方式に対応している
  • SB、EMそれぞれ帯域制限がある(後述)
  • 定額プランだと月3,880円とWiMAXと同額
  • 更に月月割1,400円が24回
  • 海外でも使えるけどローミング代は高め
  • 2年単位の更新で途中解約は1万円程度の解約料

という感じです。本体が33,600円なので月月割で相殺して実質無料になりますが、σ(^^)は一括で購入しました。月々の体感料金は2,480円となります。でヨドバシでポイントがつく分、一括の方が一ヶ月分程お得かと。

問題の帯域制限ですが、GIGAZINEの記事によれば、

・ソフトバンクモバイルのネットワーク

前々月の月間パケット通信量が3000万パケット(約3.66GB)を越えた場合、当月1ヶ月通信速度を制限する場合がある

・イー・モバイルのネットワーク
24時間ごとのパケット通信量が300万パケット(約366MB)を超えた場合、当日の21時~翌日2時に通信速度制御を実施

となっています。自宅で固定回線代わりに使うわけではないので、σ(^^)の場合はまずひっかかることはないでしょう。>3.66GB
イーモバイルの場合、ちょっとWebみてれば行きそうではありますが、まさに制限時間対の21〜2時頃に使う場合が多いσ(^^)の場合どうなるんでしょう?翌日に制限?だとすると二日連チャンで使うことはあまりないので、これまた問題ないということになります。

■007Z

Pocket Wi-Fi D25HWよりも軽いですが厚みは若干増した、という感じ。WM3500Rと比べるとかなりコンパクトです。通信中は結構熱を持ちます。最大の弱点はバッテリーの使用時間が4時間という点でしょうけど、これはD25HW同様追々予備バッテリーが買えるようになることを期待。
充電端子はmicroUSBです。PCからの充電や通信中の充電ができるか、などは未検証。おいおいネットで報告が出てくるの待ち。

ざっと触った感じ、メインエリアとサブエリアの切換はブラウザから設定画面にアクセスしないとできないみたいです。本体操作でできてほしいですね。

■ベンチマーク!

routers

行き付けの港北みなも内マクドナルドで比較ベンチマークをしてみました。土曜日の夜9時台のデータです。

・店内無線LAN(BB mobilepoint)

mobilepoint

前はもっと出てたんですが最近こんな感じ。なぜか上りの方が速い。pingはサスガ。いずれにせよブツブツ切れる(認証画面が何度も出る)ので実用になりません。

・店内無線LAN(mopera-U/M-ZONE)

mopera-U

同施設内のスタバで使えるmopera-U。爆速ですが、こちらもたまに認証が切れて再接続操作が発生するんですよね。というかこのベンチ取るだけでも途中でパケ詰まりして4回ほど再接続が必要でした(^^;)。MacBook Air側の問題の可能性も高いですが。

・WM3500R (WiMAX)

wimax

この店内では電波1本ギリギリの環境なのでそれを差し引いて見ておいて下さい。屋外ではもう少し出ます。

・PWR-100F (EMチャージ)

emobile

一時期横浜では1Mbpsも出なくなったんですが少し増強されたか、たまたま休日だったからなのか。

 

さぁ、そして本命の登場!

・007Z (メインエリア=Softbank)

・007Z(サブエリア=E-mobile)

ultra-sub

どちらも7.2Mbps超えてないので42Mbpsエリアなのかどうか微妙。PWR-100Fより出てるのでサブエリアはG4対応エリアなんですかね?まぁいずれにせよ個人的には常にこれくら出てれば充分ですね。pingもイイカンジ。サブの方が若干速いのは気になるけど、トータルバランスと帯域制限のひっかからなそうさで当面はメイン使用メインで大丈夫そうです。

また本当に42Mbpsエリアかもあやしいので、別の場所でも試してみようと思います。

やはり速度でいえば公衆無線LAN接続には負けますが、どうもσ(^^)の使う店舗では不安定でイライラが募るので、Webが実用的に見られるならモバイルルーター常用でいいかって気分です。たまたまルーターを持ってない時とかのために契約は残しておくか悩ましいですが。